サイゾーpremium  > サイゾーレコメンド  > 「Number」では読めない「サイゾー」編集者が選んだスポーツ記事
あの有名人&識者が選ぶ「サイゾー」レコメンド!

元SMAP森且行の顔はどうかしている!? サイゾー編集者が選ぶ「Number」では読めないスポーツ関連記事3本

+お気に入りに追加

1301_sports_re_p.jpg
『どっこい人生』(サイゾー)

――1999年の創刊以来、芸能界から政財界、ヤクザにIT業界まで、各業界のウラ側を見てきた「サイゾー」。巷間騒がれる小誌の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたい! そんな思いから、「サイゾー」を愛読している物好きな(失敬!)有名人からおなじみの識者の方々に、「サイゾー」でしか読めないオススメ記事を選んでもらう『あの有名人&識者が選ぶサイゾーレコメンド!』企画。その番外編として、今回は「サイゾー」編集部員が、「サイゾーpremium」でのオススメ記事を選んでみました! スポーツ記事を中心に手がける編集が選ぶ、「Number」では読めないスポーツ記事をお楽しみください!!

 わたしはつくづくスポーツ選手が好きなんだなと思う。その理由は明快で、彼らが「どうかしている」から。「どうかしている」とは、つまり、「どうかしちゃっている」ことである。野暮を承知で単刀直入に言ってしまえば、常軌を逸していること。とくにスポーツの世界では、上に行けば行くほど、「どうかしている度」はより高まってくる。

 たとえば、この顔は明らかに「どうかしている」だろう。

『清原和博独白!! 「ピアスに込めた怒りと巨人の裏切り、そして伊良部の死」』
(2011年10月号「特別インタビュー」より)

「どうかしてなきゃ」、こんな顔は絶対に“生まれない”。そして、わたしはこの顔にヤラれるのだ。真っ黒い清原が夢に出てきて、うなされる。寝覚めが悪い。でも、ふと気がつくとこのページの清原の顔を眺めているのである。そしてまた今晩も清原がわたしの眠りを邪魔するのである。

 それから、この顔もそうとうヤバい。

1301_jyani_hyoushi.jpg

『国民的アイドルからオートレーサーになった男・森且行、12年目の告白』
(2008年5月号より)

 SMAPから一転、オートレーサーへの転身。女性ファンにワーキャー言われる世界から、ねずみ色のジャンパーを着て“イイ顔”をした西川口のおっさんに怒号を浴びせられる世界へのくら替えである。

 このインタビュー、実はわたしも立ち会ったのだが、森氏からみなぎってくる「生き死に」のたたずまいに耐えきれず、取材後、駅のトイレで吐いてしまった。「生き死に」でものを考え、「生き死に」の問題としてアスリートでありつづけることは、やはり「どうかしている」にちがいない。(ちなみにこのインタビューが掲載されたサイゾーの表紙(右画像)の件もあいまって、各方面からお叱りを受けたことが懐かしい)

『高橋満矢(元栃桜)のどっこい人生』

 最後に挙げたいのはサイゾーの名物連載だった「高橋満矢(元栃桜)のどっこい人生」。2003年から2012年まで長期連載され、『どっこい人生』(サイゾー刊)として一冊の本となっている。

 八百長だなんだと角界が数年前に揺れ動いたが、「どっこい人生」を読むと、そんなことがちっぽけに思えてくる。というか、不祥事がどうのこうのと世間は相撲を叩くけれども、そんなことはまったくどうでもいいことにすぎないのだ。栃桜こと高橋満矢氏は、現役時代からキャバレー社長になり、相撲そっちのけで日本屈指のその筋の大親分の付き人になるなど、そうとう「どうかしている」。しかもそれを堂々と真正面から言い放つ度胸。しかも本人にとっては、それはきわめて当たり前のことなのである。

  以上、僭越ながらサイゾーのスポーツ関連の「どうかしている」記事・連載を挙げさせていただいた。

 最後にひとつ。本来、スポーツは狂気の世界。狂気を秘めていなければ、スポーツ選手ではない。近頃のスポーツ全般は狂気に満ちているか? と言われれば少し寂しい気もする。わたしは、もっとキ●ガイ沙汰のスポーツを見たいし、それを記事として取り上げ、編集したい。わたしはいつもそういう味わいのものを求めているし、サイゾーが求められているポジションも「“どうかしている”雑誌」だろうと勝手ながら思っている。。
(文/編集部)

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2019年10月号

欲望のグラビア学

欲望のグラビア学
    • 【都丸紗也華】とタピオカのモード撮
    • 三代目JSB【ELLY】の七変化
    • 【西村歩乃果】TikToKのアイドルが魅せる
    • 【MC・DK】ヒップホップの筋肉美
    • 奇跡の三十路【森ニーナ】がB-GIRLに!
    • 【100センチバスト】がウケる理由
    • 【撮影会】の元祖は海女さんだった!?
    • 【#MeToo時代】の問うグラビアの是非
    • 【心霊写真】のグラビア的価値とは

大和田南那"青の衝撃"

大和田南那
    • 【大和田南那】20歳目前の美ボディ

NEWS SOURCE

    • 【サイゾー×Fresh!】グラドル発掘
    • 【ラウンドガール】圧巻の美脚!

インタビュー

    • 【中村里帆】──変顔が得意なCM美女
    • 【なみちえ】──藝大JDがラップする理由
    • 【DaichiYamamoto】──京都の新世代ラッパー

連載

    • 表紙/【北向珠夕】33歳に見られたんです。
    • なんとなく、【クリステル】
    • 【リクナビ】内定辞退率が法律違反以上にマズイわけ
    • 【萱野稔人】宇宙生物学と脳の機能から見る人間(前)
    • 高須基仁/年末にブレイクするのは【山里良太と稲垣吾郎】
    • 【盆踊り×SNS】の親和性
    • 世界最強の【麻雀AI】を生んだ中国人研究者
    • 【ライオネル・リッチー】の逆襲
    • 町山智浩/【アメリカン・ファクトリー】中国資本の米工場を追う
    • 【ラグビーW杯】醍醐味はブレークダウン
    • 小原真史「写真時評」
    • 五所純子「ドラッグ・フェミニズム」
    • 笹 公人「念力事報」/笑う全裸監督
    • おたけ・デニス上野・アントニーの「アダルトグッズ博物館」
    • 稲田豊史/【さよならミニスカート】を読む娘へ
    • アッシュ・ハドソン「アングラ見聞録」
    • 辛酸なめ子「佳子様偏愛採取録」義
    • ビールと人を作る!【ブルワーを育てるブルワー】
    • 更科修一郎/幽霊、箱の中で覗き込むエロと未来。
    • 『花くまゆうさくの「カストリ漫報」』