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第1特集
ペット葬祭に食い込む裏社会の住人【2】

棺桶一櫃3万円! 意外に高い(?)ペット葬の"儲けのカラクリ"

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──全国ペット霊園協会の伊東氏が「みなさん、なんとなく火葬まではするんですが、その後の供養や埋葬に関してはあいまいな方も多い」と言うように、ひとえにペット葬儀といえど、手のかけ方はさまざま。ここでは、最新ペット葬儀事情をご紹介しよう。

【棺】
みかん箱から桐箱まで種類はさまざま

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昔は子ども用の棺で代用するケースもあったというが、現在はペット専用棺の種類もさまざま。

 ペット用棺桶は段ボール製から桐箱、全体に布張りされた高級なものまでさまざま。小型犬や猫などの骨はとても小さく、棺に釘を使うと、燃え残ってしまった釘と骨の分別が難しくなってしまうため、好ましくない。また、棺に使われる素材や金具の有無によっても、火葬時に出る煙の臭いが変わるという。価格は大きさによるが、段ボール製の小型のもので3000円程度。大型犬用で内側まで布張りされた高級品だと3万円ほどにもなる。一番人気が高いのは、段ボール製で、中には草原を雲になって昇っていく犬が描かれていたりと、メルヘンな商品が多いのも特徴。「中には、みかんの箱のような、普通の段ボール箱にペットを入れて持って来て、『このまま火葬して』と渡されたこともあります。また、臭いなど、近隣への影響も考慮し、うちは釘を使わない棺をオリジナルで作ってもらいました」(伊東氏)

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