サイゾーpremium  > 特集  > 経済学者・高橋洋一が与党にダメ出し!「民...
第1特集
タブー破りの元官僚が語る民主党政策

経済学者・高橋洋一が与党にダメ出し!「民主党の政策下では伸びる会社は皆無だ!!」

+お気に入りに追加

 2000年代初頭、小泉純一郎政権では竹中平蔵と共に、与党金融政策のブレーンとして辣腕を振るった高橋洋一氏。08年、霞が関に眠る"埋蔵金"を指摘し、話題となった。そんな彼に、与党の金融政策からみる、伸びる企業や産業を聞いてみたが……。

1102_takahashi.jpg
高橋洋一氏。(写真/伊丹剛)

──今回は、小泉内閣における経済政策のブレーンとして辣腕を振るった高橋先生に、経済政策によって「2011年に伸びる企業と沈む企業」についてご教授いただきたく、お伺いしました。

高橋洋一(以下、高) のっけから申し訳ないけどさ、政策なんか見てどこが伸びるとか、そんなこと考えてちゃダメだよ。まずマクロな経済政策はミクロのこと、つまりビジネスには介入してはいけない。例えば法人税減税は、赤字で法人税を払っていないところ以外は等しく恩恵があるってことでしょ。だから産業とか企業間の競争には影響がない。あと「この産業は伸びる」って言って、その産業を振興するのを産業政策っていうんだけど、そういうのを役所が、主に経産省なんかがやるよね。でも実は、どの産業が伸びるかなんてわからないんだよ。産業政策って、旧通産省が高度成長期からずっとやってたんだけど、ボクに限らず、まともな経済学者なら成功した試しはないと言う。逆に、当たっていないんだから、役所が目をつける産業はやめたほうがいいっていうのはあるよね(笑)。

──とすると、政府が力を入れると掲げているような業種はいかがでしょうか? 今後でいうと、予算が増える社会保障の中でも介護などでしょうか?

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2026年11月号

ドーパミン時代の沼化するエンタメ業界

ドーパミン時代の沼化するエンタメ業界
    • 「沼化」するエンタメ業界
    • 膨らみ続けるグラビア市場
    • SNSがつくる「あなたの好み」
    • 映画界ハラスメントの実態
    • ゲーム実況者の高齢化問題
    • PS、ディスク販売廃止の衝撃
    • 私たちは「ドパガキ」なのか
    • AI時代の「生歌」の価値
    • 「ニコ生ホラー」とは何だったのか
    • テクノロジーが広げる学びの未来
    • AI時代のサイバー攻撃
    • リングを彩る美女たち
    • 〈Cosplay beauty〉もちむぎ

NEWS SOURCE

インタビュー

    • 滝藤賢一、名バイプレイヤーの境地
    • 唯一無二の音楽家・水槽
    • 小八重葵美が得たもの

連載

    • [マルサの女]高橋凛
    • 神保哲生×宮台真司の「TALK ON DEMAND」
    • 萱野稔人と巡る「超・人間学」
    • ドクター苫米地に聞け!
    • 井川意高の天上夜想曲
    • 韮原祐介の匠たちの育成哲学
    • 辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」
    • GROOVE SEQUENCE
    • 笹 公人×江森康之の「念力事報」
    • 町山智浩の「映画でわかるアメリカがわかる」
    • 花くまゆうさく『カストリ漫報』
サイゾーパブリシティ