サイゾーpremium  > ニュース  > 社会  > ハマコー逮捕は遅きに失した!? 浮上する...
ニュース
政界も悩む"実弾"のクリーンな使い方

ハマコー逮捕は遅きに失した!? 浮上するヤミ勢力との"接点"

+お気に入りに追加

1010_hamako.jpg
使うお金の貴賎は問わない?

 背任容疑で逮捕・起訴された「ハマコー」こと浜田幸一被告。テレビやツイッターを通しておなじみとなっていた、豪放かつ垢抜けたキャラは健在で、保釈後もツイッターで「ただいまシャバへ戻りました!」などとハマコー節を繰り広げている。だが、今回の事件を通して明らかになった浜田被告の"ブラックぶり"に、彼を起用したがるメディアはもうないのではないだろうかという声もある。事件を取材した地元記者が語る。

「浜田被告は、元小結の旭鷲山と組んでモンゴルの金山採掘事業を始めてみたり、沖縄・石垣島の土地取引にまつわる不確かな投資話にかかわっていましたね。いずれも失敗して借金が膨らみ、昨年1月には債権者から破産申し立てをかけられ、千葉地裁で負債5億円に上る破産手続きが始まったことは関係者の間で知られていました。今回、金主のひとりで、2億円を融資した千葉市の産廃業者『三井商事』に担保として差し入れた株券を持ち出し、勝手に売却したという容疑で逮捕されましたが、そこに至るまでの経緯が問題。だって浜田被告はそもそも、アングラ勢力から取り立てを食らうほどのカネを借りていたんですから」

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2025年8月号

NEWS SOURCE

インタビュー

    • 小栗有以(AKB48・アイドル)──多忙な日々の中で心と身体の調和を保つ秘訣とは
    • 水道橋博士(お笑い芸人)──「うつ病」発症は国会の重責が原因ではなかった?
    • 3li¥en(アーティスト)──キャリアは浅くとも人間味がディープすぎるフライガール

連載

    • 【マルサの女】つんこ
    • 【丸屋九兵衛】バンギン・ホモ・サピエンス
    • 【井川意高】天上夜想曲
    • 【神保哲生×宮台真司】マル激 TALK ON DEMAND
    • 【萱野稔人】超・人間学
    • 【笹 公人×江森康之】念力事報
    • 【最終回】【AmamiyaMaako】スタジオはいります
    • 【Yoru】艶やかに躍動する 気韻生動の肉体美
    • 【韮原祐介】匠たちの育成哲学
    • 【辛酸なめ子】佳子様偏愛採取録
    • 【ドクター苫米地】僕たちは洗脳されてるんですか?
    • 【アンジェラ芽衣×梅本剛史】身長172センチの女性モデルが “あえて”ツナギを着てみた!
    • 【町山智浩】映画でわかるアメリカがわかる
    • 【花くまゆうさく】カストリ漫報
サイゾーパブリシティ