サイゾーpremium  > 特集  > 【野村佑香】女子アナ内定騒動の真実
第1特集
『木曜の怪談』の美少女が激白!!

元チャイドル・野村佑香が振り返る 14歳でのキスシーンと女子アナ内定騒動

+お気に入りに追加
0910_nomura_re.jpg
現在、25歳になった野村佑香、チャイドルブームと芸能活動について語ってくれた──。(写真/細居幸次郎)
↑画像をクリックすると拡大します

──野村さんは3歳の時に子役モデルとしてデビューしたんですよね。当時のことは覚えていますか?

野村佑香(以下、) 最初のお仕事は、オモチャのパッケージ撮影でした。なんで覚えているかというと、桃太郎と金太郎の人形を撮影後にもらえたから(笑)。うれしかったなぁ。

──そもそもモデル事務所に入ったキッカケは?

 母の友人が勧めてくれたそうです。小さい頃は両親が現場まで送り迎えしてくれるなど、移動の面倒を見てくれていたんですが、小学校低学年からひとりで行くようになっていました。小2の時には、すでに地下鉄にひとりで乗っていましたよ。今考えると、大冒険ですよね(笑)。

──11歳だった95年頃から、『パパ・サヴァイバル』(TBS)、『木曜の怪談』(フジ)などドラマに立て続けに出演するようになりましたが、学校にはちゃんと通えていたんですか?

 小5の時に初めてドラマに出演したんですが、テストや遠足、文化祭や体育祭といったイベントごとにちゃんと仕事はお休みをもらっていたので、それなりに学校生活は楽しんでいましたよ。周りがみんな良い友達だったことも、楽しめた理由ですね。芸能人ということをネタにされることもありましたが、結構言い返したりしていました。そういったところは私、強いんですよ(笑)。

──野村さんはチャイドルブームの代表的な存在でした。かなり騒がれたと思うんですが。

 台風の目の中にいるような感じで、ブームになっているっていう自覚はありませんでした。そうそう、たまにカンチガイされるんですが、「チャイドル」という言葉は私が名付けたワケじゃないんです(命名はアイドル評論家の中森明夫氏)。自分ではホントにアイドルっていう意識はなくて、職業としてテレビや雑誌に出演していたので、イベントに大勢の方がいらっしゃると逆にビックリしちゃうくらいで(苦笑)。

──有名になるにつれて、ご両親との関係に変化があったりしませんでした?タレントさんによっては、ステージママが何かと口出ししてくるって話も耳にします。

 全然なかったですね。キスシーンとかで、お父さんがちょっとムッとしていたことくらいかなぁ(笑)。14歳のときに初めてキスシーンを撮影したんですが、「それはホントに必要なシーンなのかな」って。やっぱり嫌だったんでしょうね。

──高校を卒業後、野村さんは成城大学文芸学部に進学していますよね。芸能活動一本に絞るという選択肢を選ばなかったワケは?

 高3の初めくらいまで、大学に行くつもりはなかったんです。でも、いろいろな人に相談しているうちに、「大学に行かなくて後悔した」っていうお話を聞いて。それに行きたい学部もあったので、一般受験で大学に進学することにしたんです。勉強や友人関係の構築など、本当に良い経験でした。

大学生活と合コン……そして女子アナ内定報道

──大学進学後、2年間芸能活動を休業していますよね。

 友達のカフェでバイトとかしていました。履歴書を書くのが初めてだったので、スゴく緊張して何度も書き直したり(笑)。確か時給は1000円くらいでしたね。あ、あと合コンにも2回参加したんですよ。でも、あの雰囲気が全然体質に合わなくて、結局、何が楽しいのかわからなかったなぁ。相手の男の子たちも、私が芸能活動をしていた人だって最後まで知らなかったと思いますよ。

──そういえば、05年6月1日付の日刊ゲンダイに「野村佑香、某局の女子アナに内定」という報道がありました。実際の話、内定したんですか?

 そんなニュースありましたねぇ(笑)。実家にまで雑誌記者の方が来て、犬の散歩をしている時に直撃されたんです。「女子アナになるんですか?」って。事実無根だったので、「いや、なりませんよ」って答えたら、「やっぱり本人は否定せざるをえないか」っていうふうに記事が出ちゃって(笑)。最初は身内の笑い話ですんでいたんですが、ごぶさただった友達なんかからも「おめでとう」っていうメールが届き始めたんですよ。あの時ばかりは、マスコミの怖さを知りましたね。

──そんなマスコミの間では、現在、再びローティーンのアイドルが注目されています。ご自身の経験を踏まえて、このブームをどう考えます?

 小さい頃から働くっていうのは、同世代のコができない体験をいっぱいできるので、スゴく楽しいと思うし、やりがいもあると思います。でも、今はジュニアアイドルにしても、いろいろと細分化されていますよね。女優さんにしろ、グラビアにしろ。私の時代とは取り巻く環境を含めてだいぶ違ってきているんじゃないでしょうか。ただ、多くの人生経験を積める世界なので、がんばってほしいなって思いますね。

──もしも、お子さんが生まれて、3歳くらいで「女優になりたい」って言われたら、どうしますか?

 う~ん、それは考えますねぇ……。とりあえず、「自分がカメラマンになるから、ポーズを取ってみて」って言うかな(笑)。

野村佑香(のむら・ゆうか)
1984年3月20日生まれ、神奈川県横浜市出身。3歳の時に子役モデルとしてデビュー。(本誌99年8月号の表紙ほか)ドラマ『木曜の怪談』(フジ系)のヒロイン役で人気を集めるなど、チャイドルブームの火付け役となった。2年間の休業ののち、現在は映画・舞台を中心に幅広く女優活動をしている。 公式ブログ 

今月からマクロビオティックを取り入れた食生活ブログ『佑食プロジェクト』を公開し、フレッシュジンジャーエール『PLATA』などを発売中。


Recommended by logly
サイゾープレミアム

2019年10月号

大和田南那"青の衝撃"

大和田南那