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連載
お騒がせ男の"最初で最後の懺悔録"──高須基仁 の「全摘」No.70

注目の“わんざくれ”女は東大卒弁護士・山口真由。藤田紀子とツートップだ!

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──年齢不詳、職業不明、痛風持ち……老獪タカスが、自らの五臓六腑をすする気合で過激に告白&提言

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7回目となる「国民的萌えクイーンコンテスト」が5月3日に行われる。メイド服やコスプレの美少女が拝み放題の神イベント。今年も審査委員長として、逮捕されない程度に暴走する予定だ。

 今年1月、この連載をまとめた『乾坤一擲わんざくれ』(小社刊)が発売されたが、まだ在庫がある。だから宣伝する。買ってくれ。

「わんざくれ」とは、自暴自棄、やけっぱち、わざとグレる、半端者といったネガティブな意味を持つ言葉である。

 思えば、私の周りにいた“究極のわんざくれ”が次々とこの世を去ってしまった。百瀬博教、団鬼六、真樹日佐夫、SMが大好きだった安西水丸……みんな死んだ。見回せば、私がいちばんわんざくれ。

 わんざくれるのは、自己顕示欲の裏返しでもある。私も自己顕示欲が強い。しかし、その欲を満たせるほどの才能がないこともわかっている。だから、わんざくれる。実力があるやつ、優秀なやつ、花形のやつは、わんざくれる必要がない。そいつらと対極のところにいて、妬みとそねみと自己顕示欲に絡まれて生きているのが、わんざくれ。負のナンバーワンであり、アンチヒーローと言ってもいい。

 最近、わんざくれの究極と思っているのが、貴乃花親方である。日馬富士の騒動では「暴力は絶対にいけない」と強硬な姿勢を貫いていたが、獅子身中の虫ありで、弟子の貴公俊が付け人に暴力を振るっていたことが発覚し、ずっこけた。

 格闘技と暴力、どこに一線があるかといえば、ルールに従って戦うかどうかということである。その点を差し引けば、そもそも格闘技は肉体と肉体のぶつかり合い。すさまじい肉弾戦。最も激しいのは、アメリカンフットボール、さらにその上が相撲だと私は思っている。あそこまで激しくぶつかる格闘技はないだろう。貴乃花の兄・花田虎上(元横綱・若乃花)は相撲引退後、アメリカンフットボールにトライしたが、ものにならなかった。それくらい厳しい。相撲は膝をついたらおしまい、手をついたらおしまい。世界でもまれな過酷さである。

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