サイゾーpremium  > 特集  > 裏社会学  > 実写化不可能なマンガ残虐描写【2】/【残虐描写】を医療的に解明

ここでは「ウシジマくん」以降のマンガから選りすぐりの残虐シーンをピックアップ。凄惨な拷問を受けたキャラクターたちを、サイゾー救命救急チームが診療!

[サイゾー救命救急チームとは?]
都内病院に勤める医者・ナースによって結成されたチーム。マンガの登場人物をいたってマジメに診療・診察。空想科学的治療を施す。

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カルテ【1】
『闇金ウシジマくん』
真鍋昌平/小学館
「ビッグコミックスピリッツ」で連載中

10日5割の超暴利闇金融『カウカウファイナンス』の営業者・丑嶋馨の日常と、カウカウファイナンスに訪れる客およびその関係者のさまざまな人間模様と社会の闇を描いた。山田孝之主演の実写版も人気を博した。

[発見時の状態]
被害者はカウカウファイナンスの元従業員である加納晃司。丑嶋の居場所を探る飯匙倩(ハブ)組の組員によって、拷問を受ける。仰向けの状態で手足を縛り、目隠しした上で、水責め。むせて呼吸が荒くなったところに、ドライヤーを口にはめ込み、TURBOの熱風をあて続けた(単行本35巻より)。

[治療処置]
やけどにより、気管支が閉塞するため、まずは気道確保を行う(熱傷範囲によって挿管方法が異なる)。場合によっては、気管切開となる。その後、抗生剤の投与や吸痰、排痰リハビリなどを行う。

[主治医からの一言]
この程度の拷問であれば窒息死さえ免れれば、病院で助かりますよ。よかったですね。とにかく意識をなくさないこと! 意識失ったらその瞬間にアウトです。鼻がふさがれてないので、痛いとは思いますが鼻呼吸で難を逃れてください。

診断:気道熱傷(気管支や肺胞などの損傷)
全治:約15日程度
生存率:60%

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