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第1特集
両社創業者(の霊)が語る"効果なきテレビCM"【2】

芸能マネージャーが語るCMウラ事情「ソニーやパナソニックよりもサラ金のほうがギャラはいい!?」

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──CMに出演するほうの側、タレントサイドから見た場合、企業のCMに出演するということ、中でも家電メーカーのCMに出演するということはどのような意味を持つのだろうか? 何人かの芸能プロダクションマネージャーに話を聞いた。

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2006年にイギリスで放送された、ソニー製テレビ「BRAVIA」のCM。サンフランシスコの街を25万個のカラーボールが跳ね降りていくという趣向で、世界的に話題になった。

 まず、そもそもなんでCMに出たいの?

「それは当然、最終的にはギャランティですよ。ひと月以上みっちり拘束されてもせいぜい100万円かそこらのドラマや映画と比べて、ナショナルクライアントのCMは数千万行くことだってある。そうすればタレントのイメージも上がるし、仕事もより選びやすくなります」(大手芸能プロAさん)

 ぶっちゃけ、会社が大きいほどギャラも上がるんですか?

「いや、相場はある程度決まっているので、大企業だからってそんなに金額が高かったりはしませんよ。むしろ新興のネット企業やイメージの悪いサラ金などのほうが、その分ギャラはいいと思います。企業に何かあった際にはタレントのイメージを傷つけちゃうから、こちらだって警戒しますしね」(中堅芸能プロBさん)

 では、そもそもの話、CMに誰を出演させるかなんて、最終的には電通などの広告代理店とクライアントが決めるものなんでしょう? 芸能プロの側に、それに対して何かアクションを起こすことなどできるんですか?

「大いに可能ですよ。大手広告代理店のキャスティング担当者とは、日頃からお付き合いしてます。企業へのプレゼンの際にうちのタレントを候補として入れてくれるかどうかは、日頃のお付き合いがモノを言いますから。ある程度同じようなポジションのタレントが並んだ場合、クライアント的には『どちらでもいいから代理店に任せるよ」なんて場面もありますし』(中堅芸能プロCさん)

 ていうか、クライアントさんに抱かれて……なんていう枕営業とか、やっぱあるんですか?

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