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第1特集
絶対語れない皇室番組の"価値"【2】

『皇室アルバム』は寿命を伸ばせるか!? 今、必ず見るべき!?皇室番組レビュー

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──ここでは、11月末に放送された各皇室番組を見てもらい、ニュース解説者の八幡和郎先生と女性芸能人ウォッチャーであり本稿執筆のアボンヌ安田氏にレビューしていただいた。

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八幡和郎(やわた・かずお)
1951年、滋賀県生まれ。通信産業省を経て、04年より徳島文理大学教授。政治評論家としても活動する傍ら、経済、歴史、皇室などを中心に時事解説も行っている。皇室関連の著書に、『お世継ぎ 世界の王室・日本の皇室』(文春文庫)など。


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アボンヌ安田(あぼんぬ・やすだ)
1984年、神奈川県生まれ。小誌ゲイライター、女性芸能人ウォッチャー。「テレビブロス」(東京ニュース通信社)にて女性芸能人のブログから女性性を分析する『おんなブロ覗き見帖』を連載中。明け方に、美智子さまの被災地訪問を動画で観て、思わず泣いてしまったとか。


見せ方を熟知した格調高き日本最長寿番組

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『皇室アルバム』
放送局:TBS
制作局:毎日放送、毎日映画社
放送期間:1959年10月5日~
放送日時:毎週土曜5:30~5:45
現在のナレーション:森本栄浩(毎日放送アナウンサー)

現存する日本の番組としては民放最古のレギュラー番組。放映のきっかけは、現美智子皇后と天皇陛下のご成婚。初めて皇族・華族以外からお妃が誕生するということで、宮内庁側の"開かれた皇室"をアピールしたいという思いと、当時の"美智子さまブーム"を受けて誕生した番組だった。放映開始当時は、できるだけ皇族方の肉声を取材するなど、皇室が身近に感じられるような番組作りがされていた。また、70年までは日本生命の一社提供、80年代~03年までは高島屋の一社提供、その後、資生堂の一社提供となった。しかし、10年頃からは、TBSではドクターリセラの一社提供、制作局である毎日放送では皇潤とドクターリセラの2社提供、そして地方局ではローカルスポンサーをつける場合も。視聴率と番組の存続についてTBSの視聴者センターに問い合わせると、「何も答えられない」、TBS広報は「制作の毎日放送へ」、毎日放送は「うちではもう作ってない。昔はやってたような気がしますけどなぁ……」とたらい回しにされ、答えてはもらえなかった。

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