サイゾーpremium  > 特集  > アジアでもモテモテのおデブなあのお方 猫...
第1特集
「一億総アイドル化」の光と影【4】

アジアでもモテモテのおデブなあのお方 猫ブームでいま最もアツイ カリスマメタボ猫登場!

+お気に入りに追加

0807_metaboneko.jpg
「おなかの毛の触りごこちは極上のムートン。太陽がたっ
ぷりしみこんだ、干した布団のにおいがします」とsatoさん。
(写真/田村昌裕)

 土鍋の中にまるまって寝る、子猫たちの愛らしさを収めた動画『ねこ鍋』が爆発的人気を呼び、DVD化&書籍化されて話題になったのは07年夏のこと。それ以降も、和歌山県の赤字ローカル線が、三毛猫の「たま」を駅長に任命したところ、猫の駅長を一目見ようと見学ツアーが組まれるほどの営業効果を生んだり、ブログでは数百万ヒットのアクセス数を誇る"スター猫"の「ニャン吉」や「まこ」などが華々しいデビューを飾って、ジャニーズ黄金時代を彷彿させるオーラをお茶の間に振りまいたりしている。さらに、全国の都心部では猫と遊べる「猫カフェ」が増殖中など、確実に"猫ブーム"と呼べる状況が続いているようだ。

 この猫ブームは、86年のヒット映画『子猫物語』以来、20年ぶりの大規模なものと業界は活気づいている模様。じゃあ、それに本誌も便乗して、次世代の"スター"を発掘しちゃいます!

 その名は「めんまさん」。オスの8歳(猫年齢で48歳相当)というから、人間でいえば船越英一郎や大江千里と同い年の中年真っ盛り。だけど、ウエストは押切もえより1センチだけ太い57センチで、体重は23型液晶テレビと同程度の9.6キロ。言っとくけど猫の話ですよ。そうです、めんまさんはギガント級の"カリスマメタボ猫"なのです。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2025年8月号

NEWS SOURCE

インタビュー

    • 小栗有以(AKB48・アイドル)──多忙な日々の中で心と身体の調和を保つ秘訣とは
    • 水道橋博士(お笑い芸人)──「うつ病」発症は国会の重責が原因ではなかった?
    • 3li¥en(アーティスト)──キャリアは浅くとも人間味がディープすぎるフライガール

連載

    • 【マルサの女】つんこ
    • 【丸屋九兵衛】バンギン・ホモ・サピエンス
    • 【井川意高】天上夜想曲
    • 【神保哲生×宮台真司】マル激 TALK ON DEMAND
    • 【萱野稔人】超・人間学
    • 【笹 公人×江森康之】念力事報
    • 【最終回】【AmamiyaMaako】スタジオはいります
    • 【Yoru】艶やかに躍動する 気韻生動の肉体美
    • 【韮原祐介】匠たちの育成哲学
    • 【辛酸なめ子】佳子様偏愛採取録
    • 【ドクター苫米地】僕たちは洗脳されてるんですか?
    • 【アンジェラ芽衣×梅本剛史】身長172センチの女性モデルが “あえて”ツナギを着てみた!
    • 【町山智浩】映画でわかるアメリカがわかる
    • 【花くまゆうさく】カストリ漫報
サイゾーパブリシティ