>   > ウワサの山路徹、そして杉本彩が憂う! ─...

――震災後、立ち入り禁止区域となった「福島原発20キロ圏内」。そこに今なお残されたペットたちを救出すべく立ち上がったのが、本誌ではおなじみのジャーナリスト・山路徹氏(APF通信社代表)が発足した「福島原発20キロ圏内 犬・猫救出プロジェクト」だ。同プロジェクトリーダー・大網直子氏と共に、福島の惨状を通して感じたペットビズの闇について、静かな怒りをぶつけてくれた。

──「福島原発20キロ圏内 犬・猫救出プロジェクト」で被災地に入り、感じたことを教えてください。

1109_pet_hisaichi.jpg
「福島原発20キロ圏内 犬・猫救出プロジェクト」の活動の様子。被災地に残された動物たちを抱きしめる大網さん。(写真/APF通信社)

大網直子(以下、) もともと、福島の飼い主さんの多くは、ペットを家族同然にかわいがっていたと思います。ただ一部、飼い主さんによっては避妊や去勢をしない方もいるので、数がどんどん増えてしまっていた。どこかにもらってもらえればいんですが、もらってもらえない子は保健所に持って行ったり、特異な例では、生きたまま埋めちゃったりする場合もあるそうです。地域によってそういうこともあるんだなと。

山路徹(以下、) 予防注射をしてなかったり、フィラリア予防薬を与えてなかったり、保健所に登録している犬も、実数の数分の1というレベル。ただこれは良い悪いの話ではなく、ペットに対する愛し方の質が違うだけ。我々都会の人間に比べると、田舎では、もっともっと家畜的な要素が強い。牛を守るのが犬で、穀物を守るのが猫。それはひとつの文化なので、一概に責められない。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミア

2018年3月号

ヤバい!雑誌50!!

ヤバい!雑誌50!!
    • 反逆の【若手雑誌編集者】座談会
    • 【海外音楽雑誌】の"裏シノギ"
    • 雑誌が激写した【タブーな1枚】
    • 【下着モデル】グラビア初登場
    • 芸能週刊誌の【バーニング】忖度報道
    • 【芸能マネ】が戦々恐々する9誌
    • 大企業の【企業広報誌】クロニクル
    • 【丁寧な暮らし】雑誌の実と虚
    • ライフスタイル誌【1週間】妄想
    • 【バブル期】の雑誌は何を残したか?
    • 【dマガジン】が雑誌に与えた衝撃
    • 【dマガジン】セクシー写真の基準
    • 【TIME】も買収!アメリカ雑誌の今
    • 【週刊誌記者】違法スレスレの取材
    • 密着【週刊誌記者】の1週間
    • 【クリッピング】から見る雑誌の今
    • 【精神科専門誌】の怪しい魅力
    • 【処方薬】のキケンな広告たち

SKE48・惣田紗莉渚の「うらばなし」秘蔵写真

SKE48・惣田紗莉渚の「うらばなし」秘蔵写真
    • 【SKE48・惣田紗莉渚】未公開セクシーショット

NEWS SOURCE

    • 【小室と小泉】不倫報道を繋ぐ点と線
    • 【新聞業界】の働き方改革とは?
    • 【卓球プロリーグ】を阻む利権

インタビュー

    • 【岡本夏美】大躍進する元おはガール
    • 【ゆんぼだんぷ】「細かすぎて」から世界へ!
    • 【SUSHIBOYS】ハイセンスなサイタマノラッパー

連載

    • マルサの女/【園都】
    • 【モトーラ世理奈】嵐にドハマりしてます
    • 【片岡沙耶】下乳Angelが光臨
    • 山本晋也監督が語る五輪と映画
    • 愛のままにわがままに僕は【杏果】だけを傷つけない
    • ビットコインを安全に使うのに必要なこと
    • 高須基仁の「全摘」
    • 【水道橋博士】が見せたトークの星座
    • 伝統芸が【EXILE】とコラボ
    • 哲学者・萱野稔人の「"超"哲学入門」
    • 【エクスケイプ】90年代魂を伝える女たち
    • 【淫行勧誘罪】無修正AVはなぜ違法なのか?
    • 【ドパミン仮説】統合失調症の虚実
    • 町山智浩の「映画でわかる アメリカがわかる」/『ザ・シークレットマン』
    • 安全保障に役立たない史上最高額の【防衛費】
    • 小原真史の「写真時評」
    • 「念力事報」/AIスピーカー未来予想図
    • ジャングルポケットの「アダルトジャングル探検録」
    • 【ダークナイト】語りおじさんとミソジニー
    • アッシュ・ハドソンの「アングラ見聞録」
    • 辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」
    • 幽霊、文春砲暴発の荒野で屍を漁る。
    • 『花くまゆうさくの「カストリ漫報」』