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吉木りさ、『歌うま』優勝でもあのグラドルにカラオケ対決で完敗!

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1905_yoshiki.jpg『吉木りさ 写真集 『 konikonikoniko 』』(ワニブックス)

 グラビアファンの間では有名だった隠れた特技に、世間も気づいたようだ。

 5月5日に放送された『THE カラオケ★バトル「芸能界隠れ歌うま王決定戦」』(テレビ東京系)に出演したタレントの吉木りさの歌声が大反響を呼んでいる。

「決勝にはモデルの高橋ユウ、小説家の羽田圭介、タレントのJOY、そして吉木の4人がコマを進めましたが、『夜桜お七』を歌った吉木がこの日の最高点98.641を叩き出し優勝。『番組認定歌うま芸能人』として準レギュラーの座を与えられました」(テレビ誌ライター)

 吉木は演歌歌手として芸能界デビューするも売れず、グラビアアイドルに転身したことでブレイク。

「グラドル時代に抜擢されたアニメ『GOSICK』の主題歌『Destin Histoire』がオリコン13位に入ったことでその歌唱力が再び注目を浴びました。その後、売れっ子音楽プロデューサー・ヒャダインとのタッグなどで数枚のCDをリリースしています」(芸能ライター)

 晴れて「歌うま芸能人」となった吉木だが、実はある番組でのカラオケ対決では同じく歌うまグラドルに完敗していたという。

「負かしたのは篠崎愛ですよ。15年にロンドンブーツ1号2号がパーソナリティを務めるラジオ番組で2人はカラオケで対決。吉木はB’zの『ultra soul』、篠崎はZARDの『負けないで』を披露しました。対決直前に篠崎がカラオケ館で練習していると、近くの部屋から『ultra soul』を熱唱する女性の声が聴こえてきたといい、番組で偶然にもそれが吉木だったことが判明。あまりの声量に、篠崎は部屋の扉を開けて歌っている人がいるのかと思っていたそうです。対決本番でも、吉木は音圧のある力強い高音が続く楽曲を原曲キーで歌いこなし、田村淳を唸らせましたが、それ以上に篠崎の歌声が完璧すぎた。結果は吉木が88点、篠崎が94点と発表され、吉木も脱帽するしかなかった」(グラビア誌編集者)

 宿命のライバル対決を今度はテレビで観たいものだ。

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