サイゾーpremium  > ニュース  > 芸能  > ピーエル瀧、損害賠償5億円超も「自己破産しない」発言の真意
1904_pierretaki.jpg『ピエール瀧の23区23時』(産業編集センター)

 面会した関係者に「自己破産はしない」と語った裏に、彼なりの“勝算”があったようだ。

 コカインを摂取したとして麻薬取締法違反罪で起訴されたミュージシャンで俳優のピエール瀧被告。4月4日に保釈が認められたものの、お蔵入りとなった映画やドラマなどの損害額は数億円に及びそうだ。

「所属事務所も解雇されたうえ、映画の公開中止や延期、再撮影となった映画やドラマ、販売停止となったDVDなどの損害賠償金は5億円超と言われています。都内の自宅や静岡県に所有するマンションなどの不動産を処分することになっていますが、せいぜい3億円程度でしょう」(芸能関係者)

 日本での芸能活動も絶望的な状況だが、ある音楽関係者は「案外、あっさりと返済するかもしれません」と言って、こう続ける。

「実は、瀧には『ビデオジョッキー(VJ)』という武器があるんです。世間にはあまり知られていませんが、その腕前は世界レベルだと聞いています。DJと違ってVJという職業は馴染みがないかもしれませんが、クラブでは欠かせない存在。プロジェクターや大画面テレビ、最近では大規模なLEDスクリーンなど、音楽に合わせて図形や風景、歌詞、ミュージックビデオを裏で操作している人と言えばわかりやすいでしょうか。VJは『照明やレーザーがグリーンだから、映像もグリーンの映像を出そう』『8小節目でバスドラムが抜けるからその時にはAの映像を出そう』といったことを考え、技術の差は歴然と出る。そのため、ヨーロッパでは月収1,000万円という人もザラにいます。そもそも『電気グルーヴ』はヨーロッパで人気に火がついた。イギリスやドイツでVJとして活動すれば、瞬く間にカリスマVJとして迎え入れられそうです」

 応援している人も多いだけに、再起を期待したい。


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