サイゾーpremium  > 連載  > アッシュ・ハドソンのアングラ見聞録【4】/ロスのボンテージクラブに君臨する女帝の話
連載
アッシュ・ハドソンのアングラ見聞録【4】

【アッシュ・ハドソンのアングラ見聞録】ロスのボンテージクラブに君臨する女帝の話

+お気に入りに追加

――カメラマン・デザイナー、そして親日家としても知られるアッシュ・ハドソン。そんな彼が自らが体験した日本の“アングラ文化”を詳細にレポート。

1705_01_ash_ph_main_520.jpg
ロサンゼルス「IVY MANOR」 / MistressBettieBondage.com

 連載初回で日本のSMクラブを紹介したが、今回はロサンゼルスにあるボンデージ・クラブ「IVY MANOR」を紹介する。アメリカではSMと言わず、“ボンデージ“という言葉を使うのが主流で、女王様は〈ドミネトリックス〉、奴隷を〈サブミッシブス〉と呼ぶ。写真は、この店で働いているベティ・ボンデージといって、この界隈では有名な女帝だ。

 以前の連載でも書いたが、日本におけるSMの素晴らしさは、技術の高い緊縛だ。アメリカにも緊縛技術に長けたドミネトリックスはいるが、そのほとんどが日本の緊縛から影響を受けている。そうじゃないドミネトリックスたちは、手錠をかけたり、ムチで打つなど、奴隷を調教するプレイがメイン。実際にベティのプレイを鑑賞したが、奴隷はマスクをかぶらされ、尻を叩かれてはニードルプレイに興じ、彼女に罵られて快感を得ていた。プレイを終えた彼女に話を聞いた。

「お医者さんプレイと血が好きよ。針やメス、浣腸、ステンレスの医療器具を用いたプレイは、私を高揚させてくれる。それに合わせて奴隷のお尻をスパンキングするのが大好き。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2019年9月号

戦争と平和

戦争と平和

竹内渉、究極の"美尻"撮

竹内渉、究極の
    • 【竹内渉】が魅せた色香と素顔

インタビュー

連載

    • 【RaMu】二郎デビューしたんです。
    • 【川上愛】スパイに間違えられたモデル
    • 【菜々子】が一番大事
    • 【動画メディア】の未来と情報発信のあり方
    • 【萱野稔人】人間は"教育"によって生かされている(後)
    • 高須基仁の/【テレビ】はもう終わった
    • 盆踊りに【使徒】襲来
    • 中国大富豪たちの【ポッドキャスト】
    • 【RIZE】逮捕で考える薬物とロック
    • 町山智浩/【おしえて!ドクター・ルース】90歳のセックス・セラピスト
    • ポピュリズム政策【MMT】は日本経済の救世主か?
    • 小原真史の「写真時評」
    • 五所純子「ドラッグ・フェミニズム」
    • 笹 公人「念力事報」/帝国の翳り
    • おたけ・デニス上野・アントニーの「アダルトグッズ博物館」
    • 稲田豊史/マンガ『1122』ソリューションとしての不倫
    • アッシュ・ハドソンの「アングラ見聞録」
    • 辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」
    • 伊賀の里でビールを仕込む【忍者ブルワー】見参!
    • 幽霊、新しい大衆はもう猿を見ない。
    • 『花くまゆうさくの「カストリ漫報」』