サイゾーpremium  > インタビュー  > 【玄理】──新人女優が見せた狂おしいほどの映画愛
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邦画界に期待の新星あらわる!

【玄理】オリエンタル美人の中に燃えたぎるシネフィルな本性

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――白い肌に艶やかな黒髪……一見近寄りがたいアジアンビューティーな彼女が見せた、映画への熱い情熱とは。

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(写真/チャニ)

「最近『バクマン。』を見たんですけど、大根仁監督の作品はとにかく外さない。もうエンドロールまで息を呑むっていうか……」

 長い手脚に涼しい目元。アジアンビューティーのクールな外見は一転して、映画愛を語りだすと無邪気に破顔した。このギャップ美人の正体は、国籍を韓国に置きながら日本で活動する玄理(ヒョンリ)。女優の道へ足を踏み入れたのは青山学院大学在学中、演技を学ぶために韓国へ留学したのがきっかけだという。そして昨年、初主演映画『水の声を聞く』(山本政志監督)がベルリン国際映画祭をはじめ、さまざまな映画祭に出品された。さらに、高崎映画祭では最優秀新進女優賞を受賞し、映画への思いは一層高まっていく。

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