サイゾーpremium  > ニュース  > 芸能  > 松田聖子とは“チュー”しただけの間柄!? 田原俊彦ら、往年の人気アイドルの恋愛事情
ニュース
【premium限定連載】芸能評論家・二田一比古の芸能ゴシップ今昔物語

松田聖子と田原俊彦は“チュー”しただけの間柄!? 往年の人気アイドルたちにみる恋愛事情

+お気に入りに追加

――数々の芸能スクープをモノにしてきた芸能評論家・二田一比古が、芸能ゴシップの“今昔物語”を語り尽くす!

taharatoshihiko1507s.jpg
『職業=田原俊彦』(ロングセラーズ)

「ちょっとおイタなんかしちゃうと、急にレコードの売り上げが半分になったりとか、コンサートの会場の2階が誰もいなかったりした」

『ヨルタモリ』(フジ系)にゲスト出演した田原俊彦は、こう語っていた。田原の全盛時代の話であるが、これがアイドル稼業の現実だろう。

 田原はソロアイドルとして絶大な人気を誇っていた。また、多忙を極める中でも松田聖子や中山美穂との熱愛が報じられた。これを「おイタ」と表現したのだろうが、ファンは実にシビアである。熱愛情報が発覚すると「なんだ、彼女がいたんだ」と応援を止める。ほかにもアイドルはたくさんいるのであっさり鞍替えしてしまう。「女心と秋の空」は変わりやすいのだ。

 これがアイドルグループだった場合、ひとりがおイタしたところで、ほかのメンバーがいる分、人気にそう大きな影響はない。田原は聖子との関係も「チューだけした」と告白していた。聖子の福岡にある実家にまで遊びに行き、母親と会ったことも話した。マスコミの目を盗み、そこまでやっていたのかと、驚きを感じる。

「芸能人って忙しい時ほど遊びたがるもの。女がいれば、忙しい合間を縫ってでも、例え一時間でも会いたい。逆に暇になると、遊ぶ気になれない。不思議なものですね」(元歌手)

 そんなアイドルにとってファンは両刃の剣。いいときは熱烈に応援してくれるが、熱愛などが発覚すれば、たちまち牙を剥き出しにする。ファンからの応援はファンレターという形でアイドルに届けられていたが、手紙だけでなくプレゼントも多かった。「コンサートで何気なく、好きな物とか言っておくと、ファンはちゃんとそれを送ってくれる」という、ありがたい存在でもあるのだ。

 余談だが、ポルノ女優や現在のAV女優ともなるとプレゼントは一変する。派手な下着や大人のオモチャといった類が主流。「これでオナニーして下さい」と手紙まで添えられているという。

 さて、同じ手紙でもスキャンダル発覚後になると一転、凶器になる。「バカ」「死ね」程度の言葉の暴力ならまだしも、当時よくあったのは封書の開け口に剃刀を入れ、封書を開けた瞬間、剃刀で手を切るというもの。そんなことは日常茶番事だった。

 とはいえ、成長するに従い、アイドルだって恋もしたくなってくるし、性欲もでてくるのが自然。だったらいかに見つからないようにするかだ。

「お互いの部屋というのはバレやすい。近所の目もあるし、たちまちマスコミに知られる確率が高い。実際、最近の熱愛発覚の報道を見ても、だいたい女の部屋に男が来ているパターン。これが一番、手っ取り早いし、時間に関係なく会うことができるから、安易にしてしまう。見つからない確率が高いのはシティーホテル。どちらかがチェックインして相手に部屋番号を教えて、部屋で待つ。ホテルで会ってホテルで別れる、というものですね。後は地方で逢瀬を重ねることもあるけど、人気タレントの場合はそうそう時間が取れない。ほかにも、車で郊外のモーテルを利用するケースもあった。モーテルなら車で出入りできるから、他の客と顔を合わせることもない。それにどんな写真誌でもモーテルの張り込みはできないでしょう。そこが狙い目でもある」(前出)

 アイドルの女遊び情報、実はファンのほうが詳しいケースがある。ファンは好きなアイドルを逐一、チェックする。ファン同士も情報交換が活発だ。アイドルの仕事後を追いかけ、行きつけの店まで知っていたりする。また、「あの子と怪しい」という情報が入るやいなや、マスコミに垂れ込むことも珍しくない。

「ファンからすれば、応援するアイドルの熱愛情報は本当は隠しておきたいけど、マスコミに出て公になれば、別れるケースが多いから、別れさせるためにあえて情報を提供するの。別れなくても『相手とは友達だ』と否定してくれることで、なんとなく安心できるしね」とあるファンから話を聞いたことがある。嫉妬がそうさせるのだろうが、ファン心理とは本当に複雑なものである。ファンあってのアイドル。1人でも多くのファンを獲得することがアイドルの生きる道。

「ファンを増やすことができなくなったら、少なくとも減らさない努力をしないとダメ。特にファンの数を減らしてしまうのがスキャンダル」(芸能関係者)

 まさに、田原の話が当てはまる。アイドルは恋愛とファンの間で常に葛藤している。

ふただ・かずひこ
芸能ジャーナリスト。テレビなどでコメンテーターとして活躍するかたわら、安室奈美恵の母親が娘・奈美恵の生い立ちを綴った「約束」(扶桑社刊)、赤塚不二夫氏の単行本の出版プロデュースなども手がける。青山学院大学法学部卒業後、男性週刊誌を経て、女性誌「微笑」(祥伝社/廃刊)、写真誌「Emma」(文藝春秋/廃刊)の専属スタッフを経て、フリーとして独立。週刊誌やスポーツ新聞などで幅広く活躍する。現在は『おはようコールABC』(朝日放送)、『今日感テレビ』(RKB毎日放送)などにコメンテーターとして出演。


Recommended by logly
サイゾープレミアム

2021年2月号

“男性学”のススメ

“男性学”のススメ
    • 【男らしさ】イメージの変遷
    • 男性学(基)【ブックガイド】
    • 【キリスト教】の男性優位主義
    • 女子が萌える【ラップ男子】
    • コロナ禍で始動【Zoomgals】
    • サンドウィッチマン【男同士のケア】
    • 【青柳翔】が語る“男らしさ”
    • オトコが乗る【軽自動車】
    • 【マンガ・アニメ】の軽自動車
    • 【ジャニーズ】男性アイドル像
    • 時代錯誤な【ジェンダー観】
    • 【サザエさん】は有害か?
    • 『サザエさん』の【初回】
    • 【井田裕隆】に聞くAV男優像
    • ポルノ視聴と【男性性の劣化】の関係
    • おじさんの【フェイスブック】
    • 【フェイスブック運営】側とのズレ
    • 育児特化の【ベビーテック】
    • 5秒でわかる【ベビーテック】
    • 【自民党】に根付く男尊女卑

「篠崎こころ」ラグジュアリーに魅せた麗しさ

「篠崎こころ」ラグジュアリーに魅せた麗しさ
    • 【篠崎こころ】召しませ #金髪ショー党

NEWS SOURCE

インタビュー

    • 【岡田結実】バラエティの人気者はエゴサで成果を感じる
    • 【STUTS】人気トラックメイカーがラップに初挑戦!
    • 【土井裕泰】TBSのエースディレクターの問題作に迫る

連載

    • 【あまつまりな】流れに身を任せちゃうんです。
    • 【グレイテスト・ラウンドガール】に新メンバー!
    • あの素晴らしい【恵美】をもう一度
    • 【コロナと不況】21年に生き残る術
    • 【萱野稔人】ソロ社会化とコミュニティの変化
    • ありがとう、【小松の親分さん】
    • ワクチンがつくる【コロナ後の世界】
    • 【丸屋九兵衛】ショーン・コネリーを語る
    • 【町山智浩】「ストレンジ・フィーリング」カトリックの洗脳とオナニー
    • 【コロナ対策論議】の根本的欠如
    • 「謎」と「静」で振り返る【2020年】
    • 【小原真史】の「写真時評」
    • 【笹 公人】「念力事報」鬼狩りの時代
    • 【稲田豊史】「妻が口をきいてくれません」圧巻の“胸クソ”読後感
    • 【辛酸なめ子】の「佳子様偏愛採取録」
    • 【本場仕込み】のビールが飲める“リビングルーム”
    • 【更科修一郎】幽霊、批評家は文化的背教者なのか。
    • 『花くまゆうさくの「カストリ漫報」』