サイゾーpremium  > インタビュー  > 【大川きょう子】「幸福の科学」を離れ、被災地支援へ
インタビュー
「神様からの啓示を受けたのです」

【大川きょう子】「幸福の科学」を離れ、みちのくで被災地支援にいそしむ”ナイチンゲール(!?)”

+お気に入りに追加

――なにかと週刊誌などを騒がすことが多い宗教法人「幸福の科学」。同教団の「看板夫人」でもあった女性は、震災後、東北の地で「トイレ掃除」にいそしんでいたという──。

1209_okawa.jpg
(写真/江森康之)

 満面の笑みをこぼす婦人は、宗教法人「幸福の科学」総裁である大川隆法氏と離婚調停中の大川きょう子氏だ。2010年に教団と完全決別した後は、週刊誌などで大川総裁の素顔や教団の内情について発言。対して、教団からは批判や永久追放処分を受け、名誉毀損による訴訟合戦に発展中である。

 だが、今日のきょう子氏にとって、こうしたいざこざは二の次。東日本大震災の被災地への支援活動に奔走する日々だからだ。かつて教団内では「ナイチンゲールの生まれ変わり」などとされていた、きょう子氏の活動とは?

 きょう子氏が立ち上げたボランティア団体「みちのく衛生の会」の支援活動の柱は2つ。岩手県陸前高田市を中心に行っている「感染症対策」と「生活弱者支援」だ。

「避難所や仮設のトイレの清掃に始まり、浸水した建物の消毒、屋外に大量発生したハエの退治など、感染症を防ぐために重要なことを行ってきました。最初はトラックに積んだ農薬散布用機械を使い、消臭剤などをトイレに散布しながら回ったんです。トイレ以外にも悪臭のするところが多く、どんどん仕事が拡大していきました。最も多かったのは、遺体捜索のために派遣されてきた、大阪や北海道などの他府県の警察官でしたね。『自分たちにも撒いてくれ』と」

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2026年11月号

ドーパミン時代の沼化するエンタメ業界

ドーパミン時代の沼化するエンタメ業界
    • 「沼化」するエンタメ業界
    • 膨らみ続けるグラビア市場
    • SNSがつくる「あなたの好み」
    • 映画界ハラスメントの実態
    • ゲーム実況者の高齢化問題
    • PS、ディスク販売廃止の衝撃
    • 私たちは「ドパガキ」なのか
    • AI時代の「生歌」の価値
    • 「ニコ生ホラー」とは何だったのか
    • テクノロジーが広げる学びの未来
    • AI時代のサイバー攻撃
    • リングを彩る美女たち
    • 〈Cosplay beauty〉もちむぎ

NEWS SOURCE

インタビュー

    • 滝藤賢一、名バイプレイヤーの境地
    • 唯一無二の音楽家・水槽
    • 小八重葵美が得たもの

連載

    • [マルサの女]高橋凛
    • 神保哲生×宮台真司の「TALK ON DEMAND」
    • 萱野稔人と巡る「超・人間学」
    • ドクター苫米地に聞け!
    • 井川意高の天上夜想曲
    • 韮原祐介の匠たちの育成哲学
    • 辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」
    • GROOVE SEQUENCE
    • 笹 公人×江森康之の「念力事報」
    • 町山智浩の「映画でわかるアメリカがわかる」
    • 花くまゆうさく『カストリ漫報』
サイゾーパブリシティ