サイゾーpremium  > 連載  > 神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」  > 裁判員に求められる"民度と良識"の懸隔
連載
神保哲生×宮台真司 「マル激 TALK ON DEMAND」 第25回

裁判員に求められる"民度と良識"の懸隔

+お気に入りに追加

──12月初旬、来年5月から始まる裁判員制度に向けて最高裁が一斉配送した、裁判員候補者への通知が到着した。既報の通り、専用コールセンターには候補者からの問い合わせが殺到し、あらためて裁判員制度導入の実感を感じさせた。「裁判員にのしかかる負担」「公判前整理手続と裁判の簡略化によって失われる精密司法」「冤罪や誤判の可能性が高まる危険性」などを指摘し、裁判員制度に強く反対の意を表明している元裁判官・西野喜一氏、ジャーナリストの斎藤貴男氏とともに、その問題点と内在するリスクについて考える。

0901_marugeki.jpg

【今月のゲスト】
西野 喜一[新潟大学大学院教授]

斎藤 裁判員制度が開始される来年5月21日まで、いよいよ半年を切りました。しかし現在でも、同制度には問題があるという意見が少なくありません。今回は、昨年8月に『裁判員制度の正体』(講談社現代新書)を出版された、元裁判官の西野喜一・新潟大学大学院実務法学研究科教授をゲストにお招きし、神保さんの取材で見えてきた問題点を踏まえながら、この制度について徹底的に議論したいと思います。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2026年11月号

ドーパミン時代の沼化するエンタメ業界

ドーパミン時代の沼化するエンタメ業界
    • 「沼化」するエンタメ業界
    • 膨らみ続けるグラビア市場
    • SNSがつくる「あなたの好み」
    • 映画界ハラスメントの実態
    • ゲーム実況者の高齢化問題
    • PS、ディスク販売廃止の衝撃
    • 私たちは「ドパガキ」なのか
    • AI時代の「生歌」の価値
    • 「ニコ生ホラー」とは何だったのか
    • テクノロジーが広げる学びの未来
    • AI時代のサイバー攻撃
    • リングを彩る美女たち
    • 〈Cosplay beauty〉もちむぎ

NEWS SOURCE

インタビュー

    • 滝藤賢一、名バイプレイヤーの境地
    • 唯一無二の音楽家・水槽
    • 小八重葵美が得たもの

連載

    • [マルサの女]高橋凛
    • 神保哲生×宮台真司の「TALK ON DEMAND」
    • 萱野稔人と巡る「超・人間学」
    • ドクター苫米地に聞け!
    • 井川意高の天上夜想曲
    • 韮原祐介の匠たちの育成哲学
    • 辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」
    • GROOVE SEQUENCE
    • 笹 公人×江森康之の「念力事報」
    • 町山智浩の「映画でわかるアメリカがわかる」
    • 花くまゆうさく『カストリ漫報』
サイゾーパブリシティ