サイゾーpremium  > ニュース  > 芸能  > AKB48卒業の渡辺麻友「ステージにマイク置きすぎ」問題勃発!
1712_watanabe2.jpg『渡辺麻友写真集『知らないうちに』 (講談社 MOOK)』(講談社)

 引退するわけじゃあるまいし……。

 12月22日に放送された『MUSIC STATION SUPER LIVE 2017』(テレビ朝日系)にて、AKB48が「11月のアンクレット」を披露。同曲は年内にグループを卒業する渡辺麻友がセンターを務めているが、歌い終わったあとに渡辺がマイクをそっとステージに置く演出に賛否の声が飛び交っているという。

「誰がどう見ても、かつて人気絶頂の21歳で芸能界を引退した山口百恵が引退コンサートでマイクを舞台に置く姿をオマージュした演出でしょう。当時を懐かしむアイドルファンも決して少なくないようです。しかし、まゆゆはAKB48卒業後も歌を続けていくと語っていますから、これを過剰演出と見る向きも。6月に卒業を発表し、10月に卒業コンサートも行ったまゆゆは、同曲リリース後は、番組やライブに出演するたびにマイクを置いているんです。さすがに見飽きたというファンも多く、ネット上では『引退するわけでもないのに、その演出は薄っぺらいし寒い』『やるなら卒業する最後の日に1回だけのほうがいい』といった声もあるようです。実際は曲に対する振り付けなので、まゆゆに責任はないのですが、中には自主的にマイク置いてると思ってる人もいるようで、『自分が百恵クラスだと勘違いしている』と受け取った人もいるようですね」(芸能関係者)

 12月30日には『第59回 日本レコード大賞』(TBS系)、大みそかには『NHK紅白歌合戦』にも出場予定で、一連の行為はそこでも繰り返される模様。音楽関係者はこう懸念する。

「AKBのヒット曲といえば、『フライングゲット』は前田敦子、『ヘビーローテーション』は大島優子、『恋するフォーチュンクッキー』は指原莉乃がすぐに浮かんできますが、まゆゆにはヒット曲のイメージがない。14年の総選挙で1位を獲得してセンターを務めた『心のプラカード』は大不評に終わっていますし、一般視聴者は、彼女の卒業にそれほど興味がないのでは? それに加えて、今年の紅白は『安室奈美恵の引退』のほうがメインですから、まゆゆの“マイク置き”がよけいに寒々しく見えてしまう可能性あります。ファンとしては、やはりAKBとしての最後の紅白では渾身の“マイク置き”を見せてほしいものですが」

 AKBでは主役になりきれなかった感もある渡辺。卒業という晴れ舞台で“演出負け”しなければよいが……。

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