>   > 【峯モトタカオ】次世代打楽器ハンドパンの神秘性
インタビュー
神秘的な打楽器を奏でるバスカー

【峯モトタカオ】それは街に突然出現するヒーリングポイント……謎の打楽器ハンドパンの神秘性

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音楽を奏でる新世代の打楽器ハンドパンを奏る、峯モトタカオ。神秘的なその音楽で、道行く人を魅了するそのパフォーマンスに出会える確率は、実はレア!?

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(写真/三浦太輔・go relax E more)

 すず色をした丸い楕円形の物体にいくつものくぼみがある楽器をひざ上に乗せ、太鼓のようにリズミカルに手で叩き、不思議な音楽を奏でる。ハンドパンと呼ばれるその楽器を操るのは、奏者の峯モトタカオだ。ビートが激しい曲もあるが、その柔らかい反響音のおかげで、気持ちが優しく引き寄せられ、いつまでも聴いていたくなる。

 フォルムだけを見れば、伝統的な民族楽器のようでもあり、オーパーツのようなレトロフューチャーな雰囲気も持ち合わせている。だがその歴史は、スイスで誕生してからまだ17~18年ほどしかたっていないのだという。

「日本では、プロの奏者は10人くらい。所有してる人だと100人前後はいると思います。でもバスキング(路上での大道芸)が盛んな海外では、演奏を見かける機会も、かなり多いんですよ。製造しているメーカーも300社ほどあります。1人で持ち運びできる手軽さもあって、じわじわと広がっていったみたいですね」

 学生時代にギターを始めた峯モトは、ミュージシャンになるべく広島から上京。ジャンベを使ったパーカッショニストとして、活動をしていた。そんな彼が、所属していたバンドの解散と前後して、この楽器を手にしたのが、3年ほど前だという。

「パーカッションって、1人でやるので寂しいじゃないですか? ハンドパンは、音楽の3大要素リズム、メロディ、ハーモニーを1台で表現できるので、『これで、もう1人でやっていけるじゃん』というのがあって始めました」

 こうしてソロ活動を始めた峯モト。彼の演奏はライブハウスなどで行われるイベントでも聴くことができるが、それ以外の日は可能な限り毎日路上に出て稼いでいるのだという。

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