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“育ての親”も歴代番記者も誰も知らなかった安室奈美恵の近況と心境

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 歌手の安室奈美恵が20日に来年9月16日での引退を電撃発表してから一夜明けた21日、各スポーツ紙は一面や芸能面を割き大々的に報じた。

「今月17日の安室の25周年記念コンサートは所属レコード会社のエイベックスが各紙の番記者をアゴ足付きで招待して取材させています。エイベックスにしても、各紙にしても、その3日後にまさかこんな重大発表があるとは夢にも思わなかったはずです」(ワイドショー関係者)

 引退報道を受け、「スポニチ」は安室が15年1月に独立するまでデビュー以来23年所属していた「ライジングプロ・ホールディングス」の平哲夫社長を取材して記事を掲載。

 平社長は引退の一報を所属レコード会社からの連絡で知ったというが、開口一番「あいつの美学なんだろうね」と説明。「来年の9月までの1年間、どれだけ密度の高いパフォーマンスを披露できるか?それが彼女のテーマだろうし、楽しみにしています」とエールを送ったという。

「いくら袂を分かったとはいえ、本来ならばまず平氏にあいさつするなり、電話で伝えるなりするのが筋というもの。しかし、今や、安室が本音を打ち明けられるのは交際が報じられている音楽プロデューサーのN氏のみ。もともと、独立をすすめたのもN氏だったし、安室は平氏よりN氏を選んだ」(音楽業界関係者)

 また、一部のスポーツ紙には番記者たちのコラムが掲載された。

 なかなか一般人には知り得ないような、安室が日本の音楽界でトップに登り詰めた理由がうかがい知れるコラムだったが、いずれも今から15年以上も前のエピソードだった。

「当時は取材も受けていたが、売れっ子になってよりアーティスト性を高めテレビにも出ないようになってからはインタビューも受けないためメディアの人間と接触することはなくなった。安室がプライベートで遊ぶスタイリスト、ヘアメイク、ファッションライターらいわば“自分寄り”の人間ばかり。そのため、記者たちがコラムをかこうにも、安室の胸中を推察するしかない。平氏でさえ分からないのだから、メディアの人間が引退を決断した理由を知るはずがない」(芸能デスク)

 安室の引退まで残り1年を切ったが、メディアが直接本人の声を聞く機会が設けられるのかが注目される。

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