サイゾーpremium  > 特集2  > アスリート【事務所座談会】
第2特集
美女アスリートビジネスの胸算用【4】

事務所関係者が語るマネジメントの裏側――リオ五輪へ向けて美女アスリート枠の奪い合いが始まった!?

+お気に入りに追加

――美女アスリートがテレビ業界を席巻中だ。これまでのようにキャスターとしてスポーツ中継の解説をするだけでなく、バラエティ番組では芸人に混じってひな壇で暴露トークを繰り広げる。来年2016年夏のブラジル・リオデジャネイロ五輪まで生き残り、2020年東京五輪でほほ笑むのはいったい誰だ!?

1510_athlete_14.jpg
プロゴルファーも美人として取り上げられるが、なかなか厳しい場合も。東尾理子さんは美人ですネ!

[座談会参加者]
A…大手芸能プロ関係者
B…スポーツ系芸能プロ関係者
C…中堅芸能プロ関係者

A テレビをつければ、美女アスリートを見ない日はない。本当に「美女」かどうかはさておきね(笑)。今回は芸能プロの関係者が集まって、元アスリートのマネジメントとビジネスについて話すわけだけど、まずはバラエティ番組での美女アスリートの活躍から見ていこう。

B これまでもテレビ番組にスポーツ枠はあった。でもそれは男性中心だったけど、視聴者からしたら、かわいい女子のほうがいいでしょ。バラエティ番組の制作サイドも、「おネエ枠」に、「ハーフタレント枠」が一巡して、元アスリートを見ている。2020年の東京五輪までは、関連CMのスポンサーがつきやすいしね。

C 番組制作費の削減という世知辛い事情もあります。美女アスリートなら、現役・OBを問わず、1本のギャラは高くて10万円台で済む。その上、業界の暴露トークをしてくれれば儲けものでしょう。

A これまでは美女アスリートのテレビ業界での成功例といえば、バドミントンの陣内貴美子かな。引退後、スポーツコメンテーターに転身して、今では、『news every.』(日本テレビ系)で看板キャスターにまで上り詰めた。それと、バレーボールで活躍し、今では「結婚できない女性芸能人」として常に上位に上がる大林素子くらいだった。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...
この記事を購入※この記事だけを読みたい場合、noteから購入できます。

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2025年8月号

NEWS SOURCE

インタビュー

    • 小栗有以(AKB48・アイドル)──多忙な日々の中で心と身体の調和を保つ秘訣とは
    • 水道橋博士(お笑い芸人)──「うつ病」発症は国会の重責が原因ではなかった?
    • 3li¥en(アーティスト)──キャリアは浅くとも人間味がディープすぎるフライガール

連載

    • 【マルサの女】つんこ
    • 【丸屋九兵衛】バンギン・ホモ・サピエンス
    • 【井川意高】天上夜想曲
    • 【神保哲生×宮台真司】マル激 TALK ON DEMAND
    • 【萱野稔人】超・人間学
    • 【笹 公人×江森康之】念力事報
    • 【最終回】【AmamiyaMaako】スタジオはいります
    • 【Yoru】艶やかに躍動する 気韻生動の肉体美
    • 【韮原祐介】匠たちの育成哲学
    • 【辛酸なめ子】佳子様偏愛採取録
    • 【ドクター苫米地】僕たちは洗脳されてるんですか?
    • 【アンジェラ芽衣×梅本剛史】身長172センチの女性モデルが “あえて”ツナギを着てみた!
    • 【町山智浩】映画でわかるアメリカがわかる
    • 【花くまゆうさく】カストリ漫報
サイゾーパブリシティ