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第2特集
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ひかりの輪代表・上祐史浩が語る「オウムを創り、その意思を継ぐポア計画を垣間見る作品の恐怖」

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 私は出家している身なので、普段あまり映画などは観ないのですが、今回は宗教界でタブーとなった、オウム真理教的な思想が垣間見れる3作をご紹介しましょう。

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主人公のジェイクは操縦士として、自らの意識をアバターに移し、ナヴィたちと接触をはかる。(C)2010 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.

 まず、オウム的な思想が感じられる作品といえば、『宇宙戦艦ヤマト』【1】。ヤマトがそもそも「戦艦大和」の復活であることに象徴されるように、同作は大日本帝国のオカルティックな部分と結び付いています。戦後の右翼思想に強い影響を与えた石原莞爾の『世界最終戦争論』を戯画的に再現すると、ヤマトの構図そのままになるんです。全員が日本人のヤマトの乗組員は大日本帝国、敵対するガミラス帝国の総統・デスラーはナチスとヒトラーのまさにパロディ。そして、石原莞爾が法華経を信仰し、仏教を奉じる日本が世界を制するとした通りにヤマトはガミラス帝国を破るのですが、それ自体が麻原・オウムの思想とそっくりでした。当時のオウムには「すすめオウムよ、ヤマトのように」という歌や、麻原と信者が一緒に宇宙船に乗っているアニメもありましたし、「コスモクリーナー」という毒ガス除去装置も、ヤマトの放射能除去装置「コスモクリーナーD」そのままです。

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