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1999年6月号 [創刊号]

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記念すべき創刊号の表紙を飾ってくれたのは
吉野紗香さん! 若い!!

【特別企画】幻の(?)サイゾー創刊号大公開!

 ここでは、世紀末たけなわの1999年5月18日に発売された「サイゾー」創刊号の記事の一部を、プレミアサイゾー会員限定の特典(というほどではないですが)として掲載します。今見ると、企画的にも技術的にもお恥ずかしい記事ばかりですが(特に編集後記が)、それもまた味わいがあるということでご容赦ください。

 記念すべき創刊号の特集は、その後、サイゾーの十八番となる「テレビ批判」。特集巻頭では、公共の電波を使って、自社の映画やらイベントやらを宣伝しまくるフジテレビを、「フジテレビ商法被害者の会」なる架空団体を結成して、おちょくっています。そして、記念すべきクレーム第一号も、この記事に対するフジテレビからのものでした。ほかにも、女子アナネタやドラマネタ、視聴率ネタ、地デジネタなど、バラエティに富んだ構成となっています。10年以上前から、飽きずに同じようなことをやっていたんですねぇ。

 また、創刊当初の名物企画「勝手に会社案内」。その第一弾「アムウェイ」も掲載しています。「勝手に会社案内」は、該当企業の広報などには取材することなく、勝手に有名企業の(当の企業にとってはうれしくない)会社案内をつくってしまうというもので、その後もアヤシイ雰囲気を醸し出している「光通信」や「ブックオフ」「家庭教師のトライ」「佐川急便」などを取り上げました。反響が大きく、別冊を3冊出したほどの人気企画です。

 そのほか、マリオvsソニックという時代を感じさせる記事や、いまや政権与党となった民主党の菅直人代表(当時)の愛人密会疑惑なんて硬派な記事もやっています。

 創刊号を見た業関係者はみんな口を揃えて、「こんな内容で何号もつのやら?」と言いました。確かに、今見ると、そう言う人の気持ちもよくわかります。ホント、よくもちこたえたもんだ。ついでにいえば、創刊号の表紙を務めてくれた吉野紗香さんも、まだ芸能界でよくがんばってますよね。

 お互い、今後もしぶとくいきましょう。

by 創刊号からの唯一の生き残り編集者 I

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