サイゾーpremium  > ニュース  > 芸能  > 元SMAP独立1年……「辞めても活動できる」事実を証明! 中居正広、滝沢秀明の“離脱”に現実味

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 ジャニーズを辞めても、芸能活動をやっていけることを証明した形だ。

 元SMAPの香取慎吾、稲垣吾郎、草なぎ剛の3人が、9月29日に新潟で行われたイベントに出席。ジャニーズから独立して1年経ったことを受け、稲垣は「ここまで充実した時間が過ごせるとは思わなかった」と感慨深げに語った。

「3人はジャニーズ時代ではNGだったネットを有効活用。入会金1,000円、年会費4,500円のファンクラブの会員は現在16万人ほど。CMの契約料は1本3,000万円、SNSの収入は月に5,000万円と言われています。3人の独立前の年収は1億円ほどと言われていましたが、確実にそれ以上は稼いでいるでしょう。さらには、ワーナー・ミュージックとの契約を発表。CDデビューなど歌手活動も本格化しそうです」(芸能記者)

 今年のジャニーズはスキャンダル続き。元TOKIOの山口達也のわいせつ事件、NEWS・小山慶一郎の未成年との飲酒騒動、関ジャニ∞・大倉忠義、錦戸亮のベッド写真流出と枚挙に暇がないほどだ。

「以前のジャニーズなら、こうしたスキャンダルも全てもみ消せたはずで、ジュリー副社長体制になってからは弱体化がささやかれています。そんなジャニーズにとって、『独立しても芸能活動をやっていける』という事実がバレるのはもっとも恐れるところ。赤西仁もライブツアーを成功させ、順調な活躍を見せているほか、来年6月には中居正広の独立もウワサされ、ジャニー社長の後継者となった滝沢秀明が、Jr.を連れて別会社を立ち上げるのでは? との観測も出ている。ジャニーズは音事協に加盟していませんから、独立組の力が拡大していけば、バーニングが後ろ盾になったり、あるいはジャニーズを飲み込むといった未来もあるかもしれません」(芸能関係者)

 ジャニーズの未来予想図は、いよいよ誰にも読めない状況となってきているようだ。

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「異形と異端」が 動かすニッポン論

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