サイゾーpremium  > ニュース  > カルチャー  > 【新宿二丁目グルメ】──"男の味"を堪能...
ニュース
"独断と偏見で選ぶネタ的カルチャー企画"CCCCC

【新宿二丁目グルメ】──"男の味"を堪能できる、知る人ぞ知る名店マップ

+お気に入りに追加

──小誌ゲイライターが二丁目の深部にまで踏み込んでリサーチした、選りすぐりの"二丁目グルメ"をご紹介!

家庭の味で男心をワシ掴み!

新宿二丁目グルメ【1】──Fmf(エフメゾ)

1106_fmf1.jpg
「男ができるカレー」は、なくなり次第終了。また、日によって「男ができるハヤシライス」や「男ができるシチューライス」の場合もアリ。伏見氏曰く、「19時頃ならご飯も炊き上がっているので確実に食べられます。ただ、ウチは飲み屋なので、カレーだけ食べて帰ろうとする人は許しません!(笑)」とのこと。(撮影/後藤秀二)
1106_fmf2.jpg
伏見ママの見立てで、お客さんの席はどんどん相席に。

■水曜限定で食べられる、ママお手製の「男ができるカレー」
 新宿二丁目が歓楽街として賑わいを見せるのは、人出の多い週末の夜。しかし、"セクシャルマイノリティの交流の場"としての二丁目を知るなら、平日の夜のほうがいいかもしれない──。そんなことを感じさせるのが、毎週水曜日にだけ開店するゲイバー「F mf(エフメゾ)」のカレーだ。同店は自身もゲイである作家の伏見憲明氏がママを務めており、このカレーも伏見ママが朝から煮込んで作るお手製品。ご本人は「取り立ててなんの工夫もしていない、ごく一般的な家庭の味ですよ」と言うが、具材にはブロックで購入しているという豚バラ肉や野菜がてんこ盛り。これでひと皿500円って、採算が取れない気が……。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2025年11月号

「異形と異端」が 動かすニッポン論

「異形と異端」が 動かすニッポン論
    • なぜ、我々は横浜流星に惹きつけられるのか?
    • なぜ、『べらぼう』は異形の大河なのか?
    • [特別対談]立花孝志×上念司
    • 参政党は叩かれて強くなる!
    • [対談]安田淳一監督×阪元裕吾監督
    • “因習村”源流としての金田一
    • 日本一早いプロ野球順位予想

NEWS SOURCE

インタビュー

    • 【かとうれいこ】27年ぶりの写真集発売、レジェンドがグラビア復帰を決断した理由
    • 【Small Circle of Friends】切なさと力強さ。正しさと優しさ。アズマとサツキの絶妙ブレンド。
    • 【日爪ノブキ】仏で国家最優秀職人章に認定された男が推し進める「人類帽子計画」
    • 俳優生活11年、木竜麻生の現在地
    • 超大物アーティストが愛用する シルバージュエリーブランド──「サーティーンデザインズ」代表インタビュー

連載

    • 【マルサの女】橘 和奈
    • 【笹 公人×江森康之】念力事報
    • 【丸屋九兵衛】バンギン・ホモ・サピエンス
    • 【ドクター苫米地】僕たちは洗脳されてるんですか?
    • 【井川意高】天上夜想曲
    • 【神保哲生×宮台真司】マル激 TALK ON DEMAND
    • 【萱野稔人】超・人間学
    • 【韮原祐介】匠たちの育成哲学
    • 【辛酸なめ子】佳子様偏愛採取録
    • GROOVE SEQUENCE──NJSとLDHの親密な関係値
    • 【特別企画3】マッチングアプリが変えた恋愛の価値観
    • 乙女たちの官能界隈
    • 【町山智浩】映画でわかるアメリカがわかる
    • 【花くまゆうさく】カストリ漫報
サイゾーパブリシティ