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組織に翻弄され続けた選手人生…【日本初のカヌー代表選手・本田大三郎】が語る東京オリンピック

2017年8月14日 11:00

2020年に五輪開催を控える東京と日本のスポーツ界。現代のスポーツ界を作り上げ、支えてきたのは1964年の東京五輪で活躍した選手たちかもしれない。かつて64年の東京五輪に出場した元選手の競技人生、そして引退後の競技への貢献にクローズアップする。64年以前・以後では、各競技を取り巻く環境は同伴化していったのか?そして彼らの目に、20年の五輪はどう映っているのか――?

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ほんだ・だいさぶろう

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1935年2月17日生まれ。熊本県八代郡坂本村出身。日本初のオリンピックカヌー選手で、64年の東京オリンピックで正式種目として採用されたカヌー競技へ出場した。熊本県立八代高等学校・日本体育大学体育学部体育学科・自衛隊体育学校卒業。横浜市消防訓練センター体育訓練担当教官・その後は各大学のカヌー部コーチを経て、神奈川県の三浦市にあるマホロバ・ホンダカヌースクールの代表役を務めている。息子はレスリング選手・プロレスラーの本田多聞、サッカー選手の本田圭佑は兄の孫。

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