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【プロで日本王座も獲ったボクシング選手・高山将孝】が語る東京オリンピック(前編)

2017年12月20日 11:00

2020年に五輪開催を控える東京と日本のスポーツ界。現代のスポーツ界を作り上げ、支えてきたのは1964年の東京五輪で活躍した選手たちかもしれない。かつて64年の東京五輪に出場した元選手の競技人生、そして引退後の競技への貢献にクローズアップする。64年以前・以後では、各競技を取り巻く環境はどう変化していったのか?そして彼らの目に、20年の五輪はどう映っているのか――?

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たかやま・まさたか

[ボクシング] フェザー級二回戦敗退

1947年10月30日生まれ。中国上海市出身。小学生からボクシングを始め、早稲田大学在籍時に日本代表としてフェザー級で64年東京五輪に出場。大学卒業後は先輩であるピストン堀口が湘南に開いた堀口道場に入門し、プロボクシングの道へ。プロではライト級を主戦場に日本王座を獲得し、敗れはしたがロベルト・デュランの世界王座にも挑戦した。75年の現役引退後、その技巧を買われ、アニメ「あしたのジョー2」の技術アドバイザーを務めている。

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