世界的な“むし”の権威が語る!――技術革新で変わる採取と新種の発見
2020年12月21日 11:00
2016年10月23日 11:00
――明治以降、“露骨で卑猥なもの”として公には拒絶されてきた春画だが、そこには日本文化における性に対する特色が数多く込められている。今回、春画が提示する数ある性問題の中から、動物と人との交わりを描いた”獣姦図”にスポットを当て、その意味を追ってみたい。
春画 江戸の絵師四十八人(別冊太陽)
2007年にアメリカで公開された、『ZOO』というドキュメンタリー映画をご存じだろうか。同作は、40代のアメリカ人男性が馬とアナルセックスをし、内臓損傷して死亡したという事件にもとづく社会問題を追った作品だ。その性交シーンが“エログロ動画”として流出したことから、ワシントン州議会では獣姦の撮影を禁止する法案が可決。その後、ヨーロッパでも続々と“獣姦の違法化”が進められてきた。日本においては、そのテーマを議論する以前に、「獣姦シーンがグロすぎて日本人は見たがらない」(某映画配給会社社員)との理由から、『ZOO』は公開されなかったという。
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2020年12月21日 11:00
2020年12月20日 11:00
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