世界的な“むし”の権威が語る!――技術革新で変わる採取と新種の発見
2020年12月21日 11:00
2009年11月21日 11:00
──男を喜ばせる最高のエンターティナー・グラビアアイドル。そんな彼女たちの本音を所属事務所の社長を交えて探る。
本誌が揃えた一癖あるメンバーは、突如芸能界から姿を消したトップグラドル・瀬戸早妃、一昨年、グラビア・デビューするや否や、すぐにヌードを披露するという"離れ業"を演じた桜井まり、そして彼女たちが所属する事務所社長で、"肉欲接待強要疑惑"が報じられた佐高氏(顔出しNG)。そんな3人のドタバタ対話から見えてくる、グラビア業界の真実とは?
──まずは瀬戸さん、ずいぶん久しぶりになりますね。
瀬戸 この取材が1年ぶりの仕事なんですよ。「引退」とか言われることもありましたが、私としては芸能界を辞めたつもりはなかったんです。ただ、お芝居の仕事が増えてきたのに、自分はそれに自信がなくて、もっと勉強しなきゃならないって思っちゃったんです。それで、ニューヨークに行って語学とダンスを勉強しました。トータルで10カ月くらい。
──しかも、復帰に当ってはつい最近、「グラドルに肉体接待を強要していた」と元所属タレントに告発された佐高社長の事務所「エヌアンドエスプロモーション」に入られたとのことなんですが、大丈夫ですか?
瀬戸 なんですか、肉欲接待って?
──枕営業のことです。佐高社長が「フライデー」(9月4日号)で告発されてました。
瀬戸 ええっ! ひどいですね。社長がそんなことさせたんですか。まりちゃん、言われたことある?
桜井 ないです。
佐高 言うわけねーだろ! あの記事はデマ。今どき枕営業したって仕事とれないよ。テレビ局員も大手出版社員もサラリーマン化してて、そんなことをした日には自分たちの首が飛びかねないんだから。
瀬戸 まぁ、女性を武器にのし上がっていく人っていうのは、芸能界に限らずいるわけだし、本人次第だと思います。社長に言われても、イヤだったら断ればいいという話。それで仕事がなくなっても、自分の信念を貫いたのだからいいと思う。
佐高 仕事先のみんなでメシを食いに行って、女の子に連絡先を聞いてくる人もいて、その場が盛り下がらないように冗談で「メールくらい教えろよ(笑)」と言うくらいはあるけど、それは社交辞令だし。
桜井 そういえば、ありましたね......。あれって、本当にメールが来たらどうしようって、ストレスたまるんです(涙ぐむ)。
佐高 おい、桜井、今日は泣くなよ【註:桜井さんは本誌8月号の取材で泣いている】。メールは、冗談なんだから。
瀬戸 ヨッ、肉欲番長!
佐高 ち、違うだろ。本当に連絡が来たら、俺がうまく断るから。
瀬戸 でも、こういうことが悩みのうちは幸せだと思う。私、芸能界から離れて、海外とかで違う世界を見て、世の中には仕事も家もない人がいて、悩んでもどうすることもできない人がたくさんいると知りました。肉欲接待は、自分で解決できる悩みじゃないですか。贅沢ですよ。
──瀬戸さん、すごく大人になりましたね。今日は、「グラビアアイドルの喜びと悲しみ」というテーマで話を聞きたかったのですが、瀬戸さんは、もうグラビアはやらない?
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