【アッシュ・ハドソンのアングラ見聞録】世界のストリートシーンからも注目される写真家〈YONE〉が提案する新しいフォトグラフィーの形
―― 今月は数年来の友人で、俺もいちファンとして尊敬するフォトグラファー、YONE(米原康正)を紹介する。彼は「チェキ」(90年代後期に発売された富士フイルムのインスタントカメラ)を使って、エロティックな女...
―― 今月は数年来の友人で、俺もいちファンとして尊敬するフォトグラファー、YONE(米原康正)を紹介する。彼は「チェキ」(90年代後期に発売された富士フイルムのインスタントカメラ)を使って、エロティックな女...
―― ハッピーニューイヤー。新年一発目は、「そもそもアッシュって何者なんだ?」って思っている読者のみんなに、改めて自己紹介する意味も含めて、俺が世界で一番愛するママについて話したい。
―― 今年最後の連載はバーレスクダンサーを紹介したい。そもそもバーレスクダンスというのは、1920年前後に生まれたアメリカ発祥の“女性らしさ”に特化したセクシーなダンススタイルを指す。それが時代の経過と共に...
―― ある日、大阪の小さなバーで〈UNDERHAIRZ〉というヒップホップ・グループで活動しているという女の子と会った。「エロいラップ、やってます」と言うんで、後日、会う約束をした。“エロいラップ”といって...
―― 今月は、塗料を使って体に絵を描いたり、さまざまな模様を描くアート〈ボディペインティング〉を紹介したい。いつものようにインスタグラムをチェックしていたら、Gakuというボディペインティングをしているアー...
―― ある日、大阪の友達から「女性でドラァグクイーンの格好をしているパフォーマーがいるから、会ってみないか?」と1枚の写真を見せてもらった。そこには、男性がドラァグクイーンに扮装しているかのように着飾った人...
―― “フェティポップ”という言葉をご存じだろうか? これは大阪アメリカ村のショップ『FARPLANE』の女性オーナーが作り出したサブカルのスタイルで、「フェティシズムを、さらにポップでカラフルにしたもの」...
―― 今月はSNSにおける男女のやりとりを考えてみたい。だいぶ前に兄貴のスラッシュが自分のバイオグラフィに「弟がアパートの部屋を壊した」って書いたことがきっかけで、女性ファンが俺のことをググり始めたことがあ...
―― 今月は、大麻にまつわる話をしたい。まず、今回俺が足を運んだのは、北カリフォルニアにある〈DC Vape〉という大麻草を育てている農場。とても美しい場所で、この一帯では太陽の光を1日中浴びながら大麻が育...
―― 今月は渋谷にあるセックストイ・ショップ「ワイルドワン」を紹介したい。サイゾーの社屋に近い道玄坂に位置し、想像し得る多種多様のセックストイが揃っている。店に訪れている客は、中高年の男性がメインかと思って...
―― 連載初回で日本のSMクラブを紹介したが、今回はロサンゼルスにあるボンデージ・クラブ「IVY MANOR」を紹介する。アメリカではSMと言わず、“ボンデージ“という言葉を使うのが主流で、女王様は〈ドミネ...
―― 今月はストリップクラブとポールダンサーについて語りたい。俺が一番最初にストリップを経験したのは16歳のとき。18歳以下は入場できなかったが、偽造IDを作って、夜な夜な通っていた。ロスとハリウッドのスト...
―― 日本に来るようになって4年が経つ。俺はいつもハプニング・バーやセックス・クラブ、セクシー・マッサージなど、あまり人に知られていない場所を探索している。そこで日本人の友人もでき、日本のアンダーグラウンド...
―― 世界ではドローンビジネスが本格的な成長期を迎えつつある。世界最大のドローンメーカーである中国・DJIの2011年の売上高は420万ドル。それが、15年には10億ドル以上に達したと推測されている。実に2...
―― ニッポンの首都、東京。人が集まり、金が集まり、欲望が爆発する我らがトーキョーを、数字を通して眺めてみると……?
―― ――嫌韓ムードが高まる中で、近頃メディアに取り上げられるのが、ベトナム戦争時に行われた韓国兵による民間人大虐殺だ。もちろんベトナム戦争という特殊な状況下で起こった事件だけに、どのような理由があったかを...
―― ――経済政策が低迷し民衆が富の再配分を求める時期に来ると、ナショナリズムが沸き起こる、という説がある。週刊誌が嫌韓・嫌中ネタで騒いでいる中で、今本当に見るべき日本の状況とは?
―― ――嫌韓嫌中ネタをひねり出すことで、なんとか延命治療を図る出版業界。だが、ブームに乗っかり、書きたい放題のメディアに、商業誌の、そしてジャーナリズムとしての未来はあるのか!? 自らもそうした記事にかか...
―― ――日本に来た中国人観光客のマナーが悪い。そんな話を耳にしたことがあるだろう。世界の観光地でも中国人の評判は悪いと聞く。では、中国人旅行者たちに同行したら、やはり彼らの無作法が目につくのか? あるいは...
―― ――東京の観光スポットを日帰りでめぐることができる、はとバスの中国人向けツアーに潜入。そこで目にしたものとは?
―― ――世界各地における中国人観光客の評判が悪いことに対して、中国という国は無自覚でいるわけではなく、観光マナーに関するガイドブックを国民に配布している。ただし、その内容はツッコミどころが多いようだ。
―― 歴史料を丹念に読み込んでいくイメージの強い歴史学の世界にも、おカタい学界のルールをぶち破り、それまでの定説を打ち破って書かれたタブー破りの歴史書があった!