【丸屋九兵衛/視点4:ヒップホップ】ホモフォビアが根強いシーンで鎧をまとった直前の歌姫に近い
―― 最近の氷川きよしさんのアレコレを見て思ったのは、アメリカの俳優ジョージ・タケイ(82歳)が68年かかったことを、彼はたった42年でできたということですね。タケイについては以前から自伝『To The S...
―― 最近の氷川きよしさんのアレコレを見て思ったのは、アメリカの俳優ジョージ・タケイ(82歳)が68年かかったことを、彼はたった42年でできたということですね。タケイについては以前から自伝『To The S...
―― “待望の”という感覚です。氷川さん個人の性的な指向について私がどうこう論じる筋合いではないことは大前提ではありますが、性別を越えていくようなパフォーマンスを取り入れることは、歌手として“待望の”ことで...
―― まず、セクシュアリティについて明確に発言しない理由は、今までのファンを裏切らないため。主なファン層である中高年女性たちの「演歌界のプリンスであってほしい」「きよし君にお嫁さんを見つけてあげたい」という...
―― “演歌界のプリンス”と呼ばれてきた歌手の氷川きよし。このところ、“変身”が見られるとして話題となっている。また、週刊誌で“生きづらさ”を語ることもあった。しかし、これらがいわゆる“カミングアウト”に当...
―― 私たちには氷川さんが自身の性のあり方をどう認識しているのかはわからないので、現在のパフォーマンスからそれを邪推しても仕方がありません。とはいえ、今の状況がご本人の性のあり方とまったく関係がないわけでは...
―― 昨年はさまざまな芸能ニュースがちまたを賑わせた1年だった。芸能関係者にとっても疲労困憊だった2019年を振り返りつつ、嵐の活動休止や氷川きよしの方向転換などから見えてくる2020年の業界展望を語ってい...
―― 5月1日発売の「週刊文春」(文芸春秋)で元マネージャーへの暴力・ホモセクハラなど今後の芸能活動に多大なる影響を与えそうな爆弾級のスキャンダルを報じられた演歌歌手の氷川きよしだが、「フライデー」(講談...
―― “演歌界のプリンス”こと氷川きよしの周辺が何かと慌ただしい。まず、4月28日に東京スポーツが、氷川きよしが元所属事務所の従業員の男性から数億円を恐喝されていると報道。この元マネージャーが録音テープを...
―― AKB48から演歌歌手デビューした岩佐美咲の『無人駅』。 毎年、この時期になる...
―― ──ヤクザが本当に好きな演歌とはどの曲なのか? 本稿ではヤクザの宴会で好まれて歌...