サイゾーpremium  > ニュース  > 芸能  > 触らぬ【バーニング】に祟りなしでスルーされたNHKスキャンダル
ニュース
「サイゾーpremium」限定ニュース

NHKの会長会見で見事にスルーされたプロデューサーへの“肉弾接待”疑惑

+お気に入りに追加

1310_az_kouhaku.jpg
今年の暮れもドンのチカラが轟くぜ!(NHK紅白歌合戦公式HPより。)

 今月5日発売の「週刊文春」(文芸春秋)9月12日号で、NHKの大河ドラマ「八重の桜」を担当するプロデューサーが芸能界のドンことバーニングプロの周防郁雄社長から再三にわたって接待を受け、アイドルグループ・モーニング娘。のメンバーの“枕営業”を受けていたことが報じられた件について、NHKが今月6日付けで「記事は事実と異なる」として発行元の文芸春秋に、謝罪と訂正を求めた。

 各メディアに対してNHKは「10年以上前にこの事務所との会合に呼ばれて参加したことはあったが、記事に書かれたような接待は受けていない。主要部分は事実と異なる」とコメント。一方、同誌の新谷学編集長は「記事には十分、自信を持っている」としている。

 同誌が発売された5日、同局では松本正之会長が定例会見を開き、「そういうこと(続編)ができないか内部で話し合っている」と現在放送中の連続テレビ小説『あまちゃん』について、続編などを検討していることを明かしたが、本来ならばやり玉に挙げられてもおかしくない同誌の記事については質問すら出なかったというのだ。

「特にNHKサイドが『質問はNG』とクギを刺したわけではなかったようだが、会見に出席した記者たちが“自主規制”したようだ。というのも、スポーツ紙記者が質問したとしたら、『誰が聞いたんだ?』とバーニングサイドが“犯人捜し”を始め、各社はB担と呼ばれるバーニング担当記者がいるため、質問をした記者のいる社が特ダネ落ちを仕掛けられるなど、後々、面倒なことになる。

 一方、そこまでしがらみのないはずの一般紙も毎年『レコード大賞』に審査員を送り込んでいるので、ヘタに追求でもしようなら、レコ大に絶大な権限を持っているバーニングによって審査員を外されるなどの不利益を被る可能性があるため、質問したところでデメリットばかり。芸能マスコミとって相変わらず『触らぬBに祟りなし』といったところ」(ベテラン芸能記者)

 おまけに、バーニングとの“蜜月関係”はNHKにとってもあまり触れられたくないことなのだというのだ。

「かつて紅白の担当プロデューサーが番組制作費の詐取で懲戒解雇され、実刑判決を受けて服役し、紅白のリニューアルが余儀なくされたが、その元プロデューサーは周防氏の“代理人”として送り込まれたTという人物とべったりで、Tを通じて周防氏の思うがままに紅白の出場歌手選考をコントロールさせていた。現在でも、あまりその状況に変わりがなく、周防氏の力を借りたほうが番組制作が円滑に進む。もはや切っても切れない関係」(NHK関係者)

 公共放送として公平・中立性が求められるNHKだが、芸能部門に関してはもはや修正不能に陥ってしまったようだ。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2019年11月号

Netflix(禁)ガイド

Netflix(禁)ガイド