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コッソリ教えて!! ギョーカイ(秘)座談会 第1回

「FRIDAY」はガチすぎて嫌い!それでも「雑誌」にはまだまだ価値がある

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──あんなニュースやこんなニュースの裏側を知りたければ、まずはその当事者に直接聞いたほうが早いはず。というわけで、あんな話からこんな話まで、内部の人間だからこそ語れる激ヤバトークをコッソリご開帳いたします!

[今月のギョーカイ人]芸能マネージャー

新連載第1回目の今回は、サイゾーリニューアル記念として、芸能マネージャー4人に「好きな雑誌・嫌いな雑誌」をテーマに語り合ってもらった。持ちつ持たれつの関係だけに、普段はあまりおおっぴらにできなかった本音をズバリ。タレントを絶対出したくないNG媒体はアノ雑誌だ!

【座談会参加者】
A…中規模プロダクションチーフマネージャー
B…小規模プロダクションベテランマネージャー
C…大手プロダクション中堅マネージャー
D…大手プロダクション中堅マネージャー

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「どれだけ悪口書かれても、やっぱり『週刊文春』の『原色美女図鑑』には出たい!」がマネージャーのホンネ?

A 新連載第1回目に登場できるなんて光栄だね(笑)。じゃあ、まずは写真週刊誌2誌の話からいこうか。「FLASH」(光文社)の場合は、ゴシップ写真を撮ったら、一応仁義を切って、「こんな写真を撮りました」と報告の電話が必ず来るね。そこで可能なら写真を見せてもらって、マシな写りのものを選ばせてもらうとか、よほどひどかったり過激だったりすると、撮り直しできないかを交渉したりする。芸能界のドンといわれる周防郁雄氏率いるバーニング系のプロダクションは、やはりそのあたりの駆け引きが抜群にうまい。

B かつて市川海老蔵とツーショットを撮られた某女優は、スッピンのひどい写真だったんできれいに撮り直したという噂を聞いたな(笑)。

C 「FRIDAY」(講談社)も一応事前に連絡が来るけど、あそこは交渉の余地は一切ないね。そこは断然「FLASH」のほうがやりやすい。「FRIDAY」もグラビアページはあるわけで、芸能プロとも当然お付き合いはあるはずなのに、まったく知らないような口ぶりで「俳優の○○さんのご担当者の方はいらっしゃいますか」なんつって電話がかかってくる。それで「外出中です」と答えると、「いついつ発売の本誌に、これこれこういう記事が掲載されます」と、形だけ報告して終わり。で、発売された記事を見ると、「所属事務所に確認したが、担当者は不在でコメントはなかった」と書かれてる。もしくは、「明日までにコメントください」とファクスが1枚送り付けられてくるだけ。外出中でそのファクスに気づかなかったらそれまでだし、気づいてコメントすればそれが掲載される。

A この前うちの女優が「FRIDAY」に撮られちゃった。やっぱり電話がかかってきたんで「写真を見せてください」と言ったら、「それはできません」と。仕方ないので「できるだけかわいい写真を掲載してください」とお願いしたよ。大した内容じゃなかったからホッとしたけど。

D ほんと、「FRIDAY」はガチだね。今年2月、日刊スポーツが眞鍋かをりと吉井和哉の熱愛をスクープしたけど、あれはもともと「FRIDAY」がつかんでたんだよね。だけど事前連絡の段階で事務所が「『FRIDAY』に書かれるくらいなら……」と、懇意にしている日刊スポーツにリーク。スクープをつぶされた「FRIDAY」は激怒したらしいよ。

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