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――第62回NHK紅白歌合戦の出場者が11月30日に発表された。今年は例年以上に注目が集まっていたが、それは10月から東京都でも暴力団排除条例が施行され、過去に暴力団との交際が発覚したり、交際が続いているであろう歌手は紅白から弾きだされるとみられていたからだ。

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ホッとひと安心の北島三郎。

「特に、大御所・北島三郎と弟子の山本譲二は、かつて稲川会の新年会に出席していたことが明らかになって、1986年の紅白を辞退。代わって選ばれた鳥羽一郎も暴力団との交際を認めて辞退した。その後も、3人については黒い交際が続いているという噂があったので、今年は出場が危ぶまれていたんです」(芸能ライター)

 これに対して、NHKも警察当局から情報を取りつつ、"現時点"で暴力団と交際を持っている歌手は排除する方向でいたが、結果的には「交際の噂がある」レベルの歌手はセーフとしたようだ。ところが、フタを開けてみると山本や鳥羽は落選。ある音楽関係者は、「今回は、東日本大震災復興への応援番組という位置づけもあるので、定番の東北ソングである『みちのくひとり旅』を歌う山本や、復興チャリティに力を入れ、この夏の『思い出のメロディー』(NHK)で被災地である宮城の七ヶ浜で地元漁師の声援を浴びながら、『兄弟船』を熱唱していた鳥羽は当確だと思いましたよ」と驚く。

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