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第2特集
どうなった!? 08年の重大芸能ゴシップ【4】

TBS青木裕子も憔悴する川田亜子自殺の余波

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[事件の概要───4]

5月25日、東京都港区の路上で元TBSの人気アナウンサーだった川田亜子が自殺を図り、翌日朝に発見、死亡が確認された。07年3月にTBSを退社し、大手芸能プロダクションに所属した川田だったが、この自殺により、同プロの幹部と親しい間柄だったことが週刊誌などで報じられた。
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29歳の若さでこの世を去った川田亜子。

 29歳で夭折した元TBSの川田亜子。数年前から所属事務所であるケイダッシュ幹部のT氏と交際していたこと、自身のブログに精神的に不安定になっていた様子がうかがえる記述があったことなどから、T氏との愛憎のもつれが自殺の遠因になったと見られており、事件後は週刊誌を中心に両者の関係を書き立てる記事が目立った。

「T氏の女たらしは業界でも有名で、榎本加奈子、畑野浩子、日テレ・宮崎宣子など、ウワサになった女性は数えきれません。彼はケイダッシュの川村龍夫会長の子飼いでありながら、芸能界のドンと言われる周防郁雄氏とも懇意な間柄。錚々たる美女たちを落とせたのも、恋人だった川田をTBSから引き抜けたのも、そうした強力な後ろ盾があったからこそ」(番組制作会社社員)

 しかし、川田が自殺したことにより、T氏を取り巻く環境は以前とは状況が変わってきているようだ。

「川村会長が事務所の看板にドロを塗ったと激怒した、という話が業界内に広まったんです。もともと、強引で横暴な営業をするT氏を快く思っていたテレビマンはいませんでしたからね。後ろ盾がなくなったと見るや、それまで抑えていた不満が一気に噴き出したのでしょう。局員たちは、T氏が営業に来てもまったく相手にしないでしょうし、今ではT氏も局に近づこうとしませんが。テレビに限ってT氏は仕事を干されたも同然で、最近では、所属タレントの蛯原友里や押切もえらが登場するファッションショーなどに注力しています。外面ではそんなに落ち込んでいるそぶりは見せていませんけどね」(前出・社員)

 さて、川田をめぐってはもうひとり、NPO法人・世界核兵器解体基金を主宰するマット・テイラーなる人物が取り沙汰された。既報によると07年秋頃に知り合い、次第に親密になったそうだが、これも川田自殺の要因と噂されている。2人の関係に嫉妬したT氏が激怒し、川田にストーカー紛いの行為を働いて精神的に追い詰めていったというのだ。

「テイラー氏は死の真相を知るべく、9月16日にT氏を相手取り、名誉毀損、脅迫、業務妨害で東京地裁に提訴しました。公判は12月15日に3回目が開かれています。彼は、川田が自身にあてた遺書を公開する可能性をほのめかしており、裁判の進捗状況によっては死に至るまでの過程が明らかにされるかもしれません」(同)

 そして自殺騒動は、古巣TBSのアナウンス部にも大きな衝撃を与えている。「仲の良かった青木裕子は、自殺を知った日から数日間、まともに仕事ができないほど落ち込んでいました。今年7月末に退社騒動が噴出しましたが、あれも川田の死を引きずっていたのが原因。加えて同じ時期に、TBS主催のアナウンススクールで川田を反面教師にたとえ、"川田は実力がないから自殺した。基礎ができていないと女子アナとして生きていけない"と教えていることを知り、相当ショックを受けたと聞いています。

 事実、青木はアナウンサーとしての在り方を見失ってしまい、退社騒動のときに上司に辞表を提出している。一応は説得されて思いとどまっていますが、完全に立ち直ったとは言えない状況が今も続いているようですね」(TBS関係者)

 多くの謎と疑惑、そして余波をもたらした川田の自殺だが、芸能界、そしてテレビ局という歪な構造の被害者であることに疑いはないーー。
(岩友江理)


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