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年末の一大イベントは結果ありき!

EXILEで決定!もあの人も受賞の出来レース・レコ大の怪

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MEMOレコ大
社団法人日本作曲家協会と日本レコード大賞制定委員会が主催する、かつては日本で最も名誉があるといわれた音楽賞「日本レコード大賞」のこと。ちなみに昨年の大賞受賞者はコブクロ。

 その出来レースっぷりが年末の風物詩となった「日本レコード大賞」。第50回を迎える今年も、半世紀の集大成ともいえる茶番が繰り広げられている。本誌6、9月号で既報の通り、大賞はEXILE、最優秀新人賞はジェロという「規定路線」で決まりのようだ。

「EXILEの大賞は、昨年のレコ大前に決まっていたこと。レコ大に強い影響力を持ってきたコブクロをサポートするバーニングプロダクションと研音、EXILEが所属するエイベックスの間で調整はついていたんです。昨年は大賞をコブクロに譲る代わりに、今年はEXILEがもらうと。実績的にも、ほかにパッとする歌手がいないのだから、EXILEですんなり確定しました」(レコ大審査関係者)


 エイベックスには新人賞にも、9月にデビューしたばかりで、政治力で紅白歌合戦にも押し込んだGIRL NEXT DOORがいるが、大賞との二冠はさすがに遠慮した模様。最優秀新人賞はジェロに決まりだ。

「最近まで、青山テルマとの一騎打ちと見られていました。どちらもバーニング傘下なので、要は同プロの一存で決まるのですが、結果はジェロになった。12月頭にあった本番前の審査会で、テルマは新人賞ではなく、優秀作品賞に押し込まれました」(前出・関係者)

 このように特定の芸能プロの意向で各賞が決まっていくレコ大だが、建前上は、スポーツ紙記者などによる投票で決まることになっている。だが、その記者のみならず、レコ大のほかのスタッフも、日頃の付き合いから、大手芸能プロの影響下にあるのだから、公明正大な審査など望めるわけもない。

「今年の審査を見ていて、特にやりすぎだなと思ったのは、中村美津子の扱いです。彼女は、バーニング傘下で、昨年から特に力を入れている。今年は彼女に『最優秀歌唱賞』を獲らせたいというバーニングからの意向が働いた。そのため、昨年の選出方法でいけば、大賞候補10〜12曲の中から、最優秀歌唱賞を選ぶことになるのですが、今年は急遽変更して、大賞候補を絞り込む前の30曲を対象とした。これは、大賞候補に選ぶほどのヒット曲はない中村に賞を獲らせるための措置。結局、全26票中17票という圧倒的支持で受賞が決まったんですから、呆れてしまいますよ」(同)

 このように受賞者が先に決まっていて、それに合わせる形で選考方法を変えることも日常茶飯事。芸能プロ側の要請を受けて、90〜92年までレコ大が「ポップス・ロック部門」と「歌謡曲・演歌部門」に分かれていたことは、今となっては笑い草だ。

 年々、有名無実の度合いがひどくなっていくレコ大。第50回というキリのよさもあるし、来年からは賞など設けず「音楽祭」形式にしても十分では?と思わずにいられない。
(編集部)


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