サイゾーpremium

Home

細田守、新海誠だけじゃない!――劇場用アニメに見る“ポストジブリ”争い

2018年12月 9日 11:00

――増加するアニメ映画の中には、オタク向けではない一般層を狙った作品も散見される。こうした作品製作の裏には、やはり“ポスト宮崎駿”が求められている?

1812_P092-095_4p_column_350.jpg
『若おかみは小学生!』は新海誠監督の激賞などもあり、一気に注目を集めた。(画像は公式サイトより)

 前記事「制作費も宣伝費も格安!?――深夜アニメ劇場版“儲け”のカラクリ」では、深夜アニメ発の劇場作品を中心に見てきたが、もちろん劇場用のアニメ作品も数多く公開されている。中でも、今年9月に公開された『若おかみは小学生!』は公開初週の成績が振るわず、早々に上映を打ち切る映画館もあったが、その後、口コミで評判が広がり、話題作として返り咲いた。

※au IDログイン画面へ遷移します。

close

auスマートパスに戻る