情報過多の時代に送る “インターネット的” 「知的生産の技術」のススメ
―― SNSにニュースアプリ、フェイスブックフィードにRSSフィードと、毎日放っておいても嫌になるほど情報が入ってくる環境を自分なりに作っている人は多いだろう。それを毎日、右から左へ受け流しているだけではも...
―― SNSにニュースアプリ、フェイスブックフィードにRSSフィードと、毎日放っておいても嫌になるほど情報が入ってくる環境を自分なりに作っている人は多いだろう。それを毎日、右から左へ受け流しているだけではも...
―― 東日本大震災で大きな被害を受けた東北地方の沿岸部には、風光明媚な土地や名所旧跡も多くあり、また海や山の幸も名物であった。そんな観光地としての東北地方は、いまどうなっているのか。あれから5年がたって、被...
―― スマホの月額料金を抑える“裏技”として広く知られるようになったMVNO。「格安SIM」や「格安スマホ」なんて呼ばれ方で、ニュースや雑誌の見出しを飾ることが増えている。月額1000円を切るような値付けは...
―― ウェブメディア界隈ですっかり認知された「ネイティブ広告(アド)」というワード。ネガティブな文脈で語られることもある言葉だが、低クオリティなコンテンツも散らばるウェブメディアにおいて、この状況を変化させ...
―― 2015年は、日本のインターネットにとっても大きな転換点となった。世界と同様にスマホシフトが進む一方で、マネタイズの方法がいまだ不安定。その反動で、ステマなども大きな問題となっている。変わり続けるウェ...
―― 2015年の本連載ではたびたび、音楽を中心としたエンターテインメント業界とテクノロジーの関係について考察してきた。2016年最初の今回は、その行方を方向づけることになりそうな新たなスタートアップ支援プ...
―― 2015年もあとわずかで、本連載も2年目を終えようとしている。今年は、同じく本誌連載陣である佐々木俊尚氏との特別対談を挟み、ITを軸にしながら政界・金融からまちづくりまで、さまざまな方にご登場いただい...
―― コンピューターが普及し始めた頃から現在に至るまで続く、OS覇権闘争がいま、新たな局面を迎えている。11月11日、12日と相前後して発売された、アップルのiPad ProとマイクロソフトのSurface...
―― 相も変わらず炎上やステマがはびこるインターネット。ブログにSNSと新しいメディアが立ち上がっては荒廃していき、また新たに居心地のよいメディアを探し求めるというサイクルが続いている。今回登場する四家正紀...
―― ストリーミングサービスが普及するにしたがって、音楽の楽しみ方が変わってきている。ミュージシャンが収入を得られるようになる可能性が広がる一方で、カネにまみれたプロモーション合戦に飲み込まれつつある事態も...
―― スマホベースになって、仕事の煩雑なやりとりはともかく、友人とのやりとりはメールからLINEやフェイスブックメッセンジャーに移行したという人は多いだろう。こうしたメッセンジャーアプリの先にあるものを、す...
―― 日本にも起業文化が徐々に定着し、起業を目指す人やベンチャー企業が増加。日々のニュースでベンチャー企業や起業家の話題に触れることも多くなった。その中でも最近、注目を集めているのが「ハードウェア」を商品と...
―― 浅草にある古民家カフェ「つむぐり」。どんぐりの語源と「紡ぐ」という言葉のダブルミーニングで名づけられた。「地方創生」という政策からもわかる通り、コミュニティの再生はこの国の先行きを左右する重要なテーマ...
―― 最近日本のドラマ・洋画好きの間で話題になっていたのが、ドラマ『ハウス・オブ・カード』だ。アメリカの大統領選挙戦を描いた同作は、同国のテレビ局ではなく配信サービス「ネットフリックス」が制作している。この...
―― インターネットが社会のあらゆる面に浸透した昨今。一方で、ウェブ上では、日々炎上を繰り返しているが、ネットでのお作法については議論が始まったばかりだ。今回、クロサカタツヤ氏の呼びかけにより、佐々木俊尚氏...
―― 物も情報もあふれ返る社会にあって、何を選ぶかは楽しい場合もあれば、面倒くさいことでしかないときもある。そうした煩わしさから、テクノロジーの力によって解放されるとしたら? デザインとテクノロジーが次に目...
―― 今からちょうど100年前の1915年に第1回全国中等学校優勝野球大会が開催。これが今の全国高等学校野球選手権大会つまり「夏の甲子園」の始まり。そこから数々のドラマが生まれ、プロ野球とはまた異なるスポー...
―― 震災から4年。国からは莫大な予算が投入され、自治体のみならず企業やNPOも被災地復興に懸命に取り組んでいる。大きなお金が動いたことで、被災地の中には賑わいが戻ってきたところもあるが、被災地ではそもそも...
―― アップルウォッチに先立って、4月10日に新型MacBookが発売になった。Retinaディスプレイ搭載で重さ920グラムという、既存のMacBook Airよりも軽いマシンに託された未来とは、一体なん...
―― ITで地方を再生するという謳い文句のもとに、流行のSNSブームに便乗するように広がった地域SNSは「筋が悪い」と言われながらも、人と人の新たなつながりを目指していた。だがIT音痴の地方自治体が多い中、...
―― 去る4月24日、アップルウォッチが発売になった。アップル新製品恒例の店頭に並ぶ人も出て、少々話題になったものの、実際のところ、その有益性に対しては疑いの目を向ける人も多い。はたして我々はこの新製品を、...
―― さまざまなニュースやウェブサイトの更新情報を、いちいちそのサイトを訪れずに見る方法として、かつてはRSSがあり、近年ではフェイスブックがそうした利用の場となっている。この流れはますます加速し、ウェブサ...
―― 貯金はもちろん知っている。株もなんとなくわかる。でも、投信ってなに? という読者も多いはず。正式名称は投資信託といって、簡単に言えば、プロの投資家にまるっと株や債券の売買を任せる金融商品のこと。いわゆ...
―― ジャーナリストらがその創業者や初期メンバーから深く取材をし批判も含めて綴った、テクノロジー企業の内実を描くノンフィクションには良書が多い。いま現在テック業界を牽引する企業の本来の姿が描かれたそうした書...
―― ネットの広告費が1兆円を超えた現在、広告代理店では「うらんかな!」として、次々とネット動画でのCM作成に精を出している。だが、1億円近いカネをかけているのに、再生回数がたったの数万回しか稼げてないもの...
―― ニコニコ動画を中心に「踊ってみた」という文化がムーヴメントとなったのは、もう何年も前のこと。ダンス動画の制作背景や受容方法は、その後もどんどん進展しているのだ。そこで、ウェブとダンスの歴史をあらためて...
―― 最近注目を浴びる「最貧困女子」なるキーワード。仕事を失い、家を失った女性の中には、売春に活路を見いだす人もおり、組織的に売春を行う「援デリ」に身を寄せる人もいる。そこではスマホ、SNSが顧客を獲得する...
―― こちらで触れた通り、エロまとめには通常のまとめサイトとは異なる”トラブル”がついて回る。著作権問題に詳しい弁護士に話を聞いた。教えて、中島博之先生!
―― 世に氾濫する無数のまとめサイトから、今回は"エロまとめ"に照準を定め、運営、そしてマネタイズの仕組みから成功の秘訣を管理人に聞いてみた。違法すれすれのエロサイト。どのようなことが不法行為とみなされるの...
―― 百花繚乱状態のネットメディア。ウェブのトレンドのうつろいとともに、人気のサイトも常に移り変わっていくなかで、ウェブ編集者たちは、どうその流れを見ているのか? ここでは、ネットで活躍する企業や注目のウェ...
―― かつては、他人のPCからデータを取得したり、メールやSNSのパスワード取得、そして決済システムへの侵入などをしていたハッカーたち。サイバー対策に関する法律が定められたことで、違うシノギへと移行している...
―― 映画で活躍するなど、ロマンある存在として語られたハッカー。ところが、現在では「フィッシング詐欺などのちまちまとした犯罪をやっている」という話がある。一方で、ISISに攻撃を仕掛けると宣言したアノニマス...
―― 編著『踊ってはいけない国、日本』などで知られる磯部涼が、VICE MEDIAの過激でユニークなドキュメンタリー企画を厳選してレビュー!
―― 近頃、「VICE」というロゴが付いた動画を見かけることが増えたという読者もいるだろう。イスラム国の内部に潜入したドキュメンタリーをはじめ、刺激的な内容につい目を奪われてしまうが、そんな動画を配信する「...
―― こちらのページで見てきた無人攻撃機その他の最新兵器やシステムを、我が自衛隊はあまりうまく使いこなせていないってホント? ここでは、少々辛口な視点から、自衛隊の最新兵器事情にツッコミを入れます!
―― 現代のテクノロジーはみな、戦争を通じて進化してきた。核戦争にも耐え得る通信ネットワークとして開発されたインターネット、砲弾の弾道計算機として生み出されたコンピュータなどなど、例を挙げれば枚挙にいとまが...
―― 個人の所有・賃借する家や部屋を、これまた個人の旅行者に仲介するサービスが世界で人気になりつつある。日本に根づくにはまだ問題点も抱えているが、このサービスが実現しているのは、単に旅行の低価格化だけではな...
―― 先日、米経済誌「フォーブス」による世界長者番付が発表され、1位は前年同様、マイクロソフト会長ビル・ゲイツ。同誌によると、「フェイスブック関連の人物は、CEOのマーク・ザッカーバーグを含めて8人がランク...
―― ツイッターもフェイスブックも米国生まれ。グーグルもアマゾンだってそう。気がついたら日本のインターネットは、米国生まれの企業に席巻されてしまっている。日本で起業やベンチャーが増えたといっても、米国に比べ...
―― 今や生活に溶け込んだスマートフォンも、かつてはSF作品に出てくるようなファンタジックなものだった。ならば、同様に現在すでに開発・研究が進んでいる、「夢の技術」もあるのだろう。テクノロジー最前線に萌芽す...
―― 本誌でたびたび特集してきた音楽ストリーミングサービス。本稿では、一番の当事者であるアーティストに話を聞く。サービスのメリットとデメリット、国内で普及するか否か、そして未来を深く掘り下げる!
―― テレビの視聴率など、多くの人々による人気や支持率の調査は数あれど、国民の大多数が参加する国政選挙ほど大規模にマスの意見を集める仕組みはほかにない。単純な有権者数だけでも4900万人に意思表示を求めると...
―― 前々回の本連載では、ものづくりの形態が変化しつつある、という話を取り上げた。その際に肝となったのが、「ジャストインタイム」で消費者のニーズに応える新しいやり方だ。そしてその手法は、メディア業界でも重要...
―― 「マス」がテーマのこの連載も気がつけば一周年。広告や音楽、プロ野球、メディアアーティスト、ITサービス、都市論などなど、さまざまなジャンルの人に登場いただいた。
―― 物も多ければ情報も多い、何をどう選択するか、常々迷わされているのが現代人の毎日の生活だ。ではその選択に際して、無意識に「選びたい」と思っているものがあり、それをテクノロジーが見つけ出してくれるとしたら...
―― 「マンガ誌の売り上げが低迷し、単行本でも回収できなくなった」と言われている。一方で、やっと電子コミックが売り上げを上げ始めたようだが……。
―― ――集英社が巨額の宣伝費を投入している『ジャンプ+』を始め、大手版元のマンガアプリ参入が続く。IT企業系も巻き込み、アプリは戦国時代を迎えつつあるようだ。
―― 「テレビがつまらない」そんな声が、徐々に大きくなってきている。かつてテレビは「メディアの王様」と呼ばれ、私たちの生活の大きな部分を占めてきた。
―― 2013年から今年にかけてビジネス界を中心にすっかり定着した「メイカーズ」という考え方がある。この考え方と軌をひとつにして、工業国家ドイツで始まっているプロジェクトが存在する。それが、新しいものづくり...
―― 犯罪自慢、不適切な発言、パクリ、企業の不正など、気がついてみたらインターネットは常に炎上している。