音楽業界激震!? 安室奈美恵の勇退で荒稼ぎのエイベックス裏事情
―― 去る9月20日、自身の公式サイトにて「ファンの皆様へ」と題したメッセージと共に発表された、日本を代表するトップアーティスト、安室奈美恵の引退宣言。実際の引退は1年後の2018年9月16日ということだが...
―― 去る9月20日、自身の公式サイトにて「ファンの皆様へ」と題したメッセージと共に発表された、日本を代表するトップアーティスト、安室奈美恵の引退宣言。実際の引退は1年後の2018年9月16日ということだが...
―― 家ではいつも音楽のある生活をしています。携帯をブルートゥース・スピーカーにつないで、寝る前とか朝起きてメイクするときの時間とか、常に音楽は流しています。でも最近はホント、男性の歌ばっかりで……back...
―― カダフィ。フセイン。ホメイニ。アミン。カストロ。「今は亡き、悪名高き独裁者たち」とくくるのは簡単だが、第二次世界大戦後にアメリカが中心となって定めた「国際秩序」に抗い続けた政治家ばかりともいえる。
―― ひとりでいるときは常にイヤホンをしているくらい音楽は大好きで、移動中もずっと音楽を聴いています。ただ私、すごい田舎っ子で、小学2年生から新体操ばっかりやっていたから、子ども時代にテレビとかネットにあま...
―― いつからだろうか、音楽業界は、表現の自由に対する自主規制の波が高まってきている。それは対象となる人物や団体、企業からの苦情と対峙するのを回避する策であり、不特定多数からのネット炎上を避けるためでもある...
―― 社内レコ倫の網をかいくぐったものの、レコ倫で「歌詞に問題あり」となった場合、伏せ字やピー音、歌詞の非掲載などで対応する――とはこちらの記事で触れた通りだが、ほとんどのアーティストがCDのリリースよりも...
―― 鎌形赤血球症を「病気」と呼ぶべきか「状態」と呼ぶべきか悩む。だが、牛乳で腹を壊す「乳糖不耐症」を病気と称するなら、鎌形赤血球症だって病気なのだろう。前者と後者を比較すると、後者のほうがかなり一般的(潜...
―― 音楽は大好きです! 音楽がなかったらどう生きているんだろうって思うぐらい、毎日音楽を聴いています(笑)。好きで聴くのはバンド系が多いです。ギターの音が特徴的な、ザ・バンド!みたいな音楽が昔から大好きな...
―― 最後のアルバム、だという。とはいえ、アーティストのその手の宣言がアテにならないのはヒップホップ/R&B業界の常識。我々が過去にどれだけ「ラストアルバム」「引退」「カミングスーン」に騙されてきたか思い出...
―― 韓国に帰れ!先日、防弾少年団(バン・タン・ソニョンダン、略してBTS)は、米ビルボード・ミュージック・アワードで賞を獲得した初めてのK-POPアクトとなった。そんな彼らに対してインターネット上で寄せら...
―― 死地に赴く若きドワーフのつもりで歌いました。自曲についてそう語った青年は、しかし、ドワーフよりホビットに見える。なんにせよ、小柄な体格といい、やや幅広な顔といい、「中つ国の住人」色が濃厚だ。
―― 最近は、メッセージ性のある歌がすごい好きですね。UVERworldさんの「PRAYING RUN」とか。「世の中には成功する人としない人がいるけど、それでもみんな歩き続けなくちゃいけないし、やっていく...
―― “ギャップ萌え”という耳慣れない言葉を知ったのは、数年前だったか。当時の私はインターFMで『モンゴリアン・デスロック』という番組をやっていた。同局の「音楽重視姿勢」のまったく逆を行くトーク詰め込みすぎ...
―― 昔から、何かハレの機会のときには両親が「マイ・ウェイ」をデュエットしてくれるんです。小学校を卒業したあとのパーティのときに、みんなの前で歌ってくれたり。だから「マイ・ウェイ」を聴くと両親のことを思い出...
―― 去る2月9日、宇多田ヒカルがユニバーサル ミュージックとの契約を満了し、3月1日付でソニー・ミュージックレーベルズへ移籍することを自身の公式ブログで発表。宇多田はもともと1998年に東芝EMI(当時)...
―― デイヴィッド・ボウイ。プリンス。ジョージ・マイケル。偉人たちの追悼コーナーになりつつある最近の本連載。今回も世を去った人たちを悼む内容となってしまった。
―― 車でドライブしながら、カーステのラジオから流れる最新ヒット曲に耳を傾ける――といった時代も、もはや昔。エアプレイされるだけがラジオ局における音楽の正しい姿ではない。近年、大きな変化が起きているラジオと...
―― もともとインターネットとも親和性が高いラジオだが、今、関係者が注目しているのが“書き起こしサイト”の存在だ。
―― 昨年を振り返ると、年始から年末までボーイ・ジョージがお悔やみ担当だった気がする。
―― 「ユニバーサルミュージック合同会社は、この度、株式会社オフィスオーガスタの全株式を譲り受けることになりました。ユニバーサルミュージックとオーガスタは関係を強化しつつ、双方の事業発展を目指します」――国...
―― 去る12月上旬。「台南の菩薩」とも呼ばれるラッパー大支(ドゥアギー)が率いる台湾クルー〈人人有功練〉が来日し、東京・渋谷「R Lounge」でフリーコンサートを敢行した。
―― 海外でも人気を博していたというハイスタだが、その英語はお世辞にもうまいとはいえない。それでも、ファンやフォロワーのバンドは今なお彼らを神聖化し、「ハイスタの歌詞は簡単でわかりやすいから刺さるんだ」と語...
―― ハイスタが牽引したメロコアは衰退した一方、日本語ラップは若者が享受している文化のように見える。なぜ、このように”差”が生まれたのか──。本誌で「川崎」を連載する音楽ライター・磯部涼と、『SMAPは終わ...
―― 今秋、ハイスタの新譜「ANOTHER STARTING LINE」発売のニュースが飛び込んできた。しかし、彼らの全盛期にあたる16年前とは、音楽業界の状況はずいぶんと変わってしまった。街にはダンスミュ...
―― 小学生のときからずっと好きなのはゴスペラーズですね。もう全曲ソラで歌えるくらい好きなんです。そもそもは母が聴いていたのを聴いて、私もすごく好きになって。11歳のとき、母に連れられて初めて行ったライブも...
―― アンドレ・ザ・ジャイアントと名乗るラッパーがいる……と言ったら、昭和プロレス・ファンは驚くだろうか。
―― 音楽ライターの磯部涼が工業都市・川崎のダークサイドとその中の光を描出していくサイゾー本誌上のルポ連載「川崎」。これまで各方面で大きな反響を呼んできたが、過去の回で大々的にフィーチャーしたT-PABLO...
―― よく意外だって言われるんですけど、外で遊ぶのが大好きな子どもで、体を動かすことばっかりしていたんですよ。なので小さい頃は音楽に対する興味があまりなくて……多分ほかの子よりも全然聴いてないと思います(笑...
―― ジャスティン・リンに会った。
―― 最近好きでよく聴いているのは、マディー&タエという女性カントリー・デュオです。私、昔からカントリーが大好きなんです。私の世代の子は知ってる子が多いんですけど、マイリー・サイラスがやっていた『シークレッ...
―― ダーウィンの時代から、生物学のセオリーを人間社会のモロモロに当てはめて悦に入る御仁は少なくないが、そうした言説はほとんどの場合、決定的に間違っている。「赤の女王に呪われよ」と毒づきたくなるほどに。例え...
―― 今や、ラッパーがモードなアイテムを身に着け、パリのビッグメゾンもヒップホップの要素を取り入れている!?21世紀のヒップホップとパリコレの関係について、両方に詳しい菊地成孔氏に話を訊いた。
―― 90年代後半から00年代にかけてのR&B/ヒップホップが大好きです! ファット・ジョー、アシャンティ、ネリー、トライブ(・コールド・クエスト)、ドクター・ドレー、スヌープ・ドッグ……あとはローリン・ヒ...
―― バラク・オバマ大統領の任期は最後の数カ月に突入したが、彼がアメリカ社会にもたらした変化は忘れ去られることがないだろう。そのひとつが、LGBTピープルへの配慮だ。オバマがいなければ、ジェイ・Zや50セン...
―― ところかわって、海外の話。過去最高の制作費がかかったMVは、マイケル&ジャネット・ジャクソンの「Scream」といわれてきたが、近年、それを凌ぐ映像が登場!?莫大なカネが注ぎ込まれた(と思われる)20...
―― メジャー/インディ、邦楽/洋楽を問わず、数多のミュージック・ビデオがプロモーション・ツールとしてYouTube上にアップされており、それらを日頃から楽しんでいる読者も多いはず。では、この時代、MVはど...
―― もともとはダンサーを目指していたというか、3歳の頃からずっとダンスを習っていたんです。テレビを観ながら歌ったり踊ったりしているような子だったから、親が習わせてくれたみたいで、気がついたら毎週土日はスク...
―― 本誌ライター陣、小林雅明&丸屋九兵衛によるタブーMV傑作選。
―― 音楽は消費されるものではなく、世界を変えるためのもの――。アーティストにとって、こうした信念を表現する手段が、楽曲であり、映像で具現化させたMVの世界。人種差別問題から社会批判、過激な性描写まで。これ...
―― ブラックミュージック・ファンは“カミング・スーン”を信じない。
―― 子ども時代は、父と母の趣味にどっぷり影響されて、あまり自分から音楽を探すことはしなかったですね。当時、私の家ではビートルズとかローリング・ストーンズ、あとはクレモンティーヌさんとか小野リサさんなんかが...
―― 昨年4月13日(月)13時30分。ワシはタワーレコード渋谷店の1階特設ステージに立っていた。とあるアメリカ人ミュージシャンのトークイベントの相方として。
―― 2011年、京都で人気のクラブ・WORLDが摘発され、その店長も逮捕された。そのような事態になった経緯と、摘発以後の京都のクラブ事情を整理してみたい。
―― 立命館大学の音楽サークル、ROCK COMMUNEはくるりが在籍していたことで知られる。そんなサークルの今の様子を確かめに行ってみた。
―― こちらの記事でも触れた通り、京都のバンドが学生運動に没入することもあった。その時代から新左翼運動の活動家たちが潜んでいるといわれてきたのが、頭脳明晰な学生たちが通う京都大学の熊野寮である。
―― これまで京都からどんな音楽が発信されてきたのか? よど号ハイジャック事件に加わったメンバーもいた裸のラリーズから、ステージで放尿する非常階段、東京や海外と交感するクラブ・シーンにいた大沢伸一、メンバー...
―― 4~5歳からバレエをやっていたので、小さい頃はクラシックばかり聴いていました。初めて買ったCDもバレエの曲だったと思います。『白鳥の湖』『くるみ割り人形』『眠れる森の美女』とか。私の家はテレビ禁止だっ...
―― 炎上万歳!(イージー・E&アイス・キューブ)──というのは、我が新著『丸屋九兵衛が選ぶ、ストレイト・アウタ・コンプトンの決めゼリフ』(スペースシャワーネットワーク)のオビに踊る惹句である。
―― 音楽は好きですけど、特定のジャンルに詳しいとか、そういう感じではないですね。ホント日常みたいな感じで聴いています。小さい頃から音楽は身近にあって……親がよく音楽を聴いていたんですよね。父がアメリカ人な...
―― アメリカ現地時間・4月21日、朝。プリンス・ロジャーズ・ネルソン57歳の訃報が伝えられて以来、インターネット上ではその衝撃や喪失、悲嘆を訴える声が絶えない。