> 本の検索結果

本 の検索結果

第1特集
現代の社会問題がわかる本【2】

学術誌を読み、図書館に行き、学会に参加……編集者も学者並みに勉強する! 学術論文が書籍になるまで

―― 前記事「西成から歌舞伎町、ホームレスまで――ヤバい現場に入り込んで調査! 社会学でわかる日本の裏の顔」では主に博士論文が書籍化されたものを見てきたが、そもそも、学術書はどうやって作られるのだろうか? ...

学術誌を読み、図書館に行き、学会に参加……編集者も学者並みに勉強する! 学術論文が書籍になるまで
第1特集
文芸編集者が狙う芸人作家

文芸界が次に狙うのは、サカナクションに杏、そしてR-指定! ネクスト又吉先生を探せ!!「あいつに小説書かせたい」座談会

―― 芥川賞を受賞した又吉直樹などに象徴されるように、このところの文芸界では“二足のわらじ作家”の存在が目立つ。一説によると『火花』ヒット以降、文芸系出版社の編集者たちは、「ネクスト又吉」探しに躍起になって...

文芸界が次に狙うのは、サカナクションに杏、そしてR-指定! ネクスト又吉先生を探せ!!「あいつに小説書かせたい」座談会
第1特集
宗教学者・島薗進が考える長寿と科学

【宗教学者・島薗進】が警鐘を鳴らす!生死をコントロールできる“科学の宗教化”がキケン!

―― 昨年から今年にかけて、「長生きは幸せなのか?」と問う本が続々刊行されている。高齢化社会が叫ばれて久しく、昨今では、平均寿命100歳時代が来るともいわれる中、その死生観を宗教学者はどう捉えているのか? ...

【宗教学者・島薗進】が警鐘を鳴らす!生死をコントロールできる“科学の宗教化”がキケン!
第1特集
安倍首相が主役のルポルタージュ読み比べ

話題の3人のジャーナリストが描く安倍晋三首相の姿とは?『総理』はただのヨイショ本!現役記者が読む「安倍本」

―― 山口敬之『総理』『暗闘』、阿比留瑠比『総理の誕生』、青木理『安倍三代』。“保守街道”をひた走る安倍晋三。彼を描いたルポ本も花盛りだ。そんな「安倍本」を、新聞記者らはどう読むのか? 何人かの現役記者に...

話題の3人のジャーナリストが描く安倍晋三首相の姿とは?『総理』はただのヨイショ本!現役記者が読む「安倍本」
第1特集
命がけで書かれた小説が映す北朝鮮の実態【1】

元北朝鮮「作家同盟」作家が初告白!金一族が主人公でなければ発禁!?人民を扇動する北朝鮮文学

―― 連続する弾道ミサイルの発射や金正恩氏の過激な発言など、今、北朝鮮関連の話題がメディアに登場しない日はない。しかし、彼らの文化について報じられることはほとんどないだろう。そこで本稿では、北朝鮮文学、そし...

元北朝鮮「作家同盟」作家が初告白!金一族が主人公でなければ発禁!?人民を扇動する北朝鮮文学
第1特集
命がけで書かれた小説が映す北朝鮮の実態【2】

金日成が日本軍をやっつけた話にスッキリ!北朝鮮の体制を批判する脱北ラッパーが読んだ物語

―― 私が生まれ育った北朝鮮では、学校や地域に図書館もなかったし、街に本屋もありませんでした。平壌や都市部は別でしょうが、私が育った地域では子どもが普段手に取れる本といえば、学校で与えられた教科書のみ。もし...

金日成が日本軍をやっつけた話にスッキリ!北朝鮮の体制を批判する脱北ラッパーが読んだ物語
第1特集
EXILEがハルキストをこじらせたなら

EXILE/三代目J Soul Brothersの小林直己が激白――言語遊戯(リテラチュア)から肉体言語(ダンス)へ…EXILEと村上春樹の共鳴

―― 日本を代表する大作家・村上春樹。新刊が出るたびに、本屋にハルキストが集結しマスメディアを巻き込んで一種の“祭り”状態にもなる彼だが、最近では揶揄や批判も多い。そこで、今ここであえて純粋に村上春樹の文学...

EXILE/三代目J Soul Brothersの小林直己が激白――言語遊戯(リテラチュア)から肉体言語(ダンス)へ…EXILEと村上春樹の共鳴
第1特集
歴史学者や芸人が選書!日本史のウラ側に迫った本【1】

『応仁の乱』よりもヤバくて面白い本がある!オナニー、日本人奴隷、原爆……隠された史実を暴く“日本史”本

―― 公新書から出された『応仁の乱』がバカみたいに売れている。日本史関連の書籍としては異例のことだというが、知られざる史実をつまびらかにしたような本当に面白い書籍は、ほかにもあるのではないか――。そんなヤバ...

『応仁の乱』よりもヤバくて面白い本がある!オナニー、日本人奴隷、原爆……隠された史実を暴く“日本史”本
第1特集
歴史学者や芸人が選書!日本史のウラ側に迫った本【2】

【社会学者・赤川学のオススメ本】セックスで電気が発生する!?表舞台では語られない【性の歴史】

―― まず、性について“知られざる”本を紹介する上で欠かせないのは、アメリカの医学書を浜松藩の藩医であった千葉繁が翻訳した『造化機論』【1】でしょう。同書は、性についての医学書という意味では日本の草分け的な...

【社会学者・赤川学のオススメ本】セックスで電気が発生する!?表舞台では語られない【性の歴史】
第1特集
歴史学者や芸人が選書!日本史のウラ側に迫った本【3】

【東京大学史料編纂所准教授・岡美穂子のオススメ本】ポルトガル人に国外へ連れ出された大航海時代における日本人奴隷の実態

―― 2013年5月13日付の「読売新聞」にて、安土桃山時代に日本人奴隷3人がメキシコに渡っていたことを示す史料が発見されたと、いささかセンセーショナルに報じられました。日本人と“奴隷”というワードは一般的...

【東京大学史料編纂所准教授・岡美穂子のオススメ本】ポルトガル人に国外へ連れ出された大航海時代における日本人奴隷の実態
第1特集
歴史学者や芸人が選書!日本史のウラ側に迫った本【3】

【歴史研究家・河合 敦のオススメ本】魏志倭人伝から歴史教科書まで変化するこの時代に歴史を学び直せ!

―― 「歴女」といわれる歴史好きの女性ファンが増えるなど、いま、歴史がブームとなっています。戦国時代と幕末がもっとも人気があるとはよくいわれることですが、なかでも一番人気は、やはり織田信長ですね。そこで私が...

【歴史研究家・河合 敦のオススメ本】魏志倭人伝から歴史教科書まで変化するこの時代に歴史を学び直せ!
第1特集
歴史学者や芸人が選書!日本史のウラ側に迫った本【5】

【ジャーナリスト/評論家・武田徹のオススメ本】美談としての戦後史観を覆すタブー破りの近代史セレクション

――  日本の戦中戦後史というと、軍部=悪、庶民=善というふうに単純化されがちですが、それだと当時を生きていた人間の厚みは見えてこない。もっと重層的なものの見方が必要だと思うんです。そこでまず紹介するのは『...

【ジャーナリスト/評論家・武田徹のオススメ本】美談としての戦後史観を覆すタブー破りの近代史セレクション
第1特集
歴史学者や芸人が選書!日本史のウラ側に迫った本【6】

【東大卒芸人・藤本淳史のオススメ本】北里柴三郎は、幻の受賞者?黄色人種を差別したノーベル賞の闇

―― 家の本棚に、まさに今回の企画にピッタリじゃないかという本がありましたよ。『天才と異才の日本科学史』という本なんですけど、これは面白いです。もともとは『ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説』(テレ...

【東大卒芸人・藤本淳史のオススメ本】北里柴三郎は、幻の受賞者?黄色人種を差別したノーベル賞の闇
第1特集
実は知らない「絵本」業界の裏側

『おやすみ、ロジャー』のヒットは必然だった?『かおノート』は絵本じゃない!?知られざる絵本業界の内側

―― 出版不況や子どもが減ったと叫ばれているが、子どものための絵本はその煽りを受けていないという。しかし、絵本を作る出版社や業界について知っている人はどれだけいるのだろうか。実は寡占状態とも噂されている、そ...

『おやすみ、ロジャー』のヒットは必然だった?『かおノート』は絵本じゃない!?知られざる絵本業界の内側
第1特集
トヨタ市では禁書の本著者インタビュー【1】

『トヨトミの野望』著者が“仮面の告白”――広告費でメディアを封殺!自動車業界の病巣を暴露

―― 世界に冠たる日本のトップ自動車メーカーにおける世襲問題を描き、シャープや東芝といった電機メーカーに続いて、国家の屋台骨を支える日本自動車産業の崩壊を予測しているとされる『トヨトミの野望』。トヨタ創業家...

『トヨトミの野望』著者が“仮面の告白”――広告費でメディアを封殺!自動車業界の病巣を暴露
第1特集
トヨタ市では禁書の本著者インタビュー【2】

トヨタ社長に関するスキャンダルのタレコミも…アマゾンレビューに驚きの書き込み

―― そのタブー性ゆえ、電子版でこっそり……という読者も多そうな本作。アマゾンのレビューコーナーを覗いてみると、小説以上に驚きなコメントが!

トヨタ社長に関するスキャンダルのタレコミも…アマゾンレビューに驚きの書き込み
第1特集
ヤバすぎる芸能界小説

加藤ミリヤがファックミー!と叫び、羽田圭介がファンとセックス暴露!? 作家は芸能界をどこまで描くのか?

―― 世間が芸能ゴシップで賑わっている昨今。「読者の興味があれば、そこに小説のテーマあり」と言わんばかりにネタにされてきた芸能界。小説家が取材して描くものもあれば、タレントが自ら描くものもある。タレントによ...

加藤ミリヤがファックミー!と叫び、羽田圭介がファンとセックス暴露!? 作家は芸能界をどこまで描くのか?
第1特集
超気持ちいい~ドラッグ文学大賞

シャブにコカイン、脱法ハーブ…ヤバいおくすり文学座談会――シャブよりキマる!このドラッグ文学を読め!

―― ファンタジーやノンフィクションなどで、ドラッグを取り扱った文学は多い。かつてはビートニク世代と呼ばれる小説家たちが、盛んにドラッグを文学に取り入れていった。翻って現代日本ではどうだろうか? コンプライ...

シャブにコカイン、脱法ハーブ…ヤバいおくすり文学座談会――シャブよりキマる!このドラッグ文学を読め!
ニュース
東野圭吾の神通力に陰りが……?

川村元気の豪腕営業と東野圭吾の新作に文芸界から批判殺到!

―― エンタメ不況の今、テレビ局や映画配給会社では、ヒットしたマンガや小説の映像化の企画ばかりが通っている状態だ。一方の出版社側も、映像化にぶら下がりなんとか書籍を売る機会を作りたいところだが、なかなか思い...

川村元気の豪腕営業と東野圭吾の新作に文芸界から批判殺到!
第1特集
京都の裏社会がわかるこの11冊!

「餃子の王将」社長はなぜ射殺されたのか――同和問題に暴力団、行政の腐敗…京都社会の裏を描くブックガイド

―― 今月の特集では、観光や宗教、または芸能、音楽といったアプローチから“京都”という街を見てきた。だが一方で、表立っては語られづらい“タブー”も存在する。本稿では、そんな京都の暗部、そしてタブーに正面から...

「餃子の王将」社長はなぜ射殺されたのか――同和問題に暴力団、行政の腐敗…京都社会の裏を描くブックガイド
ニュース
サイゾー4月号「文学タブー」特別編

本棚にはコンプレックスと羞恥が潜んでいる――『夢をかなえるゾウ』『エリートセックス』『NUDITY 菅野美穂写真集』「本棚にあったらイタい本」【後編】

―― 前編では厨二病的な本、過去の自分を思い出させて恥ずかしくなる本を紹介してきた。同様に「背伸びをして手を出した難解な本」も、本棚に残っていると恥ずかしさがぶり返してくる。

本棚にはコンプレックスと羞恥が潜んでいる――『夢をかなえるゾウ』『エリートセックス』『NUDITY 菅野美穂写真集』「本棚にあったらイタい本」【後編】
ニュース
サイゾー4月号「文学タブー」特別編

『KAGEROU』『斜陽』『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』…文学からエロ本まで 「本棚にあったらイタい本」【前編】

―― 「人の家に行くとつい本棚を見てしまう」という人は多いと思うが、そのときに「うわ、この人こんな本読んでるんだ……」とドン引きされてしまう本も、確かにある。今回は、そんな「本棚にあったらイタい本」を、“我...

『KAGEROU』『斜陽』『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』…文学からエロ本まで 「本棚にあったらイタい本」【前編】
第1特集
海外小説 ベストセラーの作り方【2】

翻訳モノの売り上げも落ち込む一方――これだけじゃ、食ってけない!! 年収252万円・翻訳者の仕事事情

―― 版権エージェントの仕事内容については本文の通りだが、実際に外国語の文章を日本語に翻訳するのは翻訳者の仕事である。最近の翻訳者事情について、翻訳者でもあり翻訳会社アイディの代表も務めた柴田耕太郎氏に聞い...

翻訳モノの売り上げも落ち込む一方――これだけじゃ、食ってけない!! 年収252万円・翻訳者の仕事事情
第1特集
海外小説 ベストセラーの作り方【1】

海外ベストセラーの版権を狙え! 巨額が動く出版界のギャンブル 海外小説と版権エージェントの世界

―― 近年はそこまでヒット作に恵まれないものの、『ハリー・ポッター』シリーズや『ダ・ヴィンチ・コード』など、数多くの海外文学が日本国内でベストセラーとなり、社会現象にまでなった。だが、その裏側で辣腕を振るい...

海外ベストセラーの版権を狙え! 巨額が動く出版界のギャンブル 海外小説と版権エージェントの世界
第1特集
出版界の最大タブーを暴露!【3】

出版不況の「犯人」!? 新潮社が図書館に敵意表明!

―― TSUTAYAの参入とその「挫折」から、近年注目を集めている図書館。かつてと比較して、居心地のいい図書館は増えてきているようだが、新潮社の佐藤隆信社長が、15年の全国図書館大会で「増刷できたはずのもの...

出版不況の「犯人」!? 新潮社が図書館に敵意表明!
第1特集
出版界の最大タブーを暴露!【2】

「栗田」も「太洋社」も破綻で出版界に激震!流通網は崩壊してしまうのか…最大手すら赤字の出版取次

―― 昨年6月、業界4位の取次「栗田出版販売」が民事再生法の適用を申請し、今年2月には5位の「太洋社」が倒産の方針を発表。中堅取次の相次ぐ破綻で、出版界に激震が走っている。栗田は業界3位で経営再建中の大阪屋...

「栗田」も「太洋社」も破綻で出版界に激震!流通網は崩壊してしまうのか…最大手すら赤字の出版取次
第1特集
出版界の最大タブーを暴露!【1】

【文芸編集者座談会】『火花』効果で芸能人作家が印税交渉開始! 出版社は、芸能界の言いなり!?

―― 単価の高い単行本が売れれば、会社に数億円の利益をもたらすのが文芸の世界。そのため、多くの出版社にとって作家のゴシップはタブーとなっている。そこで本稿では、出版界の一大権力である文壇の裏側を、関係者にこ...

【文芸編集者座談会】『火花』効果で芸能人作家が印税交渉開始! 出版社は、芸能界の言いなり!?
第1特集
【premium限定】サイゾー8月号「タブーな本150冊」特別編

セックス、カネ、親バレ、そして夢……AV業界歴17年のしみけんが読む!セクシー女優の自伝その中身とは?

―― ――芸能人による暴露本というものは昔からあるが、昨今ではAV女優も自叙伝を上梓し、自身の半生をたどるとともに、ある種のタブーでもあるAV業界の裏側に触れることも少なくない。今回は、紗倉まな、原紗央莉、...

セックス、カネ、親バレ、そして夢……AV業界歴17年のしみけんが読む!セクシー女優の自伝その中身とは?
第1特集
男性誌に宿る熱き血潮【2】

書店なし制作費なし余力もなし……(泣)滅び行くエロ本業界、その最新事情とは?

―― ネットの普及に書店の減少、五輪開催に消費税増税……。過酷な状況が続くエロ本業界に未来はあるのか……?

書店なし制作費なし余力もなし……(泣)滅び行くエロ本業界、その最新事情とは?
第1特集
男性誌に宿る熱き血潮【1】

沈みゆくエロ本業界で、たくましく生きるオトコたち!「限界まで肛門を拡張せよ!」 どっこい生きてるヤバいエロ本!

―― 十数万部超の雑誌がウヨウヨあったのも今は昔、リストラの嵐が吹き荒れ、出版社がどんどん潰れているエロ本業界。そんな過酷な状況の中、どっこい生き残っているエロ本もしっかりあります。撮り下ろしグラビアにこだ...

沈みゆくエロ本業界で、たくましく生きるオトコたち!「限界まで肛門を拡張せよ!」 どっこい生きてるヤバいエロ本!
第1特集
男性も知るべし!女性の健康本とエセ科学

経血の排出コントロールで女性らしさUP!? 男は知らない、女性向けエセ科学健康本の実情

―― 月経(生理)にまつわる不調や婦人科系の病気をはじめ、女性の健康問題に訴えかける本は、一定数の読者を持つジャンルだ。しかしこの、男性は知らない女の園では、トンデモといっても差し支えないような説が流布され...

経血の排出コントロールで女性らしさUP!? 男は知らない、女性向けエセ科学健康本の実情
第1特集
世界中のマニアが注目する日本の新左翼機関紙

ビラ1枚5万円、写真集は10万円…古書業界でひっそり人気!学生運動の資料高騰中のワケ

―― 書籍をはじめとしたさまざまな刊行物が取引される古書市場。作家の肉筆原稿や名著の初版本であれば高値も付くだろうが、意外なものが評価されることも珍しくない。その一例が、新左翼の機関紙など、学生運動の関連資...

ビラ1枚5万円、写真集は10万円…古書業界でひっそり人気!学生運動の資料高騰中のワケ
第1特集
中国経済の裏側と歴史を知る本

中国バブルは日本のようにハジけない!? 共産圏に通底する“絆”の50年史 中国経済を裏側から読む11冊

―― ――好調だった中国経済には陰りが見え始めるが、ここにきてAIIBの設立など、アジア経済は新たな局面を迎えてきている。その背景には、一体どのような思想があるのだろうか? 21世紀の超大国・中国の経済事情...

中国バブルは日本のようにハジけない!? 共産圏に通底する“絆”の50年史 中国経済を裏側から読む11冊
第1特集
やっぱり韓国人は日本が嫌い!?【2】

罵詈雑言から韓日戦争まで……これが韓国の売れ筋「“反日”本」だ!

―― 韓国では、実は日本ほど悪意に満ちた本は多くないことは本文で見た。そんな韓国の日本関連書籍をいくつかご紹介!

罵詈雑言から韓日戦争まで……これが韓国の売れ筋「“反日”本」だ!
第1特集
やっぱり韓国人は日本が嫌い!?【1】

安重根が安倍晋三を暗殺する歴史フィクションが大ウケ!? 韓国で読まれている“反日”本の中身を検証する!

―― 日本に反韓、反中国本があふれているように、韓国にだって反日の本があふれている!? 伊藤博文を暗殺した安重根が現代によみがえって安倍晋三を射殺する!?日本が太平洋に沈んで跡形もなくなる!? 知られざる、...

安重根が安倍晋三を暗殺する歴史フィクションが大ウケ!?  韓国で読まれている“反日”本の中身を検証する!
第1特集
“平和のために”戦争を知るタブー破りの本【2】

女や子どもも容赦なく滅ぼすように神が命じた……『聖書』に読む戦争を許すキリスト教の本性

―― 世界最大の宗教であるキリスト教は、どのような戦争観を持つのか。本文に登場いただいた宗教学者・石川明人氏が次の著書で迫る、キリスト教と戦争のタブーとは?

女や子どもも容赦なく滅ぼすように神が命じた……『聖書』に読む戦争を許すキリスト教の本性
第1特集
“平和のために”戦争を知るタブー破りの本【1】

本当に平和を目指すのなら「戦争学」を! 「人は戦争に魅了されるもの」その本質を知る最新・戦争本

―― 今年に入り、イスラム国の問題や、中国や北朝鮮との緊張関係、さらには連日報道される安全保障関連法案に関するニュースと、「戦争を放棄」したはずの日本にありながら、「戦い」を意識せざるを得ない空気が流れてい...

本当に平和を目指すのなら「戦争学」を! 「人は戦争に魅了されるもの」その本質を知る最新・戦争本
第1特集
五輪建築の闇にも迫るタブー破りな建築本たち

新国立競技場の設計者ザハ・ハディドに罪はない? 東京五輪の暗部も暴く“建築本”

―― 2020年東京五輪の新国立競技場をめぐるごたごたが続いている。それは、莫大な建設費がかかるプランを提出した外国人建築家が悪いのか? それとも、奇抜なデザインに批判の声が上がる日本社会が狭量なのか? こ...

新国立競技場の設計者ザハ・ハディドに罪はない? 東京五輪の暗部も暴く“建築本”
第1特集
殺人者たちの「告白」本

評価された永山則夫、罵倒される元少年A…… 『絶歌』につらなる殺人者の手記と“文学”

―― 神戸・酒鬼薔薇事件の少年Aが出版した手記『絶歌』が世間を揺るがしている。週刊誌では毎週糾弾記事が掲載され、ネットでも非難する声は高い。しかし振り返ってみれば、過去にも少年Aより多くの人間を殺した殺人者...

評価された永山則夫、罵倒される元少年A…… 『絶歌』につらなる殺人者の手記と“文学”
第1特集
文壇から出版ビジネスまで業界お騒がせワイド【2】

ピース又吉・芥川賞受賞!『火花』バカ売れで見えたタレント本にすがる業界

―― 出版業界で、確実にヒットが見込める本。それは、固定のファンを持っている人物による書籍の出版だ。各社新たな金脈として盛んに動き出している様子だが……。

ピース又吉・芥川賞受賞!『火花』バカ売れで見えたタレント本にすがる業界
第1特集
文壇から出版ビジネスまで業界お騒がせワイド【1】

取次倒産で小学館は被害額約6億円 崩壊止まらぬ出版界とカドカワの豪腕ビジネス

―― 相変わらず不振が続く出版業界。栗田出版販売の民事再生法申し立ては、業界を不安のどん底に突き落としている。出版業界は、どうなってしまうのか?

取次倒産で小学館は被害額約6億円 崩壊止まらぬ出版界とカドカワの豪腕ビジネス
第1特集
プロレスラーに学ぶヤバイ本【2】

“絶対に真似しちゃいけない生き方”から学ぶものとは? レスラーたちのビジネス・ 自己啓発本の危険! な中身

―― 写真集だけでなく、昨今その出版が話題となっているのが、プロレスラーたちの“啓発系”の本だ。気になるその中身を、小誌で連載をしていた「プロレス読闘記」の筆者が徹底レビュー!

“絶対に真似しちゃいけない生き方”から学ぶものとは? レスラーたちのビジネス・ 自己啓発本の危険! な中身
第1特集
プロレスラーに学ぶヤバイ本【1】

【棚橋弘至】のフォトブック大人気の理由!「新宿二丁目で手売りもしましょう!」

―― 昨今のプロレスブームに乗って、出版業界もまた、レスラーたちに熱いまなざしを送ってきた。結果、ここ数年、レスラーたちの“自己啓発的”自叙伝が続々と発売されている。その破天荒な生き方でも注目を集めてきた彼...

【棚橋弘至】のフォトブック大人気の理由!「新宿二丁目で手売りもしましょう!」
第1特集
昭和を彩った文豪たちの素顔

川端康成と三島由紀夫を結ぶ"点と線"とは? 昭和文豪の主治医が独白する名作誕生の秘話と苦悩

―― ――日本人初のノーベル文学賞作家である川端康成といまなお世界中に熱狂的なファンを持つ三島由紀夫――。かつて、川端の主治医を務め、文学史に名を刻まれた文豪と密接な関わりを持った精神科医が、現役で診察して...

川端康成と三島由紀夫を結ぶ
第1特集
ノウハウなき元リク本【1】

高尚すぎて凡人には理解不可能? リクルートOB本の"福音"具合

―― ――東証一部上場に向けて注目を集め続けるリクルート。同社の創業者は『かもめが翔んだ日』や『リクルートのDNA』など、数々の名著を持つ江副浩正氏。その後を追うかのように、"リクルート卒業生"たちも続々と...

高尚すぎて凡人には理解不可能? リクルートOB本の
第1特集
危険地帯傑作ガイドブック【3】

【名越啓介】「ギャングに不法占拠生活者、近づくことでリアルになるアウトローの生態」

――  う~ん……本ですよね。考えてみたんですが、僕の場合、現地で情報を掴んで撮影に入ることがほとんどなのであんまりガイドブックを持たないんですよね(笑)。やはり、現地で目撃したものに接近していくというのが...

【名越啓介】「ギャングに不法占拠生活者、近づくことでリアルになるアウトローの生態」
第1特集
危険地帯傑作ガイドブック【2】

【石井光太】「危険地帯なんてどこにもなかった 日本での一般常識を覆す本」

―― 僕が初めて海外を旅した場所は、アフガニスタンとパキスタンでした。ストリートチルドレンに宗教論で言い負かされたり、物乞いに「1ルピーくれ」と言われてどうしていいかわからなかったり。外国人が日本人という概...

【石井光太】「危険地帯なんてどこにもなかった 日本での一般常識を覆す本」
第1特集
危険地帯傑作ガイドブック【1】

【上原善広】街を、土を、そして民族を……"路地"を歩く原点となった書籍

―― ――日本人旅行者が増加傾向にある一方で、世界情勢が不安定となり、興味本位で危険地帯に赴いては悲惨な目に遭う人も少なくない。ここでは世界中の危険地帯や秘境を旅するスペシャリストに、危険地帯を歩くためにこ...

【上原善広】街を、土を、そして民族を……
第1特集
小説でも天皇を描いたら危険!?【2】

歪んだ歴史小説の礎となり――。 自費出版物から盗作も? 司馬史観、もうひとつの功罪

―― ――本文中には多くの歴史小説家が登場したが、その中で、緻密な取材で大胆な人物像を描く、文豪・司馬遼太郎。一方で、司馬史観などに対する批判もある彼の真の功罪とは?

歪んだ歴史小説の礎となり――。 自費出版物から盗作も? 司馬史観、もうひとつの功罪
第1特集
小説でも天皇を描いたら危険!?【1】

フィクションはやはり不敬!? 司馬遼太郎も描けない天皇の肖像

―― ――近代歴史を扱った小説において、天皇そのものを取り扱ったものは、右翼から襲撃を受けるなど、根強いタブーとなっている。幕末から明治維新を取り扱った歴史小説の中で、断片的に天皇がどう取り扱われているか、...

フィクションはやはり不敬!? 司馬遼太郎も描けない天皇の肖像
サイゾープレミアム

2024年5月号

NEWS SOURCE

サイゾーパブリシティ