大本教誕生の地・綾部――京都・まほろばの里「志賀の七不思議伝説」の謎
―― 里山深い綾部市には、いまも語り継がれる数々の伝説がある。大本教の聖地でもある同地の、神話に通じる場所をめぐってみた。
―― 里山深い綾部市には、いまも語り継がれる数々の伝説がある。大本教の聖地でもある同地の、神話に通じる場所をめぐってみた。
―― 京都と聞くと、どうしてもお寺や芸妓さんなどを想像してしまうが、それはあくまで京都市内の話。市外に目を向ければ、舞鶴や福知山などの自然豊かな北部地方があり、「海の京都」をPRしている。京都の中心街以外に...
―― ANARCHYが活動の拠点を東京に移し、京都を離れてから約5年が経つ。活動のフィールドを飛躍的に拡大する彼だが、久しぶりに訪れた向島団地は、その目にどう映ったのか。
―― 今や京都を代表するアーティストとして名を馳せるようになったラッパー、ANARCHY。そんな彼は京都府伏見区の南に位置する集合団地〈向島ニュータウン〉出身としてデビューを飾った。1977年から入居が開始...
―― 風刺週刊紙「シャルリー・エブド」を襲撃したイスラム過激派の一人は、かつてラッパーとして活動していたという。その事実を不可解に思うかもしれないが、フランスにはムスリム系移民らによって育まれた"ラップ・フ...
―― 本稿では視点を変えて、熱心なイスラム教徒であるヒップホップのラッパーたちのリリックから、その"思想"を読み取りたい。なぜ、アメリカの黒人ラッパーたちはイスラムに惹き付けられたのか。そしてイスラムがヒッ...
―― ここまでは、法社会学の視点から、イスラムの禁忌に触れた風刺紙発行元へのテロリズムについて考察してきた。では一体、他国ではどのような"タブーなき雑誌"があるのだろうか? 表現の自由と共に、考察してみよう...
―― 「シャルリー・エブド」襲撃事件の犯人(アルジェリア系フランス人)然り、"首斬り執行人"ジハーディ・ジョン(エジプト系イギリス人)然り、「イスラム国」の構成員にはヨーロッパのイスラム系移民が多数参加して...
―― 本誌名物連載「法痴国家ニッポン」の河合幹雄氏が、今回は特集ページに特別出張。法社会学者であり仏在住経験もある氏が、1月にフランスで起きた"イスラムテロ"やその背景にある移民問題の本質を、歴史的な文脈も...
―― イスラム過激派……通常我々は、一部のイスラム教徒を総称し、こう口にする。だが、戒律を重んじるイスラム教徒からも非難を浴びるイスラム過激派とは、そもそもいかなる存在なのか? そしてテロリズムという定義は...
―― 情報収集に尾行、盗撮、盗聴etc."スパイ"といえば、その"テクニック"も気になるところだろう。ここでは、そんな手法の一部を紹介しよう。
―― "スパイ"といえば、何を想像するだろうか。アメリカのCIA、イギリスのMI6、イスラエルのモサドetc…諸外国の機関を思い浮かべる人は少なくないだろう。しかし、我が国にも、彼らと同じ"スパイ"を有する...
―― "政治の季節"到来とも言われる昨今。そんな中、一部でその名が取り沙汰されているのが、中核派や革マル派といった新左翼系の団体だ。脱原発デモへの介入などで、それらの組織の勢力拡大を指摘する声もあるが、実際...
―― 芸能人がツイッターやブログなどで放ったウヨな言葉たち。その中でも際立った発言を集めてみた。
―― "ネトウヨ"というワードがすっかり浸透し、ネット上には中国・韓国をヘイトする言葉であふれているわけだが、近年、芸能人がツイッターやブログなどで保守的・ 愛国的・排外的な発言をし、炎上するケースが増えて...
―― 暴力系AVではあいさつ代わりのように繰り出される腹パン。AVによってはあからさまに演技とわかるような力加減のものもしばしば見られるが、なかにはボクサーさながらの切れ味を見せるものも。
―― 女性が腹を殴られ続けるだけのAVであなたは果たしてヌケるだろうか。人の性癖は数限りないが、「ぶっ飛んだもの」を挙げるなら「暴力」はかなり上位にランクインするだろう。暴力がタブー視される世相にあっても、...
―― 空手に限らず、日本のスポーツ界で活躍する在日選手は多数存在している。『魂の相克 在日スポーツ英雄列伝』(講談社)の著者である大島裕史氏に、現在の”民族問題”について話を聞いた。
―― 2020年に開催される東京オリンピックで「空手」が正式種目として採用される道が開けてきた。しかし、空手には「伝統空手」と「極真空手」とがあり、別々に採用を目指している。そもそも、空手界はなぜ分裂し、折...
―― 拝啓・日本作曲家協会様。視聴率アップのためにも、納得のいく作品を選出して“出来レース感”を払拭すべく、本誌が選んだ受賞作品をご参考ください。
―― 昨年で第56回目を迎えた"便宜上"日本最大の音楽賞「輝く! 日本レコード大賞」。視聴率の低下、歌い手の授賞式はおろか、ノミネートまで辞退──。視聴者だけでなく、業界も無関心の音楽の式典を、関心を寄せて...
―― 戦後レジームからの脱却を掲げる安倍晋三政権。なりふり構わぬかのような強気の政権運営で、次々と関連法案が可決されていく中、実は皇室からも懸念の声が上がっているようなのだ。ここでは、昨今の両陛下のお言葉や...
―― 極楽とんぼ・山本圭壱の、8年半ぶりのライブが話題を呼んだ。彼のほかにも不祥事を起こした芸能人は枚挙にいとまがない。復帰の可能不可能、つまり"赦し"の線引きはどこにあるのか?
―― あの"ゴーストライター騒動”の張本人として注目を集めながら、積極的にメディアへ露出し注目を集める、作曲家にしてピアニストの新垣隆。そんな彼に、「そもそも音楽とは"誰のもの"なのか?」という、作曲家と音...
―― 『やりすぎコージー』からスタートし、今や”Mr.都市伝説”の名でベストセラーを生み続ける、都市伝説の語り部・関暁夫。一方で、近年の日本、ことにネットにおいては、いわゆる陰謀論を信じる人も急増中だ。この...
―― 近頃、イケメンレスラー目当てのプロレス女子が会場に押しかけて、人気を博す男子プロレス。では、女子プロレスはどうか? 今も現役で活躍するレジェンド・レスラー、ダンプ松本に聞いた知られざる女子プロのタブ...
―― 丸屋九兵衛氏が過激な作品として推す海外アニメは『ザ・スリム・シェイディ・ショウ』。ラッパーのエミネムが原案で、彼自身が3役の声優を務めた短編アニメ集だ。
―― クール・ジャパンという言葉も普及し、日本のアニメの海外進出も騒がれる一方で、今ひとつ目を向けられる機会が少ないのが海外のアニメだ。
―― ――陰謀論の裏でいつも名前が挙がるロックフェラー財団。世界をまたにかけた巨大財閥がゆえにそうした話題が上がってきてしまうのだが、医療の分野でもそれは同じようで……。
―― ――遺伝子や細胞の解析が進む昨今、これまでのような細胞全体に影響する薬ではなく、病気の患部に直接効く薬が海外では開発されている。だが、これに乗り気ではないのが、製薬会社。もちろん薬でボロ儲けできなくな...
―― ――本文中ではプロ野球界とスポーツメーカーの関係を見てきたが、ミズノ社の力が及んでいるのは「教育の一環」たる高校野球はじめ、アマ球界も同様である。学生野球憲章に抵触しようとも宣伝を怠らない同社の努力は...
―― ――日本のプロ野球の歴史は、よく飛ぶボールでホームランが量産される時期と、飛ばないボールによる投手戦メインの時期が繰り返されてきた。特に00年代以降は、この2年の統一球問題含め、変更の多い時代だ。ホー...
―― 統一球問題で揺れたプロ野球2013年シーズンが終わり、14年シーズンが幕を開けた。しかし今年もまたミズノ社製の統一球で反発係数の超過が認められ、開幕早々NPB側が釈明に追われる事態になっている。なぜ...
―― ――皇室にまつわる陰謀論は、現在でもアングラ出版社以外はほとんど取り扱わない。信ぴょう性に関する疑義もあるが、一方で週刊誌などでは皇室報道は盛んになってきているような気も……。菊タブーをめぐるメディア...
―― ――古代から近現代に至るまで、常にぶ厚い菊のヴェールに閉ざされた皇室の世界。その内部に迫ろうと、数々のジャーナリストや歴史家たちが、天皇に関する自説を展開してきた。落とし胤、すり替え事件、ユダヤ資本や...
―― 数多の資料と、長い年月をかけて書かれた『日本のいちばん醜い日』とはいったいどんな本なのか? ここでは、ディープな政治・経済情報に詳しいジャーナリストの鷲尾香一氏が、この分厚くも中身のつまった同書を...
―― ――皇室報道には過度なタブーがありマスメディアは自粛してきた。しかし、こうした風潮に反して近代皇室の実像を公式ではない資料をもとに果敢に批判・検証している本が、アングラな版元から出版されているのだ。こ...
―― ――ここまでは、日本の旧三大財閥と日本経済の歴史を並行して見てきたが、海外では、どのように国家と財閥がつながっているのだろうか?
―― ――ここでは日本を代表する3大財閥のプロフィールと歴史を簡単に追っていきたい。
―― ――ロスチャイルド、ロックフェラーなどの巨大財閥が陰で世界をコントロールしている……という「財閥陰謀論」は古くから存在している。それは日本の旧財閥も同様だ。そこで取り沙汰された陰謀には、荒唐無稽なもの...
―― ――ヤクザや有名企業もかかわったタックスヘイヴンをめぐる事件。その代表的なものを、ざっとまとめてみた。
―― ――タックスへイヴン(租税回避地)は、かつてはマフィアの資金洗浄にも利用された。だが今は、グローバル企業と富裕層の脱税に使われ、世界経済を狂わせている!?
―― ――政治系、軍事・宇宙系、商業系、社会系と4つのジャンルに分けながら、さまざまな陰謀をめぐるイメージを佐藤健寿氏に解説してもらった。
―― 西郷隆盛と聞いて思い浮かべる顔のイメージがあるが、彼の本当の写真はいまだ確認されていないという。このねじれた現実は何を意味するのか──。そう、陰謀論と写真というメディアはいつも無縁ではなかった。では...
―― ――見事復活を果たしたモーニング娘。。その裏には、涙なしには語れないこれだけのプロモーション戦略があった!
―― ――今秋のコンサートツアーで8代目リーダー・道重さゆみの卒業が発表されたモーニング娘。。97年の結成後、一時はトップアイドルとして君臨したが、00年代後半以降長らく低迷期にあった同グループが再ブレイク...
―― れまでテレビやネットなどで、事務所移籍や素行、恋愛にまつわる数々の疑惑が報じられてきた藤井リナ。自身のツイッターやブログでは一切、口を閉ざしてきた彼女だったが、数々の報道は事実だったのか、陰謀だったの...
―― ――書籍のタイトルや雑誌メディアにおける「タブー」という語の使用状況の推移、そして著名ジャーナリストが考える「タブー」等々をリサーチすることにより、現代日本人にとっての「タブー」をあぶり出す!
―― テレビや新聞など大手メディアが扱えない「タブー破りの本」の中でも、特に訴訟リスクなどが伴うもの、現状では社会問題として話題性が低いものなどは、一般には名の知れない小出版社から発行されることも多い。
―― 子どもが想像力の羽を広げる絵本。教育のツールにもなるそれは、健全な物語が描かれていなければならないし、我が子に役立つ教訓が説かれていなければならないと多くの親は思うだろう。