がれき処理しない自治体に"巨額費用"が! 復興予算はやはり民主党「最大の無駄遣い」
―― 誰もが忙しい師走に、怒涛のように行われた総選挙。東日本大震災後、初の総選挙にもかかわらず、最大の争点となるべき復興問題は棚上げされ、消費増税やTPP(環太平洋連携協定)問題に注目が移った。
―― 誰もが忙しい師走に、怒涛のように行われた総選挙。東日本大震災後、初の総選挙にもかかわらず、最大の争点となるべき復興問題は棚上げされ、消費増税やTPP(環太平洋連携協定)問題に注目が移った。
―― 「野田首相は、小沢グループが民主党からごっそり飛び出していったことにおじけづき、情けないまでの守りに入ってしまったね。政権浮揚につながるラストチャンスだった10月の内閣改造を姑息な論功行賞におとしめ、...
―― 野田政権は7月26日、原発行政を監視する新組織「原子力規制委員会」のメンバーに、内閣府原子力委員会の田中俊一・元委員長代理をトップとする5人の委員を内定した。だが、すでに指摘されているように、この田...
―― 圧倒的なカリスマによって、日本を代表する企業・パナソニックを作り上げた松下幸之助。財界の重要人物となった彼が、晩年に日本の政界を憂い設立したのが松下政経塾だ。
―― 「乾坤一擲。一期一会のつもりで説明したいと思います」野田佳彦首相は、5月30日の小沢一郎・民主党元代表との会談を前に、こんな四文字熟語を並べて自らの心境を明かした。
―― 野田佳彦首相が、福井県大飯原発を6月下旬に再稼働させると発言し世間を賑わせているが、全炉停止中の中部電力浜岡原発でも、再稼働をめぐる議論が再燃し、市民から不安視されている。
―― 「東電帝国」(文春新書)。 2011年暮れから、「東京電力の国有化」をめぐる新...
―― 「国策捜査」(金曜日)。 証拠改ざん事件など検察不祥事のあおりで、その存在感が...
―― 野田佳彦首相の『民主の敵―政権交代に大義あり 』(新潮新書)。 ついに退陣した...
―― 自身の突破口は見いだせず? ますます混迷を深める政局について、本誌は3月号で...