結局、自民党と手を組むハメに?――メディアは都知事の味方か敵か? 都議会・都庁職員との攻防史
―― ここまでは都庁報道の問題とスキャンダルが噴出する都知事の関係、さらには歴代都知事が記した本から知事本人、都議会、そして都政を見てきたが、ここでは報道を含む世論の動きをひもといてみたい。小池知事はなぜ人...
―― ここまでは都庁報道の問題とスキャンダルが噴出する都知事の関係、さらには歴代都知事が記した本から知事本人、都議会、そして都政を見てきたが、ここでは報道を含む世論の動きをひもといてみたい。小池知事はなぜ人...
―― 歴代の都知事たちは、自分たちの政策をどう考え、どう評価したのか。美濃部以降の歴代都知事が自らしたためた都政に対する書籍“都知事本”では、前任者・後任者へのディスや己の政策へのドヤ顔などが満載だ。まだ就...
―― 前記事「『青島石原猪瀬は膿』と舛添が怨嗟の念!小池百合子は都知事本に何を描くか!?」で触れた都知事本7冊を、知事本人のプロフィールと合わせて紹介!
―― 「日本初の女性総理」を目前にしながら、みずからの失言により急転直下、10月の衆院選で惨敗を喫した小池百合子東京都知事と、彼女が率いる都民ファーストの会、そして希望の党。そこには何があったのか。その背景...
―― 日本の近代化の歴史を長年独自の目線で読み解いてきたジャーナリスト・猪瀬直樹氏は、著作の中で憲法成立過程にも言及してきた。マッカーサーらGHQは、果たしてどのように日本国憲法の成立に介入していたのか? ...
―― 日本における「天皇」とその“影”を深く長い射程距離をもって抉り出したノンフィクションといえば、猪瀬直樹の『ミカドの肖像』をおいてほかにない。猪瀬氏は『天皇の影法師』でデビューし、『ミカドの肖像』から始...
―― ――東京五輪の開催が決定したものの、インフラの整備については多くの課題が山積みになっている。なかでも新国立競技場をめぐっては議論が絶えないが……。
―― 新たな財源として声高(?)にカマされた「カジノ構想」、土壌汚染問題が焦点となった「築地移転問題」、さらには尖閣諸島購入費で集めた15億円の寄付金など、多くの人がすっかり忘れているであろう都知事による公...
―― 12月6日の特定秘密保護法の採決や、19日の猪瀬直樹・前東京都知事の辞任【1】などで、この年末は大忙しでしたね。徳洲会にまつわる猪瀬氏の一連の騒動は、まさに怒濤の展開でした。当初はノラリクラリと追及...
―― 今週はさしたるニュースもなく、芸能マスコミ的には平穏な毎日だった。週刊誌、実話誌に目を通してみても、興味をそそられるようなニュースは飛び込んで来ず、正直言って当コーナーのネタにも困る次第。例年、この...
―― 民間最大手の病院グループ「徳洲会」の激震が止まらない。2013年1月、不正経理の疑いで徳洲会の事務総長を解任された"徳田虎雄【1】の金庫番"こと能宗克行が12年12月の衆院選で、報酬と引き換えに病院...
―― 東京都を治める身でありながらも、たびたび問題発言を繰り返し、多くの顰蹙を買っている猪瀬直樹。権威主義的で、男性原理の極端な強調は、まさにファシズムそのもの。猪瀬は自分について書かれたものはすべてチェ...
―― A 安倍政権の発足から1カ月がたって、「アベノミクス」効果で円安株高が進んでるね。B でも、斜陽産業たる我らのメディア業界では儲かったって話は聞かないな(苦笑)。記者の人材流出も相変わらず止まらないし...
―― 99年の初当選から4期にわたって東京都知事をつとめてきた石原慎太郎氏が国政に転身するため電撃辞任を表明し11月29日告示、12月16日投開票の日程で行われることになった都知事選。
―― ──当特集【2】までは、60年代後半~80年代生まれの新しい書き手による注目のノ...