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批評 の検索結果

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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【21】

長いことお山の大将をやっていると毒が回ってくるのかもしれない…幽霊、座敷牢のラジオから四半世紀。

―― 深夜ラジオを本格的に聴き始めたのは高校時代だ。六畳に生徒会長の先輩と2人の座敷牢……もとい、寮生活はテレビ所有禁止だったので、勉強のふりをしつつヘッドホンでラジオを聴くしかなかった。当時、熱心に聴いて...

長いことお山の大将をやっていると毒が回ってくるのかもしれない…幽霊、座敷牢のラジオから四半世紀。
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【20】

「おっさん向け少年マンガ」に違和感を覚える――幽霊、マンガの国は幸福な黄昏の中で。

―― マンガの国の住人なので、呼吸するようにマンガを読んできたが、近年は電子書籍ばかり買っている。本棚のキャパシティが限界なので実に便利だが、気がついたら2000冊を超えていた。もっとも、半分以上が積ん読状...

「おっさん向け少年マンガ」に違和感を覚える――幽霊、マンガの国は幸福な黄昏の中で。
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【20】

ライブも野外フェスもおっさんばかり――幽霊、転がる石は老いぼれの髑髏か。

―― 本誌の特集は、Hi-STANDARDの新譜がチャート1位の件でパンクのおっさん化/若者のパンク離れ、とのことだが、筆者もムーンライダーズの「活動休止の休止」ライブに8000円払ったばかりなので、他人の...

ライブも野外フェスもおっさんばかり――幽霊、転がる石は老いぼれの髑髏か。
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【19】

ウェブサービスの浸透を実感しながら……幽霊、ウェブでただの現在を徘徊する。

―― ベイスターズのクライマックスシリーズ出場は嬉しかったが、やっぱり日本シリーズとは違うというか、テレビ中継には困ったものだった。巨人対DeNAの1stステージ第1戦は、BSと地上波のリレー中継とはいえ、...

ウェブサービスの浸透を実感しながら……幽霊、ウェブでただの現在を徘徊する。
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【18】

ハマの番長引退試合に想いをはせて……幽霊、野球もマンガも引き際は難しい。

―― ハマの番長・三浦大輔の引退試合を観ていた。シーズン最多が12勝の典型的な弱小球団のエースだったが、00年代以降では工藤、山本昌、黒田に次ぐ通算3000イニング以上を投げ続けた大投手の最終登板は、メッタ...

ハマの番長引退試合に想いをはせて……幽霊、野球もマンガも引き際は難しい。
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【17】

『シン・ゴジラ』、巷で語られている感想以上のものはない――幽霊、おっさん怪獣祭にドン引いて。

―― テレビと芸能界の縮図としての『24時間テレビ』は実に素晴らしい番組で、2008年、天狗になっていたエド・はるみが欽ちゃんに(Zeebra的な意味で)公開処刑され、それから坂道を転げ落ちるように売れなく...

『シン・ゴジラ』、巷で語られている感想以上のものはない――幽霊、おっさん怪獣祭にドン引いて。
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【16】

消え行く大橋巨泉、永六輔ら初代テレビの住人――幽霊、才能多角経営者の棺を蓋うて。

―― 前回、「ついに消えゆく」と書いたが、永六輔と大橋巨泉が立て続けに亡くなった。永六輔は70年代以降、ほとんどラジオの住人で、テレビ草創期の功労者と言われても若い世代が知らないのは当然だが、晩年までテレビ...

消え行く大橋巨泉、永六輔ら初代テレビの住人――幽霊、才能多角経営者の棺を蓋うて。
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【15】

『笑点』という大輪の花は、テレビに適応できず死んだ噺家たちの屍の上に咲いている――幽霊、落語から落日のテレビを観る。

―― 今回の編集部は京都特集で民族大移動中だが、東京の筆者は都知事選の動向にうんざりしつつ原稿を書いている。もっとも、青島幸男が都知事になった20年前の時点でタレント知事のコンプガチャが延々と繰り返されるの...

『笑点』という大輪の花は、テレビに適応できず死んだ噺家たちの屍の上に咲いている――幽霊、落語から落日のテレビを観る。
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【14】

自らの出自、時代の徒花――幽霊、遠くエロ本の時代を振り返る。

―― いまは掲載媒体も紙の雑誌ではなく、ニュースサイトのほうが多いくらいで、ライターが世に出る手段もウェブ経由が多いようだが、筆者はブログどころかテキストサイト出身ですらない。たぶん、エロ本の雑文書きや編集...

自らの出自、時代の徒花――幽霊、遠くエロ本の時代を振り返る。
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【13】

TBSは民放のNHKと揶揄されてこそ…ラジオから東京人の精神を聴く

―― ラジオは仕事に不可欠だが、ピアノを弾くわけでもないのに完全防音仕様の自室で受信可能なのは、NHKとTBSラジオだけでひどく難儀していた。しかし、IPサイマル放送を使えば、エフエム沖縄の『ゴールデンアワ...

TBSは民放のNHKと揶揄されてこそ…ラジオから東京人の精神を聴く
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【12】

働かないと死ぬ、出版業界に戻っても死ぬ…幽霊、出版業界の蠱毒に唖然とする。

―― 先月号の特集で報じられた通り、業界4位の書店取次だった栗田出版販売に続いて、5位の太洋社も破産した。売掛債権の見込みが甘かったのもあるが、約8億円の負債があった大口取引先の芳林堂書店が先手を打って自己...

働かないと死ぬ、出版業界に戻っても死ぬ…幽霊、出版業界の蠱毒に唖然とする。
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【11】

プロへ行くほどの野球選手は文字通り「怪物」である……幽霊、二球目もアウトローへ放る。

―― 年明けから早朝バズーカならぬ、文春バズーカが炸裂しまくっていてワイドショーのネタには事欠かないが、SMAPと違って清原和博の逮捕は鎮火しようがないので延焼し続けている。「群馬のシャブばばあが建てたシャ...

プロへ行くほどの野球選手は文字通り「怪物」である……幽霊、二球目もアウトローへ放る。
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【10】

批評性が停滞したバンド音楽…幽霊、転がるロックのように呻く。

―― 担当さんからのメールに、今回の特集が「前髪重い系バンド(ゲス極、サカナクション、セカオワほか)」と書いてあったので、腹を抱えて笑ってしまった。卵が先か鶏が先か、依頼の大半はオタク方面の話題なので、そう...

批評性が停滞したバンド音楽…幽霊、転がるロックのように呻く。
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【9】

AKB48、μ's、狂った時代のアイドルたち…幽霊、紅白歌合戦を観て書く新年。

―― 生家が「あの人は今」な歌手のタニマチをやっていたので、不幸なことに芸能界の虚実ないまぜな体質は子どもの頃から知っている。醒めているから、本誌の芸能ゴシップ記事も話半分に面白がっているが、世間を眺めると...

AKB48、μ's、狂った時代のアイドルたち…幽霊、紅白歌合戦を観て書く新年。
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【8】

ライトノベルの栄枯盛衰……マンガのような小説に哀惜を。

―― 小説よりもマンガに近い立場の娯楽小説が「ライトノベル」の名を得て、かれこれ15年くらい経ったろうか。その初期に『ライトノベル完全読本』(日経BP)というシリーズに関わっていたのだが、休刊から10年、ジ...

ライトノベルの栄枯盛衰……マンガのような小説に哀惜を。
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【7】

幽霊、栄枯盛衰の構造を振り返る。

―― 幽霊の分際で、たまにうっかり世間の中へ紛れ込むと「美少女ゲーム、深夜アニメ、ライトノベルなど、90~00年代のオタク系サブカルチャーを語っていた批評家が、どうして語らなくなったのか?」と聞かれることが...

幽霊、栄枯盛衰の構造を振り返る。
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【6】

幽霊、野球への偏愛は呪詛の如く。

―― この号の本誌特集テーマは「ヤクザ」と聞いたが、編集部からのメールは「今回のテーマ、プロ野球でどうでしょうか?」だった。よりにもよって筆者も担当編集も横浜DeNAベイスターズのファンなので「なるほど、8...

幽霊、野球への偏愛は呪詛の如く。
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【5】

幽霊、邦画のボンクラに困惑する。

―― 映画が好きだった。いや、今も好きだが。20年くらい前は名画座に入り浸り、近所にできたばかりのTSUTAYAでVシネを借りまくっていたくらい好きだった。

幽霊、邦画のボンクラに困惑する。
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【4】

幽霊、テレビの国からギラギラする。

―― 墓の下にラジオはあってもテレビはないので、テレビバラエティも長いこと観ていなかったが、這い出してからはよく観ている。家族がバラエティばかり観ているからだが、チャンネル争いにならないのはマツコ・デラック...

幽霊、テレビの国からギラギラする。
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【3】

ピース・又吉の作家活動は板に付いている……幽霊、芸人と小説を本棚で考える。

―― 栗田出版販売(業界第4位の取次)すら民事再生法適用を申請する世知辛い世相と関係があるのかないのか、本誌は毎年恒例の本特集とのことで、担当さんから又吉直樹氏の小説について感想を訊かれた。

ピース・又吉の作家活動は板に付いている……幽霊、芸人と小説を本棚で考える。
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【2】

幽霊、たかじんの遺体をめぐる争いを眺める。

―― 雑誌というものは虚実ないまぜであるから「雑」誌であり、本誌に書いてあることも半分は本当で、半分は嘘だ。実際の比率がどうかはさておき、だいたいそういうものだと思って読んでいる。特に本誌は実話誌(?)であ...

幽霊、たかじんの遺体をめぐる争いを眺める。
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【1】

幽霊、久しぶりの現世で首を捻る

―― 墓の下で長いこと寝ていたので、浦島太郎になるかと思ったら、そうでもなかった。墓前のお供え物のおかげかも知れない。

幽霊、久しぶりの現世で首を捻る
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宇野常寛の批評のブルーオーシャン 第11回

いまだ考える、『Q10』が投げかけたもの

―― 既得権益がはびこり、レッドオーシャンが広がる批評界よ、さようなら! ジェノサイズ...

いまだ考える、『Q10』が投げかけたもの
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宇野常寛の批評のブルーオーシャン 第10回

「思想地図β」の衝撃

―― 既得権益がはびこり、レッドオーシャンが広がる批評界よ、さようなら! ジェノサイズ...

「思想地図β」の衝撃
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宇野常寛の批評のブルーオーシャン 第9回

『CYZO PLANETS SPECIAL PRELUDE 2011』

―― 既得権益がはびこり、レッドオーシャンが広がる批評界よ、さようなら! ジェノサイズ...

『CYZO PLANETS SPECIAL PRELUDE 2011』
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宇野常寛の批評のブルーオーシャン 第8回

『日本の、これから どうする?"無縁社会"』

――  先日、NHKの討論番組『日本の、これから』に出演してきた。テーマは「無縁社会」...

『日本の、これから どうする?
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宇野常寛の批評のブルーオーシャン 第7回

希望難民ご一行様 ピースボートと「承認の共同体」幻想

―― 『希望難民ご一行様 ピースボートと「承認の共同体」幻想』、著者古市憲寿氏  少し...

希望難民ご一行様 ピースボートと「承認の共同体」幻想
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宇野常寛の批評のブルーオーシャン 第6回

クール・ジャパノロジーの可能性

―― 『日本的想像力の未来クール・ジャパノロジーの可能性』(NHK出版)  先日、NH...

クール・ジャパノロジーの可能性
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宇野常寛の批評のブルーオーシャン 第5回

「PLANETS vol.7」ついに発売!

―― 「PLANETS」第7号の表紙。  この号のサイゾーが発売される3日前に、「PL...

「PLANETS vol.7」ついに発売!
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連載 宇野常寛の批評のブルーオーシャン 第4回

上半期映像コンテンツを振り返る

――  気がつけば7月になってしまった。2010年も前半戦が早くも終了してしまったの...

上半期映像コンテンツを振り返る
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宇野常寛の批評のブルーオーシャン 第3回

カルチャー時評、始めます

―― 今回泣く泣くレビュー対象外となった阿部和重氏の『ピストルズ』  今回は少し番外編...

カルチャー時評、始めます
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宇野常寛の批評のブルーオーシャン 第2回

オールド・メディアとどう付き合うか

――  インディーズで雑誌をやっていたりするせいか、電子書籍について意見を求められるこ...

オールド・メディアとどう付き合うか
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宇野常寛の批評のブルーオーシャン 第1回

『曲げられない女』と「再保守化」するニッポン?

―― テレビドラマ『曲げられない女』(日本テレビ/3月放映終了)は、とにかくイライラさせてくれる作品だった。司法試験浪人を9年間続けているヒロイン(菅野美穂)の苦労話なのだが、このヒロインがタイトルの通りと...

『曲げられない女』と「再保守化」するニッポン?
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宇野常寛の「現代用語の『応用』知識」第10回

ヌルいちょうちん記事を書いて、糊口をしのぐ物書き「御用ライター」

――  突然だが、この連載は今回で最終回だ。でも安心してほしい。単に、キーワードを考...

ヌルいちょうちん記事を書いて、糊口をしのぐ物書き「御用ライター」
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宇野常寛の「現代用語の『応用』知識」第9回

ネオリベ自己啓発系女子「カツマー」 VS 彼女たちを妬むヒガミ系女子「カヤマー」

――  勝間和代と香山リカの論争が話題を呼んでいる。経済評論家の勝間和代が最近立て続...

ネオリベ自己啓発系女子「カツマー」 VS 彼女たちを妬むヒガミ系女子「カヤマー」
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宇野常寛の「現代用語の『応用』知識」第8回

「コンテンツ派」VS「アーキテクチャ派」

――  先日、久しぶりに格ゲー(『ザ・キング・オブ・ファイターズ』の最新作)をやった...

「コンテンツ派」VS「アーキテクチャ派」
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宇野常寛の「現代用語の『応用』知識」第7回

09年最後を締めくくる!"『応用』知識"特別版「ゼロ年代」

――  ゼロ年代、と呼ばれた10年が終わる。国内カルチャーにとってこの10年は、古い...

09年最後を締めくくる!
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宇野常寛の「現代用語の『応用』知識」第6回

カルチャー目シブヤ科ジイシキ属「サブカル守旧派」

―― 「サブカル」という言葉が苦手だ。もちろん「サブカルチャー」の略語としての「サ...

カルチャー目シブヤ科ジイシキ属「サブカル守旧派」
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宇野常寛の「現代用語の『応用』知識」第5回

ナンパ目カルチャー科ロハス属「森ガールハンター」

―― 「森ガール」という言葉がある。ゆるゆるワンピースに、ニットのモコモコした帽子...

ナンパ目カルチャー科ロハス属「森ガールハンター」
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宇野常寛の「現代用語の『応用』知識」第4回

ダンカイ目オヤジマッチョ科ムッツリ属「ハルキ中年」

――  知人にKさんという人がいる。フリーの編集者で小説家志望。某文芸誌新人賞の最終...

ダンカイ目オヤジマッチョ科ムッツリ属「ハルキ中年」
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宇野常寛の「現代用語の『応用』知識」第3回

OL目オチャクミ科マケイヌ属「ドリカム症候群」

――  先日、ある音楽誌の仕事で、「ドリカム」について対談した。あまり思い入れがない...

OL目オチャクミ科マケイヌ属「ドリカム症候群」
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宇野常寛の「現代用語の『応用』知識」第2回

リーマン目ムノー科シャカイハガンオタ属「自信のない35歳団塊ジュニア症候群」

――  昔、友人の先輩で、ちょっと苦手な人がいた。彼(仮にAさんとしておこう)は37...

リーマン目ムノー科シャカイハガンオタ属「自信のない35歳団塊ジュニア症候群」
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宇野常寛の「現代用語の『応用』知識」第1回

ヘテロマッチョ類ルサンチマン科ブログ論壇に多数生息「弱めの肉食系」

――  何年か前の話だが、私の先輩が所属するサークルで、ちょっとしたストーカー騒ぎが...

ヘテロマッチョ類ルサンチマン科ブログ論壇に多数生息「弱めの肉食系」
サイゾープレミア

2017年3月号

ジリ貧ラジオが今背負うもの

ジリ貧ラジオが今背負うもの
    • 今【ラジオ】が"本番"な理由
    • 【星野源】が伊集院光を倒す日
    • 過激な【深夜お笑い番組】
    • ニッポン放送【女性アナ】カレンダー
    • 【音楽番組】は"事故"の宝庫
    • 【書き起こし】で広がるラジオの輪

AVと女性の性欲、そしてポルノグラフィ

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    • 【腐女子】熟女セクシー女優×政治学者

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