第1特集
京都発のヤバい音楽【4】
クラブと風営法をめぐる問題――午前1時に営業終了!? WORLD摘発以後の京都クラブ事情
―― 2011年、京都で人気のクラブ・WORLDが摘発され、その店長も逮捕された。そのような事態になった経緯と、摘発以後の京都のクラブ事情を整理してみたい。
2016.07.20
―― 2011年、京都で人気のクラブ・WORLDが摘発され、その店長も逮捕された。そのような事態になった経緯と、摘発以後の京都のクラブ事情を整理してみたい。
―― 立命館大学の音楽サークル、ROCK COMMUNEはくるりが在籍していたことで知られる。そんなサークルの今の様子を確かめに行ってみた。
―― こちらの記事でも触れた通り、京都のバンドが学生運動に没入することもあった。その時代から新左翼運動の活動家たちが潜んでいるといわれてきたのが、頭脳明晰な学生たちが通う京都大学の熊野寮である。
―― これまで京都からどんな音楽が発信されてきたのか? よど号ハイジャック事件に加わったメンバーもいた裸のラリーズから、ステージで放尿する非常階段、東京や海外と交感するクラブ・シーンにいた大沢伸一、メンバー...
―― 10月24日にメディアをにぎわせた、クラブの深夜営業を認める風営法改正案の閣議決定は、大臣の不祥事が続いている安倍政権にとって、久方ぶりに良い印象を与えるニュースとなった。
―― ──デートやレジャースポットとして大人気! セレブが集う街・六本木。その中でも...