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米倉涼子『リーガルV』には不安材料しかない!「主人公の名前が読めない……」

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1809_doctorx.jpg『Doctor-X ~外科医・大門未知子~IV 前編 (宝島社文庫)』(宝島社)

「これが新しい挑戦なの?」と、ネット上では疑問の声が上がっている。

 米倉涼子が10月期のドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)で主演を務めることが発表された。米倉主演で大ヒットを飛ばしている『ドクターX~外科医・大門未知子~』と同じ木曜9時枠での放送で、今作では正体不明でスキャンダラスな元弁護士・小鳥遊翔子(たかなし・しょうこ)を演じるという。

「『ドクターX』の続編を期待する視聴者が多い中、米倉のほうから『新しい挑戦をさせてください』とお願いしたそうです。髪も約20センチ切り、『ドクターX』のイメージを払拭しようとしているようです」(テレビ誌ライター)

 同ドラマは、弁護士資格を剥奪された米倉が、ペーパー弁護士の大学教授に法律事務所を開かせた上、もっともらしい嘘八百を並べてワケありの弁護士やパラリーガルをスカウト。悪魔のような傍若無人ぶりで彼らをコキ使い、どんなに不利な訴訟でも勝利(“V”ictory)を手にするため突き進んでいくという。

 しかし、内容を聞いたドラマファンは、「新しい挑戦」という言葉に疑問を感じたようだ。

「新作のタイトルや、主人公が無免許だという設定が『ドクターX』とほぼ同じ。大門は麻雀好きでしたが、今回は鉄道好きだとか。また、キャストの全貌は明かされていませんが、今のところは『ドクターX』の名物キャストである岸部一徳や、勝村政信、遠藤憲一、陣内孝則の“御意3兄弟”の名前はありません。重要な役どころである大学教授の役などは岸部にピッタリですが、彼らが出なければ物足りないし、出たら出たで変わり映えしない。どちらにせよマイナスにしかなりません」(同)

 ほかにも不安材料は盛りだくさんだ。

「ネット上では『小鳥遊』が読めない人が続出し、頭に入ってこないようです。名前を略すと“たかしょう”となり、人気艶系女優と同じ点もイジリ材料となっている。弁護士ドラマといえば、『リーガルハイ』(フジテレビ系)、『99.9-刑事専門弁護士』(TBS系)という好視聴率ドラマがあり、比較されるのは間違いない。さらに同クールでは、織田裕二&鈴木保奈美コンビ復活のフジテレビ月9ドラマ『SUITS』も弁護士ドラマ。こちらの質が高ければ、視聴者を奪われる可能性もあります。何よりも、『ドクターX』の続編を熱望するテレ朝自体が、ドラマのヒットを望んでいなさそうです」(テレビ誌編集者)

 不安材料しかない『リーガルV』。職業が変わっただけなら『ドクターX』でよかったのでは?

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