サイゾーpremium  > インタビュー  > 【山田杏奈】弱冠17歳、未来の大女優、見参!
インタビュー
『ミスミソウ』主演!でも役作りに苦労せず!?

【山田杏奈】「“ぐちゃ”っていうのが、イイんです」弱冠17歳、未来の大女優、見参!

+お気に入りに追加

【拡大画像はグラビアギャラリーでご覧いただけます。】

――プライベートではマンガや小説を読みふけっているという新人女優が、「復讐する女」を演じきる!

1804_1_24_136_hosei_520.jpg
(写真/岩澤高雄)

“トラウマ作品”として熱烈な支持を集めるマンガ家・押切蓮介の代表作『ミスミソウ』が実写映画化。壮絶ないじめの果てに復讐劇を繰り広げる主人公・野咲春花を、映画初主演となる山田杏奈が演じている。

「初主演はキラキラした恋愛ものかなって勝手に思ってたんですよ(笑)。でも、こういう振り切った作品をやらせていただくことがすごく大切な経験になったし、今は『ミスミソウ』が初主演でよかったなと思ってます。撮影中から想像しながら演じてはいましたが、完成した作品を観たら想像以上にグロかったですけどね(笑)」

 復讐者という特殊な役どころだが、役作りにはあまり苦労しなかったという。

「静かで落ち着いた女の子というイメージで演じたんですけど、私自身“さめてる”と言われることが多いので、実際の私と離れてはいないのかなって。友達と遊ぶのも好きだけど、家で音楽を聴いたりマンガや小説を読んでるのが好きなんです。好きな作家は、湊かなえさん。最近は藤野可織さんの『爪と目』が面白かったです。人間のドロドロした闇が見えるような作品をよく読みますね」

『ミスミソウ』もまた、彼女の好みのタイプの作品なんだとか。

「トラウママンガやバッドエンドが好きなんです(笑)。原作は中学3年生の頃に読んでいて、オーディションのお話をもらった時に“実写化するんだ!”って驚いちゃいました。内藤瑛亮監督が『ライチ☆光クラブ』や『パズル』でも描いていた、特殊な空間で人が狂っていくようなところは『ミスミソウ』にも通じるところがありますし、あとは、バイオレンス要素というか“ぐちゃ”っていう感じもそうですね。あと、撮影のときにメイクさんが私の額に返り血をつけていたんですけど、監督が“ちょっといいですか”って自分でメイクをしてくれたんです。血糊つけるときが一番楽しいっておっしゃってました(笑)」

 筆者も“ぐちゃ”は嫌いじゃない。笑顔で語る山田杏奈もまた、底の見えない女優なのであった。

(文/森野広明)
(スタイリング/杉浦 優)
(ヘア&メイク/安海督曜)

【拡大画像はグラビアギャラリーでご覧いただけます。】

山田杏奈(やまだ・あんな)
2001年1月8日、埼玉県生まれ。『ちゃおガール2011☆オーディション』でグランプリに選ばれ芸能界入り。主な出演作にNHK大河ドラマ『花燃ゆ』、映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』『咲-Saki-』など。

1804_misumisou_main_150.jpg

『ミスミソウ』
東京から田舎の中学校に転校してきた野咲春花(山田)は、陰惨ないじめを受け、ついには春花の家族が焼死する事件が発生。春花の復讐劇の火ぶたが切って落とされる――。4月7日、新宿バルト9ほかにて全国公開!


[衣装協力]
ワンピース(6万8000円)/ソマルタ(エスティーム プレス/03-5428-0928)

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2019年2月号

日本のタブー

日本のタブー
    • 【芸能界】権力構造とパワハラの闇
    • 【女性の社会進出】で浮き彫りになった問題
    • 【ヤフーニュース】という怖い権力
    • 【ヤフトピ】が抱える懸念点
    • 【GREEN KIDS】が紡ぐ移民の歌
    • 【共産圏】らで禁忌化するラップ
    • 風水が後押しする【タッキー】社長就任
    • 【豊川稲荷とメリー喜多川】の共鳴
    • 不正入試で揺れる【医学部】の闇
    • 米国の【大麻解禁】と処方薬汚染
    • 【処方薬】の犠牲になったポップスター
    • 塗り替えられた【五輪ユニフォーム】
    • 【原発と精神病院】そして戦後日本
    • 慰めとしての百田尚樹【日本国記】
    • 【ストロング系チューハイ】レビュー
    • ストロングゼロが霞む【米国】ヤバい酒

小阪有花、危険なエロス

小阪有花、危険なエロス
    • 元祖タブーグラドル【小阪有花】

NEWS SOURCE

    • ヤリ手社長の徹底管理!【米津玄師】の実態
    • 【官邸ポリス】と警察官僚内紛の点と線
    • 【ネットフリックス】でテレビ業界崩壊?

インタビュー

    • 【宮下かな子】姉御肌女優の管理術
    • 【舐達磨】シーンをかき回す熊谷のラッパー
    • 【金属バット】劇場出禁!? 異端漫才師の生き様

連載

    • 【長澤茉里奈】ストロング系なんです。
    • 【犬童美乃梨】筋トレ女子、秘密の習慣
    • いとしの【戸田恵梨香】
    • 自由な【インターネット】は終わった
    • 一茂、良純【中年ジュニア】の時代が到来
    • 知られざる【北島三郎】まつり話
    • 【スタバ】を襲う謎のコーヒー起業家
    • 【Zapp】ロボット声の魔力
    • 町山智浩『運び屋』
    • 【ゴーン前会長逮捕】から考える社会の劣化
    • 小原真史の「写真時評」
    • 五所純子の「ドラッグ・フェミニズム」
    • 「念力事報」/憎みきれないハゲダルマ
    • おたけ・デニス上野・アントニーの「アダルトグッズ研究所」
    • 【ちびまる子ちゃん】がその他大勢に与えた救済
    • 【スヌープドッグ】のローライダーを塗った男
    • 辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」
    • 不死鳥のごとく蘇った【天才ブルワー】
    • 【ゲイメディア史】群雄割拠時代の幕開け
    • 幽霊、呪われた平成と世直しの幻想。
    • 『花くまゆうさくの「カストリ漫報」』