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"歌舞伎座の呪い"から脱却できるか?

歌舞伎界が騒然! 松竹のフトコロ事情と海老蔵の過労死対策

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若き天才・海老蔵――その苦悩と影響力

いま、歌舞伎界において、あの若き天才・市川海老蔵の存在感が際立ってきているという。それは決して、彼の才能と、妻・麻央の不幸な死のみから来るものではないのだという。いったいいま、歌舞伎界で何が起こっているのか。一見盤石に見える松竹の歌舞伎役者支配体制のほころびと共に、その知られざる真相に迫る!

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『市川海老蔵 眼に見えない大切なもの』(講談社)

 今年7月、東京・東銀座の歌舞伎座で行われた「七月大歌舞伎」【1】には歌舞伎ファン、そしてマスコミの注目が集まった。座頭役を務める市川海老蔵(39)の妻、小林麻央さんが直前の6月22日に乳がんのため34歳の若さで亡くなったためだが、実はこの公演の舞台裏で歌舞伎界の歴史に残るようなある“事件”が起きてもいた。

「12日(水)夜の部、19日(水)昼の部は休演」

「“事件”とは、七月大歌舞伎のパンフレットの片隅にこれまでは見られなかったこのような一文が加えられたことを指します。たかが2回の休演とも思われるでしょうが、これは歌舞伎界では画期的なこと。従来、歌舞伎公演は1カ月25日間50公演ぶっ続けが基本で、歌舞伎役者が休めるのは、公演の切れ目の月末月初の数日間のみ。その間も次回公演の稽古が行われているのが常で、人気役者ともなれば公演期間中もテレビ・映画出演、インタビューもこなすため、まさに殺人的スケジュールとなります。それでも、1公演を休めばチケット販売だけでも1000万円以上の売り上げが吹っ飛ぶといわれ、収益面での影響はかなり大きいため、歌舞伎興行主である松竹はこれまで、休演日などを設けてはこなかったんです」(歌舞伎界関係者)

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