サイゾーpremium  > ニュース  > 芸能  > カンニング竹山、Web番組打ち切りは「広瀬すず」が原因か
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『広瀬すずPHOTO BOOK 『17才のすずぼん。』』(集英社)

「すっぴんがブサイクだと思う女性有名人」「整形していると思う芸能人」「人気があるけど事務所の力だと思う芸能人」など、地上波では放送できない街の声をランキング化するという過激な内容で人気を博していたバラエティ番組『マジガチランキング』(AbemaTV)が、9月20日の放送をもって突然の終了となった。

 最終回では冒頭、MCのカンニング竹山が「すごいところから怒られまして、番組打ち切ることになりました」と説明。終わらせなければスタッフのクビが飛ぶ、かなり深刻な状況に追い込まれていたという。

「番組では過去、『ルックスがイマイチなジャニーズ』をお題にしたり、『カメラの前でだけ“いい人”を演じてそうな芸能人』では3位に嵐・櫻井翔がランクインにしたことを報じていた。ほかにも、『歌が上手いと思うミュージシャンランキング』の1位に嵐・大野智が選ばれた際に、竹山が『納得がいかない』と発言したことで、翌週に番組側が謝罪する事態に発展したこともあった。そのため今回の打ち切りもジャニーズからの圧力がウワサされましたが、竹山が『あれもありましたし、違うところから怒られた』と語ったことから、別の事務所からも抗議があったようです」(芸能ライター)

 そこで、ネット上ではジャニーズとは別の抗議先についての推測コメントが連打されたが、そこでもっとも有力視されたのが、あの若手女優だった。前出の芸能ライターが言う。

「広瀬すずですよ。彼女は『枕営業をしていると思う芸能人』で8位、『テレビに出ていたらチャンネルを変えたくなる有名人』で4位、『カメラの前でだけ“いい人”を演じてそうな芸能人』では1位になるなど、ネガティブなお題の上位常連だった。ある回では『お姉ちゃんの友達が同じクラスで、超性格悪いって言ってた!』という確認の取れていない一般人のコメントまで流したこともあった。CM女王の広瀬はタレントイメージに敏感にならざるを得ませんから、所属事務所から番組に圧力がかかった可能性はありそうです」

 最終回は「10代がこの夏、面白かったと思うドラマ」という当たり障りのないテーマで視聴者も拍子抜け。人気番組だっただけに、竹山もさぞかし無念だったに違いない。

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